ルピナスの花言葉の意味を英語・色別で紹介!

ルピナスという可愛らしい名前をした花をご存知でしょうか?見た目はまるでラベンダーに似ている、マメの仲間です。秋に種を撒いて次の年の春、またはその次の年に花を咲かせます。すぐに楽しむことはできませんが、咲くのが待ち遠しい花の一種です。

ヨーロッパでは薬草や食用としても用いられており、古くからヨーロッパで愛されている花として有名です。今回はルピナスの花言葉や、ルピナスの歴史をご紹介致します。

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ルピナスの花言葉の意味

ルピナスの花言葉は「想像力」「空想」「いつも幸せ」「貪欲」「あなたは私の安らぎ」「感謝」「多くの仲間」となります。ルピナスのどの花言葉も、古代ヨーロッパから続くルピナスの歴史から付けられています。

まずルピナスの花言葉の「いつも幸せ」「あなたは私の安らぎ」「感謝」の由来についてです。古代ヨーロッパでは、ルピナスは食用として愛されていました。多くの場合は薬草やビールのおつまみとして食卓に並んでいました。

ルピナスはたくさんの花を一気に咲かせるので、家庭でもたくさん食べることができました。たくさん咲くのでいつでも食べられる幸せがあることから「いつも幸せ」と付けられました。

そして食に困った際は野生に生えているルピナスを食べれば良いと、食に悩むことなく安らげることから「あなたは私の安らぎ」そして食に対する「感謝」と付けられました。

「想像力」「空想」は、ルピナスを食べると想像力が豊かになる、と信じられていたため、この花言葉が付けられました。小説家や画家を中心にその伝えは広まり、勉学に励む学生もこれを信じて、夜に食すことが多かったそうです。

「多くの仲間」は、ルピナスは一つの種でたくさんの花を咲かせてくれます。カゴ一杯以上に摘み取ることができるほどです。その数の多さからこの花言葉が付けられました。

最後に「貪欲」は、たくさんの花を咲かせる一方、とてもたくさんの肥料が必要になることから付けられました。ルピナスは成長する際、通常の花の倍程の肥料を吸収する力を持っています。確かにこれは、貪欲とは言わざるを得ない性質ですね。

以上が花言葉と、その由来になります。古代ヨーロッパの食卓を助けていた野草の一種であったと、感じることができますね。今では大豆が食べられない方のための、回避食としても用いられています。

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ルピナスの花言葉の英語の意味

英語での花言葉は「imagination(想像力)」「always happy(いつも幸せ)」「My peacefulness(あなたは私の安らぎ)」「greedy(貪欲)」「appreciation(感謝)」「many friends(多くの仲間)」「maternal love(母性愛)」となります。

意味や数はほとんど日本語と同じものになりますね。唯一違うのは「母性愛」ですね。これは肥料を貪欲に吸収する一方で、ルピナス自身も肥料や薬草として用いられていました。そこから、大地を肥やしてくれる一般的な恵みを「母性愛」と言われ、この花言葉が付けられました。

古代ヨーロッパでは食卓の定番として愛されていましたが、今では有毒成分のある品種も、野生で増えてしまっています。安易に食べては体調を崩す恐れがありますので、食す際にはスーパーなどで売られているものか、野草に詳しい方と一緒にいる際に、摘んで食べるように注意してください。

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色別で見るルピナスの花言葉

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ルピナスは一般的には紫の花をイメージするかと思いますが、他にも淡い赤色や白色などもあります。色味は少ないですが、どの色も鮮やかで、食卓にも一気に彩を付けてくれます。そんなルピナスの色別の花言葉をご紹介します。

紫のルピナスの花言葉

紫のルピナスは一般的によく見かけるかと思いますが、残念ながらルピナスの花には、色別に花言葉が付けられていません。前述した花言葉が、ルピナス全般に当てはめられるということになります。

大体の花は色別に花言葉を持っており、意味も色別で様々ですが、ルピナスは上記のものだけになります。「ルピナスはあまり印象や伝説などはないのかな?」と思ってしまいますね。

ですが、伝説や印象などはそこまで深くないものの、古代ヨーロッパの一般家庭を助けていた、「庶民的な花」という風にも考えられます。神に愛された花ではなく、庶民を助け、庶民に愛されていた花であることから、色別には特に意味を持たさなかったのではないでしょうか。

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ルピナスの種類など花言葉に関する豆知識

ルピナスは北アメリカの西部を中心に約200種類以上存在します。マメ科の一種で一年草の品種や、多年草の品種もあります。咲き方や色味も様々ですが、今回はその中でもポピュラーな種類をご紹介致します。

まずは「黄花ルピナス」です。ヨーロッパ南部の生まれで、草丈は50cmほどに伸びる、ルピナスの中では中型です。一年草で、濃いめの黄色に色づき、甘い香りを放ちます。一般的には切り花として用いられており、種子は塩ゆでして食されています。

古代ヨーロッパの時だけではなく、今でも日本や故郷のヨーロッパでも食されています。観賞用だけではなく食することもできるのは、まさに一石二鳥ですね。

続いては「ラッセルルピナス」です。アメリカ北西部で生まれ、草丈はなんと150cm以上に伸び、ルピナスの中では一番の大型種です。夏には休眠をとり、暖かい季節になると花を咲かせるようになる、耐寒性の強い種です。青、紫、白、ピンクなど、咲かせる色味は豊富です。

最後に「傘咲きルピナス」です。南ヨーロッパ生まれで、草丈は60cm~90cmほどの大型種です。葉の先端が下を向いていて、まるで傘をさしているように見えることから、「傘咲きルピナス」または「傘葉ルピナス」と呼ばれています。

花の中心部は白っぽくなっており、そこから藍色、ピンク、藤色へと変わっていくので、コントラストを楽しむことができます。以上がポピュラーな種の3つとなっております。見た目が似たような種が多いため、はっきりと見分けるのはなかなか難しそうです。

こちらでご紹介したルピナスは、基本的に有毒成分が検知されていないものですが、中には混在して毒が入ってしまっている場合も考えられます。毒のあるルピナス種は、種子だけではなく草花全体に毒が回っています。

アメリカでは実際にルピナスを多量摂取してしまい、急性中毒を起こしたケースも挙げられ、「L.argenteus」というよな中毒が報告されています。

呼吸困難や昏睡、最悪の場合死に至る可能性もありますので、安易には食さないよう気を付けてください、毒抜きしたものや、有毒成分のない種がスーパーなどに売ってる場合がありますから、食べたいときはそちらで購入した方がよさそうです。

もちろん毒があるだけではなく、ありがたい効能もあります。昨今の研究では、新陳代謝と免疫力をあげる「アルギニン」と、「必須アミノ酸」の検出が確認されました。迂闊に食べてはいけませんが、正しい食べ方をすれば自然の恩恵を受けることができます。

それほど高価なものでもありませんので、春先にスーパーに出回っていたら一度塩ゆでしてご賞味くださいね。

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ルピナスの誕生花

ルピナスの誕生花は3/10,3/17,5/31となり、白のルピナスには11/2の誕生花が付けられています。一般的に5月頃に咲く花ですが、3月の早い時期になっているようですね。誕生日にルピナス塩ゆでを一品作ってあげると喜ばれそうです。

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ルピナスの名称・名前の由来

ルピナスという名前の由来は、ラテン語から来ています。この花は通称ルピナスと呼ばれていますが、学名も同じく「Lupinus(ルピナス)」となっています。これはラテン語で「オオカミ」の意味を持つ「Lupus(ループス)」が語源となって付けられています。

つまり、この花自身が「オオカミのようだ」と例えられてこの名前が付けられました。凶暴なイメージのオオカミですが、その実、家族愛に溢れており子だくさんでもあります。ですが性格は荒々しく、自分の縄張りを荒らす動物は容赦なく追いかけまわし、森を荒らします。

ルピナスも一つの種からたくさんの花を咲かせます。ですがその反面、肥料を多く必要とするため、この花が育ったあと、土の中が荒らされていると思われていました。

これらの特徴が似ていることから「オオカミのようだ」とされて、ルピナスと名付けられたそうです。確かにオオカミとルピナスは、共通している部分が多いですね。花姿もオオカミの毛のようだとも感じられます。

ルピナスの名前にはもう一つ説があります。ルピナスは昔から食用としても愛されていましたが、生のまま種子を食べるととても苦く、思わず顔を歪めてしまいます。この花を口に含んだ人間が総じて顔を歪めてしまい、その表情が「悲哀だ」と捉えられました。

それからギリシャ語で「悲哀」を意味する「ルーペ」の言葉が語源となったとも言われています。悲哀に満ちるほど顔を歪めるにも関わらず、当時はお腹が空いたら食べてしまっていたのかもしれませんね。

ルピナスの和名は「羽団扇豆(ハウチマメ)」といいます。団扇のような葉の形をしており、その葉を羽のように広げている姿に見えたことからこの和名が付きました。

また、ルピナスはまるで蝶々のような花を咲かせますが、その花姿が藤が昇るように見えたため「昇り藤(ノボリフジ)」、「立藤(タチフジ)」という別名でも呼ばれています。

ヨーロッパや海外ではルピナスの特性に注目して名前が付けられており、日本では花姿や葉の形から名前がとられていたようです。海外と日本の感じ方の違いを見ることができますね。

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ルピナスの開花時期

ルピナスは品種が多いため、開花時期や季節はまちまちになってしまいます。一般的なルピナスの開花時期は5月~6月で、最盛期は5月となります。花持ちは5日~6日ほどで、市場に種が出回るのは4月~6月です。

品種も多く、色味も様々なので庭植えする場合には寄せ植えするのに適しています。多年草の品種の場合は、毎年豪華にたくさんの花を咲かせるので見ごたえがありますし、季節の訪れを知らせてくれますね。

一年草の場合も、しっかりと肥料の補充をしていれば、休眠したあとにしっかりと花を咲かせてくれる場合があります。他にスペースがあれば、休眠するかどうかを確認してみてくださいね。

休眠が確認できれば、もしかしたら次の年も春には花を咲かせてくれるかもしれません。その際は肥料の補充を忘れずに行いましょう。食べることもできますので、花が咲いた際には鑑賞だけではなく、おつまみや一品としても楽しむことができますので、園芸品種の中では人気のある花ですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか?意外と知らなかった花かもしれませんが、食用や薬草としても愛されている花でした。ラベンダーのようですが、よく見てみると実はルピナスだった、ということがあるかもしれません。

花言葉も素敵なため、観賞用として切り花で食卓を飾ったあと、塩ゆでして一品出せる、まさに利点の効いた花だと思いました。ですが、上述したように有毒成分のある種もありますから、野生で摘んできた場合は専門家や図鑑などで確認してから召し上がってくださいね。

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