何をするにも危なっかしくて、つい「大丈夫?」「なにしてるの?」と心配してしまうドジっ子。
マンガなどでも愛されキャラとして定評のあるドジっ子ですが、一体どんな特徴があるのでしょうか。
また、ドジっ子が愛されキャラとして定評があるように、人気を得ている理由についても見ていきたいと思います。
あなたの周りのドジっ子は、なぜモテる(人気がある)のでしょうか。
また、ドジっ子あるあるも紹介しますので、自分にたくさん当てはまるという人は、もしかしたらあなた自身もドジっ子なのかもしれませんよ?
ドジっ子のタイプ
まずは、ドジっ子のタイプから紹介していきます。
「ドジっ子」と一言で言っても、実はいくつかのタイプがあることをご存じでしたか?
ここで紹介するタイプに1つしか当てはまらないというドジっ子もいれば、ほぼすべてに当てはまるというドジっ子もいるでしょう。
あなたの周りのドジっ子は、どのタイプのドジっ子ですか?
1,どことなく不器用なタイプのドジっ子
ドジっ子のタイプ1つ目は、どことなく不器用なタイプのドジっ子になります。
本人はいたって真面目で真剣そのものなのに、どことなく動きがぎこちなかったり、ムダなことばかりしているなぁ…と感じる人っていますよね。
そういうどことなく不器用なタイプのドジっ子は、仕事で大きなミスをして上司から一喝されていたり、「それは黙っておいたほうがいいんじゃ…」という暗黙の了解が理解できなかったりします。
言わない方がいいことというのは、世の中にはたくさんありますが、不器用なタイプのドジっ子は、「言わなくていいこと」が分かりません。
こう見ると不器用なタイプのドジっ子は良くないように思えますが、以前テレビでやっていた宮大工の話に、こんなエピソードがあります。
「器用な人は何をやってもそれなりにうまくこなすので、ふとした拍子に辞めて他の仕事に移ってしまう。しかし不器用な人は、仕事を覚えるのは遅いが1つのことを真剣にやりとげる」
確かに、新しいことを始めるよりは今の仕事を長く続けられるのが、不器用な人のいいところなのかもしれません。
2,自信がないタイプのドジっ子
ドジっ子のタイプ2つ目は、自信がないタイプのドジっ子になります。
通常ですと、自分に自信がない女性というのは男性にはモテず、恋愛対象外とされてしまうことも多いもの。
しかしドジっ子の場合は、少し違うようです。
ドジっ子は根がネガティブなわけではないので、接し方次第で明るくもなれるもの。
そういう「自信がない女性が明るくなっていく姿を見るのが好き」という男性から、自信がないタイプのドジっ子は絶大な支持を得ているのだと言えるでしょう。
自信がないタイプのドジっ子は、失敗を人一倍恐れていていつもオドオドしているのですが、素直すぎる純粋な一面もあるのです。
3,天然ボケタイプのドジっ子
ドジっ子のタイプ3つ目は、天然ボケタイプのドジっ子になります。
天然の女性がモテるのは、もはや王道と言えるでしょう。
天然ボケタイプのドジっ子は、通常の天然さに加えて更にレベルアップ。
飲み物をコップではなくお茶碗を注いだり、使ったお皿をシンクではなく冷蔵庫に入れようとしたりすることもあるでしょう。
また、荷物を持とうと思ったら予想外に重かった、スタンドと言おうとしてスタジオと言い間違えるなども、天然ボケタイプのドジっ子といえます。
1つのことに夢中になると周りが見えなくなってしまう人も多く、エプロンのまま外出してしまったり、靴下の柄が左右で違っていたり、なんてこともありそうです。
4,絶妙なタイミングで飲み物をこぼして転ぶタイプのドジっ子
ドジっ子のタイプ4つ目は、絶妙なタイミングで飲み物をこぼして転ぶタイプのドジっ子になります。
マンガやドラマ、コントなどで、来客や偉い人にお茶を運んできた女子社員が、コードなどにつまずいてお茶をこぼす(相手にかけてしまう)シーンを見たことがあるでしょう?
まさにこれを、現実世界でもやってしまうのが「絶妙なタイミングで飲み物をこぼして転ぶタイプのドジっ子」なのです。
こういう失敗をするときに限って、お気に入りの服だったり髪型をキチッと決めていたり、ヒールが折れてしまったりすることも。
このタイプのドジっ子は、極端に慌てる、もしくは極端にボーッとしているかの両極にいると言えるでしょう。
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5,見ていて危なっかしいタイプのドジっ子
ドジっ子のタイプ5つ目は、見ていて危なっかしいタイプのドジっ子です。
階段を踏み外す、足を滑らす、何もないところでつまずく…。
見ている方がハラハラしてしまうような、そういう失敗を何度もしてくれるのが、見ていて危なっかしいタイプのドジっ子です。
次は何をやらかしてくれるんだろう?と興味がわく反面、見ているのが怖いと感じることもあるでしょう。
見ていて危なっかしいタイプのドジっ子は、仕事で重大なことを任されたとき、本人は頑張っているのにハラハラしていて、見ている方が思わず「大丈夫?」と声をかけたくなってしまうかもしれません。
6,あんまり無理していると大変!タイプのドジっ子
ドジっ子のタイプ6つ目は、あんまり無理していると大変!タイプのドジっ子になります。
こちらもマンガやドラマではよくあるシーンですが、手が届きそうで届かないところのモノを取ろうとして落としたり、目の前が見えないほどの資料を抱えて歩いて通行人とぶつかったり。
マンガやドラマでは、よくこういうところから恋愛に発展するものですが、はっきりと言います。
現実世界で、ここから恋愛に発展することなどほぼありません!
恋愛に発展するのは、マンガやドラマだけの話です。
また、同じことをテクニックとしてやる女性もいますが、テクニックだとバレるとひんしゅくを買う可能性大。
ドジっ子の失敗もひんしゅくを買う可能性がありますから、あれもこれもと手を出すのはやめた方がいいかもしれませんね。
面倒でも手が届かないなら脚立を使う、何回か往復して資料を運ぶなどの工夫をしたほうがいいでしょう。
7,メカ音痴タイプのドジっ子
ドジっ子のタイプ7つ目は、メカ音痴タイプのドジっ子になります。
元々、取説を読むのが苦手という女性は多いですよね。
さらに最近は電子取説になっていて、機械の操作をしないと取説そのものが読めないというものも多いです。
また、スマホなどを筆頭に「直感的な操作」で使用するものも増えてきました。
メカ音痴は男性から見ると「かわいい」「教えてあげたい」という対象になるようですが、メカ音痴も度が過ぎるとかなり危険。
本当にモノを壊したり、火災などの事故に発展してしまう可能性もありますので、どうしても使い方が分からないときには、分かる人に助けを求めることも必要です。
8,料理で失敗するタイプのドジっ子
ドジっ子のタイプ8つ目は、料理で失敗するタイプのドジっ子になります。
塩と砂糖を間違えて食べるまで気がつかない、なんていうシンプルかつ王道な失敗をしてくれるのが、料理で失敗するタイプのドジっ子です。
本人はいたって真剣に取り組んでいるのですが、なぜか失敗してしまうんですよね…。
見た目はレシピ通りなのに味がありえないくらいまずかったり、そもそもレシピ通りに作っているのに全く違うものができ上がってしまったり。
食材を切る段階から失敗してしまうような、典型的なドジっ子も少なくありません。
見ている分にはかわいいのかもしれませんが、いざ結婚を意識されるようになると、結婚対象から外されてしまうこともありますので、料理はある程度はできるようにしておきたいですね。
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9,方向音痴タイプのドジっ子
ドジっ子のタイプ9つ目は、方向音痴タイプのドジっ子になります。
地図が読めない女性は多いですよね。
方向音痴タイプのドジっ子は、すぐに道に迷ってしまいます。
ふつうなら間違えないでしょ、と思えるようなところで間違えたり、挙げ句の果てにはもと来た道を戻っていた、なんてことも。
こちらも、女性の中にはテクニックとして方向音痴をアピールする人がいますが、テクニックとしての方向音痴はすぐにバレます。
バレたときには大ひんしゅくを買いますから、気を付けましょう。
今はスマホのアプリで道案内をしてくれるものもありますし、本当に迷ってどうしようもないときには周りの人に聞く勇気を持つことも大切です。
ドジっ子の特徴
ではここで、ドジっ子の特徴について紹介します。
ドジっ子にはいくつかのタイプがあることは先述したとおりですが、ドジっ子と言われるには特徴があるのです。
ドジっ子に共通している特徴とは、一体何なのでしょうか。
早速見ていきましょう。
1,ドジっ子は焦りやすく緊張しやすい
ドジっ子の特徴には、ドジっ子は焦りやすく緊張しやすいことが挙げられます。
焦りやすく緊張しやすいことは、ドジっ子の典型的な性格の特徴の1つ。
ドジっ子は焦ってしまうと、周囲に意識を向ける余裕がなくなってしまいます。
周囲に意識が向かないので、余計に「ドジなこと」をしやすい状況に陥ってしまうでしょう。
意外とドジっ子というのは、「ドジなことをしないように」と常に気を張っているもの。
気を張っているにもかかわらず、ドジなことをしやすい状況に陥ってしまうので、より焦ってドジをするという、まさに悪循環に陥ってしまうのがドジっ子なのです。
2,ドジっ子は自信が持てない
ドジっ子の特徴には、ドジっ子は自信が持てないことが挙げられます。
ドジっ子のタイプにも、「自信がないタイプのドジっ子」がいるという話をしましたよね。
ドジっ子は周りから呆れられるくらいのドジをしてしまうのですが、「ドジなことをしたくてしている」わけではありません。
ドジなことをしないようにと、日々注意しているのです。
しかしながら、そんな注意をしていてもミスやドジをしてしまいます。
そんなことを繰り返していると、何事にも自信をなくしてしまうのも無理はないですよね。
「どうして私はいつもこんな失敗ばかりしてしまうんだろう」
「私ってダメな人間なんだな…」
こんなふうに自信をなくすと憂鬱な気分になり、さらにミスやドジを繰り返しやすくなると言えるでしょう。
こちらも、自信を持てないことでドジをしやすくなるという良くないループに陥ってしまいます。
3,ドジっ子はユニークで独特な発想をする
ドジっ子の特徴には、ドジっ子はユニークで独特な発想をすることが挙げられます。
ドジっ子と呼ばれる人は、周囲の人とは少し違う感性を持っているもの。
そのため独特でおもしろい発言をすることも珍しくありません。
本人はいたって真面目に発言をしているので、なぜ自分の発言で周りが笑っているのかは分からないのです。
「なんで笑ってるの?私、何か変なこと言った?」
なんて真剣な顔で言うので、周りからは
「○○ちゃんって天然だよね」
と言われることもあるでしょう。
ドジっ子のユニークで独特な発想は、天然という印象を強くすることも多いものです。
4,ドジっ子は謙虚で親切
ドジっ子の特徴には、ドジっ子は謙虚で親切なことが挙げられます。
ドジっ子は、ご存じの通り普段から些細な失敗やミスが多いです。
そのため、普段から誰かに助けてもらうことが多いもの。
日頃人に助けてもらってばかりいるため、ドジっ子は普段から謙虚な姿勢を崩しません。
誰かを意図的に傷つけることなど絶対になく、感謝の気持ちも忘れないのです。
やはり普段から人に助けてもらうことが多く、人の優しさを身にしみて知っているので、自分も他人に親切にすることができるのかもしれませんね。
5,ドジっ子は道に迷いやすい
ドジっ子の特徴には、ドジっ子は道に迷いやすいことが挙げられます。
ドジっ子のタイプにも、「方向音痴タイプのドジっ子」がいましたね。
ドジっ子は、位置感覚が鈍いと言われています。
そのため、現在位置と目的位置を正確に把握することができません。
当然のように地図を見るのも苦手なので、たとえ地図を見ても、自分が今どこにいるのか分からない…なんてことも。
単純な道や見慣れた道、普段よく通る道であっても、間違えて迷ってしまうことも少なくありません。
ドジっ子はまさかこんなところでは間違えようがないだろう、というところで迷うので、周りの人も「あれ?○○ちゃんがいない!」と、気付くのが遅くなることもあるようです。
6,ドジっ子は言い間違いが多い
ドジっ子の特徴には、ドジっ子は言い間違いが多いことが挙げられます。
ドジっ子は、言い間違いや聞き間違いが多いです。
これは断言できるかもしれません。
聞き間違いや言い間違いが多いだけでなく、ドジっ子はその間違え方も独特。
普通それとは間違えないでしょ、というようなものと間違えて発言するので、ドジっ子の意図しないところで笑いが起こることもあるでしょう。
ドジっ子は、周りに笑われて初めて自分の聞き間違いや言い間違いに気づくことも少なくありません。
ドジっ子が人気を得る理由は?
ではここで、ドジっ子が人気を得る理由について見てみましょう。
マンガやドラマのキャラでも、ドジっ子はどこか憎めなくて男性からモテることが多いですよね?
女性からするとちょっと「ウザイ」という印象を持たれがちなドジっ子が、なぜ人気を得るのかその理由はこちらです。
1,ドジっ子は危なっかしくて守ってあげたいと思われる
ドジっ子が人気を得る理由には、ドジっ子は危なっかしくて守ってあげたいと思われることが挙げられます。
ドジっ子のタイプや特徴でも度々出てきましたが、ドジっ子はミスが多く、見ている方がハラハラしてしまうことも多いもの。
そんなとき、男性は「助けてあげないと」と思うのです。
実はこれは、男性特有の保護本能によるもの。
男性は、本能的に自分よりも弱い女性を守ろうという意識が働くのです。
また、目の前でドジなことばかりする女性を見て、「この子は俺が守らないと大変なことになる」と思うこともあるでしょう。
ドジっ子は危なっかしくて目が離せないので、つい男性の「守ってあげないと」という気持ちを刺激することができるため、人気を得ているのです。
2,ドジっ子は「教えてあげたい!」と思われる
ドジっ子が人気を得る理由には、ドジっ子は「教えてあげたい!」と思われることが挙げられます。
男性心理の1つに、「女性より上でいたい」という優越の心理というものがあります。
知識でも年収でも何でも、男性は女性よりすごいと思われたいもの。
先ほどの「俺が守らないと大変なことになる」というのも、一種の優越の心理と言えるでしょう。
男性は、女性から「すごい!」「知らなかった!」「初めて知った」と言われたいのです。
ドジっ子はメカ音痴や方向音痴であることも多く、そういう分野に強い男性であるなら特に、ドジっ子に「自分の知識を教えてあげたい」と思うのかもしれません。
また、ドジなことをしないように教えてあげたいという心理も働きますから、ドジっ子は色々な意味で男性心理を良い方に動かすことができるのです。
3,ドジっ子はコミュニケーションをとりやすい
ドジっ子が人気を得る理由には、ドジっ子はコミュニケーションをとりやすいことが挙げられます。
ドジっ子は、何度も言いますが普通ではあり得ないようなミスをします。
何もないところで転んだり、モノを間違えたりするのも日常茶飯事。
そんなとき、「大丈夫?」と声をかけやすいのもドジっ子の特徴なのです。
声をかけやすいということは、それだけコミュニケーションがとりやすいということ。
ドジっ子は謙虚で親切であり、人当たりも良いので、一度話してみると「いい子だな」と思うことも多いです。
恋愛の始まりは、やはり会話というコミュニケーション。
どちらかが話しかけなければ会話は始まりません。
つまり、恋愛が始まることもないわけです。
ドジっ子は話しかけやすくコミュニケーションもとりやすいので、人気を得ているのです。
また、ドジっ子の人当たりの良さなどは、場の空気が暖まっていないときの突破口になることもあるでしょう。
4,ドジっ子には安心感がある
ドジっ子が人気を得る理由には、ドジっ子には安心感があることが挙げられます。
男性にとって、仕事というのはまるで戦場。
男性は常に戦っているわけです。
そんな常に気を張っている環境の中で、ドジっ子のような抜けたキャラが1人いると、それだけで癒しになると言えるでしょう。
ドジっ子が何かをやらかしてくれるたびに、「またやってるよ」と笑顔になっているという男性も少なくありません。
ドジっ子の言動は、本人の意思に関わらず周りに笑いを生むものばかりなので、その場がほっこりとして安心感を与えてくれるのです。
笑いの影響力というのはすごいので、「あの子がいると楽しいな」という安心感を、男性は得ているのかもしれませんね。
5,ドジっ子は他の女性とは違うと思わせる
ドジっ子が人気を得る理由には、ドジっ子は他の女性とは違うと思わせることが挙げられます。
ドジっ子には、「突っ込みをしやすい隙」がたくさんあります。
「またやってるのかよ」
「昨日もやってなかった?」
など、おっちょこちょいな隙がドジっ子の魅力でもあるもの。
美人で何でもできるキャリアウーマンは、確かに男性からも憧れの存在になります。
しかし、そういういわゆる完璧な女性には、男性は気負いしてしまって話しかけることができません。
ドジっ子は話しかけるきっかけも多いですし、恋愛に発展しやすい「隙」もたくさんあります。
そこがドジっ子の魅力であり、他の女性とは違うと思えるポイントなのです。
他と違うものは魅力的に見えるものですから、ドジっ子も男性からするとかなり魅力的に見えるのでしょうね。
ドジっ子あるある
では最後に、ドジっ子あるあるをいくつか紹介したいと思います。
ドジっ子のみなさんは、「あー、分かる…」と納得できるものばかりでしょう。
また、自分ではドジっ子だと思っていなくても、ここに当てはまるものが多い人は、実は周りからドジっ子認定されているかもしれません。
1,物をよく無くす
ドジっ子あるあるには、物をよく無くすことが挙げられます。
ドジっ子は、さっきまでここにあったのに、と物を無くすことが多いです。
大事な書類ほどどこにしまったか忘れてしまったり、いつも「○○がない」と何かしら探していることも。
そのため、必然的に忘れ物も多くなります。
物を無くすことが頻繁になると周りからの信頼も失いますし、あきれられてしまうので、物の管理はしっかりするなど注意したいものですね。
2,突然こける
ドジっ子あるあるには、突然こけることが挙げられます。
ドジっ子は、何もないところでこけたり、つまずいたりします。
大人になると大胆にこけることはあまりないので、周囲の目を引くことも少なくありません。
ドジっ子は他のことに気をとられると注意力が散漫してしまうため、人とぶつかったりこけたりしてしまうのです。
荷物を持っているときに何かとぶつかって転ぶ、なんていうマンガみたいな展開も、ドジっ子にはよくあることなのかもしれません。
3,びっくりするような間違いをする
ドジっ子あるあるには、びっくりするような間違いをすることが挙げられます。
ドジっ子は、ときに周りの人が思いもしないびっくりするような間違いをすることがあります。
たとえば左右別々の靴を履いていたり、下だけパジャマのズボンで外出してしまったり。
休みの日に飛び起きて「遅刻だ!」とあわてて準備をして、実際に出勤してしまったり。
普通はどこかで気づくでしょ…と思う間違いも、ドジっ子は誰かに指摘されるまで気づきません。
4,家の鍵とパスケースを間違う
ドジっ子あるあるには、家の鍵とパスケースを間違うことが挙げられます。
びっくりするような間違いをすることと若干かぶるのですが、ドジっ子は家の鍵とパスケースを間違えたりします。
鍵が開かないとパニックになっていたら、実は鍵ではなくてパスケースだった、ということも実際にあるのです。
鍵とパスケースは形も全然違うので、手に取った瞬間に気づきそうなものですよね?
形が似ていないのに、何度も間違えてしまうのは、まさにドジっ子あるあると言えるでしょう。
5,わざとやっているように思われる
ドジっ子あるあるには、わざとやっているように思われることが挙げられます。
ドジっ子の言動は、一般の感覚を持っている人からすると、「あり得ない」ものばかり。
男性はそういうところもかわいいと思うのかもしれませんが、女性はそうは思いません。
女性のほうが考え方はシビアなので、
「かわいいと思われたくて、わざとやってるんでしょ?」
と言われてしまうこともあるのです。
ドジっ子としても、わざとではないしやりたくてやっているわけではないので不本意ですが、通常なら考えられないようなミスばかりなので、わざとだと言われても仕方がないのかもしれませんね。
まとめ
ドジっ子のタイプや特徴、人気がある理由について紹介しました。
ドジっ子は、周りが想像もしていなかったことをやらかしてくれるので、見ていて飽きません。
人によってはハラハラしたり、ややイライラすることもあるでしょうが、そういうところもドジっ子の魅力なのです。
ドジっ子はそれらの言動を意図せずやっているので、責めないであげてくださいね。
かわいい魅力溢れるドジっ子と、上手に付き合っていきましょう。
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