グラジオラスの花言葉の意味を白・オレンジ・赤・ピンクなどを紹介!

夏から秋にかけて、豪華で鮮やかな花を咲かせるのが印象的なグラジオラスは、華やかで多彩な花色と種類の豊富さから人気の高い園芸植物です。真っすぐ伸びた茎に花が並んで咲く姿は豪華でボリュームがあり、華やかさと同時に力強さを感じさせます。そんなグラジオラスの花言葉には、どんな意味のものがあるのでしょうか?

今回はグラジオラスの花言葉の意味の他、誕生花や名前の由来に開花時期など、グラジオラスに関するあれこれをご紹介します。

グラジオラスの花言葉

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グラジオラスの基本的な意味の花言葉は『密会』『用心』『忘却』『勝利』『尚武』です。

『密会』と『用心』の由来は、古代ヨーロッパの恋人達にまつわる風習からきています。古代ヨーロッパの時代、人目を忍んで会っていた恋人達は、グラジオラスの花の数を使って相手に密会の時間を知らせていたのだそうです。

『忘却』の花言葉は、フランスでつけられたものです。この花言葉が生まれた当時のフランスは、ナポレオン戦争や革命などで国が荒れ、多くの血が流されるという極めて悲惨な状況下にありました。そんな辛い出来事を早く忘れたい、水に流したいという思いが、この花言葉の由来です。

『勝利』『尚武』といった勇ましい花言葉の由来は、グラジオラスの葉の形が剣に似ているため、戦いを連想させるからだと言われています。

グラジオラスの花言葉の英語の意味

グラジオラスの英語は『strength of character(人格的強さ)』『sincerity(誠実)』『preparedness(準備)』『remembrance(記憶)』など。『sincerity(誠実)』は前にも触れた恋人達の風習が由来となっています。そして『strength of character(人格的強さ)』の由来も、やはり前に触れたグラジオラスの葉の形が剣に似ているため、戦いを連想させることからきています。

英語圏での言葉の意味の由来も、基本的な意味の言葉と同じく昔の恋人達の風習とグラジオラスと剣との関わりからきているものが多いようです。

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色別で見るグラジオラスの花言葉

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同じ植物でも、色や種類によって花言葉の意味が異なる場合があります。ここでは色別の花言葉を見ていきましょう。

オレンジのグラジオラスの花言葉

オレンジ色のグラジオラスに限定された花言葉はありません。ですので花言葉を添えて贈りたい場合は、基本の花言葉から、オレンジ色のイメージや贈りたい相手に合う意味のものを選びましょう。

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白のグラジオラスの花言葉

城のグラジオラスの花言葉は『密会』。これは既にご紹介した古代ヨーロッパの恋人達が密会の時間を知らせる際に、グラジオラスの花を利用した逸話に由来しています。

密会というとあまり良いイメージがありませんが、この場合は人目を忍んででも会いたいという、一途でひたむきな恋人達の強い意志と、儚く見えるけれど何ものにも染まらない色である純白とを重ねたものかもしれません。

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赤のグラジオラスの花言葉

赤は『堅固』『用心深い』です。由来はやはり、古代ヨーロッパの恋人達にまつわる逸話からきています。グラジオラスに限らず、赤色は恋愛のイメージが強いことから、激しい恋、情熱的な恋人達を意味する言葉がつけられるようです。

ピンク

可憐で華やかなことから、日本でも人気が高いピンク色のグラジオラス。言葉も『ひたむきな愛』『たゆまぬ努力』『満足』と、贈り物にピッタリな意味のものが並んでいます。

これらの言葉の由来も、古代ヨーロッパの恋人達の風習です。当時は身分や地位などの格差が厳しく、自由な恋愛が難しい環境にありました。そんな中でも互いを想い合う恋人達の心を表した言葉なのでしょうね。

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上品で大人びたイメージから、高貴さや冷静さを表した言葉をつけられることが多い紫色の花。ではグラジオラスの場合、どのような意味の言葉がついているのでしょうか?

紫色は『情熱的な恋』です。由来はやはり、古代ヨーロッパの恋人達の逸話からきています。神秘的なイメージもある深い紫色は、上品で落ち着いたアレンジに最適です。花言葉を添えれば、さらに素敵な恋人への贈り物となるでしょう。

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グラジオラスの種類など花言葉に関する豆知識

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グラジオラスはアヤメ科グラジオラス属の植物の総称で、アフリカや南ヨーロッパなどを原産地とする球根植物です。ちなみに、日本にはグラジオラスの自生種はなく、明治時代に園芸植物として輸入されたのが始まりだとされています。なお、グラジオラスの根は湿布薬の材料になるそうです。

グラジオラスは非常に種類が多く、主に「春咲き」と「夏咲き」の2種類に大別されます。「春咲き」は「早咲き」とも呼ばれており、花が小さく全体的な姿も控えめな品種が多いのが特徴です。一方の「夏咲き」は交配が進んだ園芸品種が多く、花色・花型・大きさのいずれもがバリエーションに富んでいます。どちらかというと「夏咲き」のほうがポピュラーなため、グラジオラスというと「夏咲き」のものを指すのが一般的だそうです。

ここで「春咲き」と「夏咲き」、それぞれの代表的な品種の一部を紹介します。

春咲きの種類

トリスティス:クリーム色の花をつけるグラジオラスの原種で、性質強健であることから多くの春咲き品種の交配親として用いられています。香りがあるのも大きな特徴の1つです。

ナナス:小型の花をつける春咲きの品種。寒さに弱いグラジオラスですが、この系統は他の種類と比べると耐寒性があるのが特徴です。

リリアセウス:茶色や黄色などといった、珍しい花色があるのが特徴の品種。近年は交配や育種にも用いられています。

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夏咲きの種類

トラベラ:優しく上品なラベンダーピンクの花をつける品種。丈夫で早く育ち、花つきも良いことから人気が高く、遅めに植えても秋に花が楽しめます。

富士の雪:名前の通り日本で誕生した園芸品種で、クリームホワイト色の大輪の花を咲かせます。草丈が高く、花数も多いので非常に豪華な印象を与える品種です。

トパーズ:大輪の黄色い花をつける品種。黄色いグラジオラスの中では最も発色が良く、その鮮やかさは「黄色の鮮やかさでトパーズを超える品種は未だにない」と言われるほどです。

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誕生花

グラジオラスの誕生花は3月23日、6月14日、7月13日、11月26日。そしてピンク色限定の誕生花が3月29日です。

恋人への贈り物にピッタリな言葉が多いグラジオラスですが『勝利』『尚武』という戦いに関係する意味を持つ言葉もあります。受験生や就職活動に勤しむ学生など、より良い将来のために奮戦している人達への贈り物にもおすすめです。

名称・名前の由来

「グラジオラス(Gladiolus)」の名前の由来は、ラテン語で「剣」を意味する言葉「Gladius」です。グラジオラスの葉の形が剣に似ていることから、この名前がつけられたと言われています。

別名として「唐菖蒲(トウショウブ)」「阿蘭陀菖蒲(オランダショウブ)」があります。これらの由来はグラジオラスが外国から輸入されたアヤメ科の植物であることと、グラジオラスを日本に伝えたのがオランダ人だったことに由来しているそうです。

英語圏の国では「Sword lily(剣の百合)」という名前で呼ばれることもあります。この別名の由来も葉の形が剣に似ていることからきています。

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季節・開花時期

グラジオラスの開花時期は種類によって異なります。春咲きの品種の場合は3月から5月に開花し、5月上旬に最盛期を迎えます。夏咲きの品種の開花時期は6月から10月と長く、最盛期は7月です。

グラジオラスを栽培する場合、一番気をつけなければならないのは寒さ対策です。グラジオラスは寒さに弱く、球根の状態でも0℃以下で枯れてしまうほどなので、花が終わって葉が黄色くなったら球根を掘り上げておきます。

また、地植えで育てる場合、過去にグラジオラスや他のアヤメ科の植物を植えたことがある場所を使うと、連作障害を起こす恐れがあるので注意しましょう。

まとめ

基本的な意味の花言葉や名前の由来、誕生花や開花時期等々、グラジオラスについてのあれこれを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

古代ヨーロッパの恋人達の逸話、そして名前の由来にもなっている剣との関わりの深さから、恋愛や戦いに関する意味を持つ言葉がつけられているグラジオラス。豪華で凛とした花姿もあって、贈り物にもよく利用されている花ですが、丈夫で育てやすく、種類も豊富なのでガーデニングでも人気の高い植物でもあります。ガーデニングが得意でしたら、お庭やプランターで、好みの品種を育ててみるのも良いですね。

豪華で美しいグラジオラスの花は、お部屋を華やかに演出するのにもピッタリです。好きな相手を想うのも良いですが、何か勝負を控えているのならば、お守り代わりにするのも良いかもしれません。美しく咲くグラジオラスのような鮮やかな勝利を決めるために、心の剣を研ぎ澄ませ、勝負に勝つための準備を進めていきましょう。

最後までご拝読いただき、ありがとうございました。

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