朝顔の花言葉の意味!由来・青・ピンクなどの解釈を紹介!

朝顔の花言葉の記事へようこそ!

朝顔といえば夏休みの宿題として観察日記をつけた覚えがある人も多いのではないでしょうか?

その他にも色水を作ったり、押し花にしたり、窓からの日差しを遮るためのグリーンカーテンとして育てるなど、親しみが深い植物ですが、早朝に花を咲かせるため大人になると時間が合わずに花を見ないうちにしおれてしまうことも多く、気が付いたら種が付いており、夏の終わりを感じさせます。

夏の定番の植物ともいえる朝顔ですが、親しみを感じながらも花言葉について考えたことは少ないのではありませんか?

青やピンク、紫などさまざまな色で楽しませてくれますが、それぞれの色ごとに花言葉を持っています。今回はとても身近な存在でありながら意外に知らない、朝顔の花言葉や朝顔に関する豆知識について詳しく紹介します。

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朝顔の花言葉の意味・由来

朝顔には「愛情」「はかない恋」「結束」「固い絆」「愛情の絆」「明日もさわやかに」「あなたに私はからみつく」など多くの意味を持った花言葉が付けられています。

全体的に愛に関する言葉が多くなっていますが、花の性質から付けられたものやツルを伸ばして絡ませていく様子から付けられているため、単に愛を表しているのではなく、はかなさや解釈次第ではちょっと怖い意味になっています。

早朝に咲き始めて午前中にはもうしおれてしまうのが最大の特徴ですが、「はかない恋」は半日しかもたないその短い命の花に由来しており、それでも翌日にはまた新しい花を咲かせることから、「明日もさわやかに」という前向きな意味を持った言葉も付けられています。

ツルをしっかりと支柱に絡ませる性質から、「結束」や「固い絆」、「愛情の絆」などが付けられ、絡みつくものがないと伸びたツルの先端が枯れてしまうことから「あなたに私はからみつく」という怖い意味も持っています。

1つの花から前向きな言葉と反対の意味を持つ言葉の両方が選ばれているのは、愛にはさまざまな形があり、良いことも悪いこともすぐそばにあって移ろいやすく、切り離せないためなのかもしれません。

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朝顔の花言葉の英語の意味

「love in vain(はかない恋)」「affection(愛情)」

朝顔は英語名を「morning glory(朝の栄光)」といい、朝に花が咲かせることが由来となっており、英語での花言葉も日本と同じ意味を持っています。

朝を象徴する花であり、ひらひらと薄い花びらが美しく、見る人すべてに儚さを感じさせ、惜しむ気持ちを与えたのではないでしょうか?

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朝顔の色別の花言葉の意味

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朝顔の花びらを使って色水を作って遊んだことはありますか?1つの花からでは少ししか作れませんが、いくつか咲いた日が色水を作るチャンスです。色が付いている部分を摘み取って少量の水を足して揉んだり、すりつぶすだけで簡単に花びらから色のついた水が取れます。

半紙を折って染料のように色水をつけてさまざまな模様を作ったり、お絵かきをしたり、花が持つ自然の美しい色を使って夏に子供と一緒に楽しめるピッタリの遊びです。

青や赤などいろんな色の花が咲いているとそれだけ色数も増えてより楽しくなりますが、朝顔は花色によって花言葉も違い、愛に関する花言葉が色によってどう変わってくるか、意味を知るとさらにイメージも変わってくるでしょう。

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紫の朝顔の花言葉の意味

紫の朝顔の花言葉は「冷静」「平静」

紫は日本では古来から高貴な人たちが身に着ける色といわれており、604年に制定された冠位十二階において最高位の人物だけが身に着けられることを許された色でした。

最高位にいる人物ともなれば人々の見本になるべきであり、冷静沈着であるべきというイメージに由来しているとされています。

青の朝顔の花言葉の意味

青の朝顔の花言葉は「はかない恋」「短い愛」

全般的な花言葉でも述べたように朝顔の短い命の花に由来した言葉ですが、ギリシャ神話に青い朝顔が登場する話があります。

神々の血を引く美青年クロッカスは医学の道にも優れており、富豪の未亡人を治療に訪れた際に美しい娘のリーズと恋仲になりました。しかし彼女にはすでに婚約者がいたため、病気を治してもらった恩も忘れて、母親は2人の仲を引き裂いてしまいます。

絶望したクロッカスは美と愛の女神アフロディーテに心情を打ち明け、アフロディーテは母親の元へ1羽のハトを使者として送りました。しかし母親はハトに矢を向け、ハトを射抜いた矢は隠れて見ていたリーズの命も奪ってしまいます。リーズの後を追いかけてきたクロッカスは怒ったリーズの婚約者に殺されてしまいました。

アフロディーテは2人の死を哀れんで、クロッカスを春に咲くその名の花に、リーズを夏に咲く青色の朝顔の花に変えました。2人は違う季節の花になってしまったため、その後も一緒にいることは叶いませんでした。

この話はクロッカスの花言葉である「愛の後悔」の由来ともいわれていますが、花になって一緒にいられない2人から「はかない恋」「短い愛」にも通じるものがあります。

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ピンクの朝顔の花言葉の意味

ピンクの朝顔の花言葉は「安らぎに満ち足りた気分」

ピンク色には攻撃性や興奮を抑える効果があるといわれており、その他にも女性らしいイメージや優しく、穏やかな印象を与える色でもあります。

花びらのやわらかさと色の効果が合わさったことで、このような意味が付けられたと考えられます。

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赤の朝顔の花言葉の意味

赤の朝顔の花言葉の意味は「はかない情熱的な愛」

赤は情熱をあらわすとてもエネルギッシュな色であり、朝顔のイメージからは想像しにくい色ですが、紅色など赤系の花を付ける品種もあります。

また、朝は青や紫だった花が夕方には赤に変わっていることもあります。花色が変化する理由はアントシアニンという色素によるもので、アントシアニンは水素イオン濃度(pH)によって色が変わり、酸性になると赤色に、中性で紫色、アルカリ性になると青色に変わります。

咲いた時よりもpHが下がると花色は赤色に変化し、この色の移り変わりと朝顔がもともと持っているイメージから情熱的であっても愛ははかなく終わるものという意味がつけられたのではないでしょうか?

朝顔の種類など花言葉に関する豆知識

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ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物である朝顔は、江戸時代の2度のブームを起こすほど人気があり、品種改良が大きく進んだ日本で最も発達した園芸植物として幕末の頃にはすでに約1200系統が作られていたといわれています。

多くの品種が存在していますが、大きく分類すると日本朝顔と西洋朝顔の2つの種類に分けられます。

日本朝顔に代表されるのが大輪朝顔と変化朝顔、琉球朝顔(ノアサガオ)で、西洋朝顔ではソライロアサガオの名前でも知られるヘブンリーブルーやマルバアサガオ、フライングソーサーなどが代表的です。

その他に近親種としてメリーゴーランドという品種が人気の曜白朝顔や朝鮮朝顔、昼顔や夜顔があり、サツマイモやクウシンサイも朝顔と同じヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物です。

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朝顔の誕生花

夏を代表する植物であることから8月の誕生花として人気ですが、白色の花だけに限定するとまだ開花どころか種まきもされていない4月や、やっとツルが伸び始めたくらいの6月になっています。

白色には「固い絆」という花言葉の他に「あなたに私はからみつく」とちょっと怖い意味も持っていることも考えると、贈り物としてプレゼントするにはふさわしくないといえるでしょう。

誕生日ごとの誕生花は以下のようになっています。

  • 4月14日の誕生花(白色限定)
  • 6月25日の誕生花(白色限定)
  • 7月6日の誕生花
  • 7月24日の誕生花
  • 7月27日の誕生花(紫色限定)
  • 7月31日の誕生花
  • 8月1日の誕生花
  • 8月4日の誕生花
  • 8月6日の誕生花

朝顔の名称・名前の由来

観賞用植物となったのは2回も大ブームが起こった江戸時代であり、奈良時代や平安時代に種子が下剤や利尿作用持った薬となることから中国から遣唐使が持ち帰ったとされ、平安時代には薬用植物として扱われていました。

万葉集に山上憶良が「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 をみなへし また藤袴 朝貌(あさがほ)の花」という秋の七草を詠った歌が収められていますが、これは現代でいう朝顔のことではなく、桔梗やムクゲだったのではないかといわれています。

では、中国から伝わってきた時には漢名の「牽牛子(けんごし)」や「牽牛花(けんぎゅうか)」と呼ばれており、中国では種子が牛1頭と交換されるほど大変に高価な薬だったことに由来しています。

また、江戸時代には七夕の頃に咲くことから、織姫のことを「朝顔姫」呼ぶようになり、七夕の日に咲いた朝顔は「彦星(=牽牛星)」と「織姫星」が1年に1度の2人の逢瀬が無事に叶った証として、縁起の良いものといわれるようになり、牛に荷車を引かせて売り歩き、江戸の夏の風物詩となりました。

では、なぜ「朝の顔」という名前で呼ばれるようになったかというと、早朝に咲いては昼にはしぼんでしまう特徴から、朝はきれいな顔を比喩して「朝の容花(かおばな)」といい、「容花(かおばな)」とは昼顔やカキツバタ、ムクゲを指し、美しい花という意味を持っていることから、花姿が似ているけれど花が咲く時間が朝であることから転じたと考えられます。

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朝顔の季節・開花時期

多くの品種は7〜9月頃にかけて開花して、梅雨から梅雨明けにかけて開花のピークを迎えるため、まさに夏に楽しめる花といえます。ですが、品種改良によって生まれた秋に咲く品種もあり、9〜10月頃までと開花の時期が延びてきています。

明治時代に設立された「東京朝顔研究会」が日比谷公園で毎年7月28日から8月3日に開催している「大輪朝顔展示会」や毎年7月6日から8日に開催される入谷朝顔市など、江戸の文化は現代にも引き継がれ、今でも多くの人に愛されて多くの人たちが訪れています。

朝顔の花言葉のまとめ

朝顔の花言葉について解説してきました。ラッパの形が印象的な朝顔の花ですが、1枚の花弁でできているように見えますが、実は5枚の花弁がつながっている合弁花類であるのをご存じでしたか?

花の構造やさまざまな呼び名があること、花言葉も含めて、身近に感じている花でも知らないことがたくさんありましたが、毎年きれいな花を咲かせてくれ、花の時期には何色の花が咲くかをいつも楽しみにしています。

朝顔の花言葉やその由来、名前の由来などを詳しく紹介しましたが、いかがでしたか?

古くから愛されて日本の花だと思っていましたが、原産地は熱帯アジアやヒマラヤ山麓で、中国から伝わった植物であること、もともとは観賞用ではなかったことなど、歴史がたくさん詰まった花であることがわかりました。

日光と水をしっかり与えるだけで比較的簡単に育てられ、グリーンガーデンとしても利用できますので、子供の頃を思い出して育ててみてはいかがでしょうか?

朝顔の花言葉でした。最後までご拝読いただきありがとうございました。

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