品格がある人の特徴!心構えは芸能人は?

若いころは意識する事が少ない「品格」についてですが、年齢を重ねるにつれ美しさと共に磨きたい気持ちが高まってきたり、人を見る際に品格の有無が気になってきたと言う人も多いのではないでしょうか。

とは言え、何かをすれば品格が身に付くと言う明確な答えがあるわけではないので、品格を身に付けようと思うのなら「品があるな」と感じる人の行動を真似してみる他ありません。芸能人などを参考にしながら品格がある人の特徴を自分でも取り入れてみましょう。

品格がある人の特徴

「品格がある人とはどのような人なのか」を定義する事は難しいです。なぜなら品格とは、辞書では「その人やその物に感じられる気高さや上品さ。品位。」とあります。「感じられる」かどうかは受け手の解釈次第。つまり、自分が「なろう」と思ってなれるものではなくあくまでも受け手に「素敵な人だな」と感じてもらう他ないのです。多くの人の心に「品格のある人だな」と言う印象を残せた人が「上品な人・品格がある人」だと定義されるのです。

では、多くの人に「品格がある人だな」と言う印象を残している人と言うのはどのような特徴があるのでしょうか。人の心に残るような「素敵だな」と思える一つ一つの行動を分析してみて、自分に取り入れられるものから実践してみましょう。

品格がある人は動作や立ち振る舞いが美しい

「品格がある人の特徴」と聞いてまず思い浮かべるのは立ち居振る舞いの美しさではないでしょうか。わかりやすい例えとしては、どんなに身なりを美しく着飾っていたとしても、だらしなく足を広げて座る行為に品格が感じられる人はいないと言う事です。

きちんとしなければいけない場でそれなりに美しい立ち居振る舞いができる人は多いですが、品格がある人は、ふと気を抜いた誰も見ていないような状態でも何気ない仕草や立ち振る舞いの美しさをキープしているのが特徴です。

品格がある人は言葉遣いがキレイ

品格がある人は言葉遣いがキレイなのも特徴です。極端に上品な言葉やビジネス相手に使うような改まった言葉を話す必要はありませんが、流行りの若者言葉を使ったりガサツな印象を与えるような話し方はせず、きちんとした日本語を落ち着いた丁寧な口調で話すのが特徴です。

落ち着いた話し方は相手に知性の高さを感じさせる事もできます。特別な内容を話しているわけではないのに言葉の節々からも知性が感じられるのは、語彙力の高さの表れだと言えます。

品格がある人は字がキレイ

品格がある人は字がキレイなのも特徴です。字には個性が現れます。何て書いてあるのかが誰も読めないような汚い字はもちろんですが、特徴的な子どもっぽい字を書いている人からも上品な人・品格のある人だという印象は受けません。品格があると言う印象を与えるためには、達筆とまではいかなくても形の整ったキレイな字が書ける事は必須だと言えるでしょう。

品格がある人は食事のマナーが正しい

食事の時のマナーには、自分自身の事だけでなく育ってきた環境も含めての品格が表れやすいのが特徴です。普段の食事では一緒に食事をする人を不快にさせないための最低限のマナーがあれば十分だとも言えますが、高級なお店や改まった席でも堂々と振る舞えるほどの正しい食事のマナーが身に付いている人は「きちんとした家庭できちんと育てられてきたんだな」と言う印象を与える事ができます。

品格がある人はきちんと挨拶をする

品格がある人は挨拶をきちんとすると言う特徴もあります。物心ついた頃から事あるごとに言われ続けてきた「挨拶をする」と言う行為。誰もが当たり前の事として認識しているからこそ見過ごしがちですが、自分の行動を振り返ってみると大人になってからの方が意外とやっていないと言う人も多いのではないでしょうか。

人と会った時の挨拶はもちろんですが、一人でご飯を食べる時の「いただきます」や「ごちそうさま」をきちんと習慣化しているのも品格がある人の特徴です。

品格がある人は笑い方が上品

品格がある人の笑い方は上品なのが特徴です。上品な笑い方と言うと手を口に当てながらクスクスと静かに笑うイメージが強いですが、それだけではありません。本当におかしければお腹を抱えて笑う事もありますが、心から面白くてお腹を抱えて笑っているような時でも周りの人の迷惑になるくらい大声を出したりオーバーなリアクションをとったりする事はありません。

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品格がある人は姿勢が良く背筋がスッと伸びている

品格がある人は姿勢が良く、背筋は常にスッと伸びているのも特徴です。丸まっている背中からは疲れていたり自信がないと言う印象を受けますが、これでは品格がある人と言う印象を与える事はできません。品格の高い人ももちろん、疲れていたり自信を失う事もありますが、そんな時にこそ意識的に背筋を伸ばして形から自信を作っていると言うのが特徴です。

品格がある人は感謝の気持ちを忘れない

人や物に対して感謝の気持ちを持っていない人と言うのは態度が傲慢になってきます。品格とは程遠い行為です。品格がある人と言うのはある程度恵まれた環境で何不自由なく生まれ育ってきた人が多いですが、それを当たり前とせず、自分一人の力で生きているわけではないのだと言う事を決して勘違いしてないのが特徴です。人や物を大切に扱う姿勢が品格を作っているのだとも言えます。

品格がある人はTPOに合わせたファッション

品格がある人はTPOに合わせた装いができるのも特徴です。好きな物を楽しむと言うのもおしゃれの醍醐味ですが、「ファッションは個性」と言わんばかりに着る場所を選ばずに着たい物を着たり、年相応でないおしゃれをしている人から品格を感じる事はできません。

品格がある人は人のために行動する

品格がある人は自分の利益や都合ばかりを考えるのではなく、困っている人のために進んで行動する事ができるのも特徴です。ボランティアや寄付などと言った形で知らない人のために見えないところで貢献していたり、押し付けにならないようにさり気なく困っている人の手助けを申し出たりできる姿は、助けられた人だけでなく見ている人の心にも清々しさを与えます。どのような形にしても「さり気なく」できると言う所に品格が現れます。

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品格がある人は靴をきちんと揃える

毎日当たり前のように繰り返している何気ない行動にも品格の高さが現れる事があります。「靴を揃える」と言う何気ない動作も、気をつけようと思っている時にはできるかも知れませんが、する事が習慣になっていないと急いでいる時などにはついボロが出てしまう事があります。品格がある人と言うのは当たり前にするべき事を当たり前にやっていると言う特徴がありますので、不意を突かれる事態にこそ品格の高さとして出てくるのです。

品格がある人は冠婚葬祭のマナーを知っている

日常的にあるわけではない、冠婚葬祭での行動でも品格の高さを感じる事ができます。品格がある人はきちんとしたマナーを知っているので、経験の浅い若いうちから堂々と振る舞う事ができていると言うのが特徴です。きちんとした環境で育てられてきた事も関係していますが、改まった場のマナーほど「知らなければ恥ずかしい事」だと言う認識で、自ら調べると言う手間を欠かさない姿勢が品格として表れるのです。

品格がある人はお手洗いで次の人のことを考える

品格がある人は、公共のお手洗いでも次に使う人が気持ち良く使えるように考えられると言う特徴もあります。自分が汚してしまった時にキレイにしてから出る事はもちろんですが、落ちているゴミを一緒に捨てておいたり、手洗い場に飛び散っている水を使ったペーパータオルでサッとふき取ってから出たりと、自分にできる範囲でキレイにしてから明け渡そうと言う気持ちを忘れていません。誰かに見られているからするのではなく、誰も見ていないからこそすると言う心がけが「どことなくただよう気品」として表れるのでしょう。

品格がある人は大きな物音を立てない

品格がある人は大きな物音は立てないと言う特徴もあります。ドアを閉める際の音や物を置く時の音、意識していなければ自分で気づく事もないような細やかな行動ですが、だからこそそこに品格が現れるのだと言えます。

大きな音をたてる人はガサツな印象を与える事になりますので、それだけでも品格がある行為だとは言えませんが、音をたてないようにするためにはグラスをテーブルに置く際にはグラスとテーブルの間に小指を挟んでワンクッションおいてからそっと置くようにしたり、ドアを閉める際には空いている方の手を添えるなど、それなりに工夫が必要な事もあります。そういった心がけが所作の美しさとして表れ、品格の高さを際立たせるのです。

品格がある人は何があってもうろたえない

品格がある人はいつも冷静で何か予想に反する事があってもうろたえないと言う特徴も持ちます。これは、普段からどっしりと構えていると言う印象の品格がある男性はもちろんですが、普段はたおやかで「どっしりと構える」と言う印象とは異なる女性にも当てはまる特徴です。

普段はある程度自分をよく見せるために振る舞えていたとしても、とっさの出来事の時にこそ本来の姿が現れてくるものです。パニックになってしまいそうな緊急時にこそ我を忘れず冷静に対処する姿にこそ品格を感じられるとも言えます。

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品格がある人は常識をわきまえている

品格がある人は裕福な環境で育ってきている事も多いのですが、価値観が世間と大きくずれている事もなくしっかりと常識をわきまえているのも特徴です。生まれた時から裕福な環境で育っている人と言うのは、時には一般人が驚くような突拍子もない行動をとったりもするものですが、世間の常識から大きく外れた行動に品格の高さを感じる事は少ないでしょう。もちろん、逆の意味で常識から大きく外れたマナー違反な行動を取る事もありません。

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品格がある人は清潔感がある

品格がある人にとって欠かせない特徴の一つが清潔感ではないでしょうか。最低限の身だしなみマナーとしても欠かせない清潔感。清潔感があると言うだけでは「品格がある人だ」と思われる事はありませんが、他にどんな素敵な条件が揃っていても清潔感のない人を品格がある人だと思う事は難しいでしょう。

よれよれのくたびれたシャツを着ていたりだらしなく崩れた化粧をそのままにしているなど、気を付ければすぐに直せるような事をおろそかにしないのはもちろん、普段からスキンケアや食べる物にも気を配っているため、ある程度時間をかけなければ得る事のできない清潔感を感じさせられるのも特徴です。

品格がある人はハンカチを常備している

最近ではトイレにはペーパータオルやハンドドライヤーが備え付けられているところも多く、道を歩けばティッシュが配られていたりもするので、ハンカチを持ち歩いていないからといってそれほど困る場面があるわけではありません。しかし、品格がある人と言うのは自分のお気に入りのハンカチを常に常備しているのが特徴です。

急な雨で洋服やカバンが濡れてしまった時などに企業の広告が入ったティシュを取り出して拭いている姿とキレイにアイロンがけされた清潔なハンカチを取り出して拭いている姿とではどちらの方に品格を感じられるか差は歴然です。

品格がある人は自分の怒りを相手にぶつけない

品格がある人と言うのは、自分の怒りの感情を相手にぶつけるような事はしないのが特徴です。相手ありきの生活している中では、時に自分が望んでいないような理不尽な事態に遭遇する事もあります。当然、怒りを感じるような出来事もあるでしょう。しかし、怒りを感じると言う事とその怒りを相手にぶつけると言う事は全く別の物です。感情のままに相手に怒りをぶつけている姿には品性はおろか美しさすらありません。

理不尽な扱いを受けて怒りを覚えている時にこそ冷静さを取り戻し、いつもよりも落ち着いたトーンで冷静に自分の感情を伝えようとするのが品格がある人の特徴です。

品格がある人は服をきちんと畳む

品格がある人は服をきちんと畳むと言うのも特徴です。お店で手に取って見た服が気に入らなかった時に畳もせずに適当に棚に戻す人がいますが、とても品性のある行為には見えません。本人がキレイな洋服を着て美しく着飾っていればいるほど薄っぺらくすら見えてしまいます。

エステやマッサージなど着替えが用意されている場所に行った時でも、普段から脱いだ服を畳むのが習慣になっている人は誰も見ていないからといって脱いだ服をくしゃくしゃに丸めてかごに詰め込むような事はしません。自分の洋服がシワになるのが嫌で畳んでいる人との違いは、お店から借りた服もきちんと畳んで返すと言う事です。

品格がある人は程よい色気がある

品格がある人には程よい色気が備わっていると言うのも特徴です。これは、男性にも女性にも共通した特徴でもあります。特に女性の場合、全く色気がない人と言うのは幼い印象を与えたり、ガサツな印象にも結び付いてしまうため品格を感じるのが難しくなってしまいますが、色気を前面に押し出してしまうと今度は逆に下品な印象を与えかねません。さり気なさの中にある「程よい色気」を持っていると言うのが特徴なのです。

品格がある人になるための心構えは?

品格がある人の特徴と言っても意外と普通の事ばかりだったのではないでしょうか。一つ一つの行動は人を不快にさせないための細やかな心遣いでしかありませんが、それをいつでも当たり前にできると言う事が難しいのです。

付け焼刃でその場をしのいでいるだけでも人に不快感を与えない行動にはなりますが、それだけでは品格があるようにまでは見えません。当たり前のことを当たり前に実行しながら品格がある人になるためには普段からの心構えが必要です。どのような心構えでいれば品格がある人に近づけるのかを見てみましょう。

品格がある人を見る

「なぜこの人には品格があるのか」を言葉で説明するのは難しい事です。なぜなら、品格とはその人の持つ空気のようなものだからです。品格がある人になりたいと思うのなら品格があると思う人をよく観察し、行動の特徴を真似してみるのと同時にその空気感を感じとるようにもしてみましょう。オーラとも言える目に見えない空気を意識して感じとる事で、自分に足りないものが何なのかに気付ける事にもなります。

いつも姿勢をよくする

品格がある人の特徴の一つである「姿勢の良さ」ですが、これは常に意識していないとキープするのが難しい事でもあります。無意識でも常に美しい姿勢をキープできるようになるまで、気付いた時には姿勢を良くすると言う事を習慣にしましょう。

TPOをわきまえた作法を身に着ける

もともと備わっているわけではない作法を覚えようと思えば自ら勉強する必要があります。どんなお店に入っても引けをとらないような正しいテーブルマナーや冠婚葬祭でのマナーなど、その時がきてから慌てて身に付けようと思っても急に上手く振る舞えるものではありません。

「なにがあってもうろたえない」と言うのも品格がある人の特徴ですが、普段から起こりうることを想定して事前に準備しておく事がいざという時の自信になるのです。

正しい日本語を身に着ける

品格がある人の話し方をしたい時に意識する事は「話すトーン」と「使う言葉」です。「マジで」や「ありえない」など、何にでも使えるような便利な言葉に逃げずに正しい日本語で気持ちを表現するためには言葉のボキャブラリーを増やしておく事も重要です。

品格がある人は、普段から本や新聞などを読む習慣を持っているのが特徴です。本や新聞などを読む習慣をつけると自然と正しい日本語が身に付いたり語彙力が高まったりします。正しい日本語が自然に口から出てくるように読書の習慣をつけましょう。

気持ちに軸を持つ

品格がある人は気持ちに軸があるため、他人の意見に左右されたりぶれたりする事がありません。これは、頑なに我を貫いて他人の意見を聞き入れないと言う意味ではありませんが、自分と言うものをしっかりと持っていて「どんな選択をしてもすべての行動の責任は自分自身にある」と言う事を自覚しながら一つ一つの行動や言動に責任を持っていると言うのが特徴です。

上手くいかない事があれば人や環境のせいにして愚痴を言っている人から品格を感じる事はありません。普段から気持ちに軸を持って自分が選んだ行動の責任は全て自分にあると言う心構えで一つ一つの行動を意識的に選ぶようにしましょう。

食べ方の練習をする

日常生活の中でできる心構えとしてキレイな食べ方を練習するのも良いでしょう。外に食べに行った時だけでなく、家で一人で食事をする時などにも美しい食べ方を練習してみましょう。品格がある人は焼き魚などきれいに食べるのが難しいと言われているものも美しく食べられると言う特徴もあります。キレイに食べるのが難しいものこそ練習が必要です。一人でとる食事の時こそ苦手な物に挑戦してみましょう。

誰にでも丁寧に接する

レジでのやりとりで言葉を交わす事もなく無言でお金の受け渡しだけをして終わりと言う人や、食事を注文する際に顔を上げる事もなくメニューを指さして「コレ」と単語で指示をして自分の事に集中しだす人など、「客だから」「お金を払っているから」と言う意識が態度に現れているような人がいますが、こう言った行動に品格を感じられる人はいないでしょう。

品格がある人は、好きな人や目上の人など「気に入られたい」と言う思いがある人の前でだけ丁寧な対応をするのではなく、人対人と言う感覚で誰に対しても丁寧に接するのが特徴です。

周りが喜ぶことを探す

心に余裕がない人の特徴は自分の事だけでいっぱいいっぱいになっていて周りの人の事にまで意識が回らないと言う事です。逆に言うならば、周りの人に目を向けて自分の事だけにならない事で心に余裕が生まれるとも言えます。

品格がある人と言うのは心に余裕があるので自分の事だけに精いっぱいになって周りの人に意識が向かないなどと言う事はありません。ですので、品格がある人になるための心構えとしては、意識的に周りの人に喜んでもらえるような事を探しに行くと言う事です。

周りの人が喜ぶ事を積極的に探す事で自然と意識は自分以外のところに向く事になりますので心に余裕が生まれる事にもなります。

品格のある芸能人は?

品格を漂わせる人になるためには品がある人をお手本にするのが一番の近道ですが、周りを見渡してみても「品があるな」と感じる人自体が少ないですよね。いたとしてもじっくり観察していると怪しい目で見られてしまいそうです。

その点、テレビや本などで拝見する事のできる芸能人ならその「品」の正体をじっくりと観察する事も可能です。品格があると感じる芸能人とどのあたりからその品を感じられるのかなどの特徴を見てみましょう。

鈴木京香さん

どんな役柄を演じても上品さと女性らしい色気を感じさせるのが特徴の鈴木京香さん。その容姿や所作の美しさはもちろんですが、絵画や読書が趣味だとおっしゃる彼女から滲み出る知性もその品格を作り上げている要素なのでしょう。

吉永小百合さん

著名人や芸能界の中にも多くの熱狂的なファンを持つ事で有名な吉永小百合さん。70歳を超えた今でも「美しい人」として名前が上がる事も多い吉永小百合さんですが、凛とした美しさとともに年齢を感じさせない可愛らしい笑顔も魅力的です。

仲間由紀恵さん

古風な大和撫子の雰囲気を持つ仲間由紀恵さん。映画やドラマの撮影現場でも怒っている姿を目撃した人がいないそうで、週刊実話の「現場スタッフが選ぶ性格の良い女優」ランキングではA評価が付くほど性格の良さは評判なのだそうです。

木村多江さん

「妖艶な色気を持つ魔性の女」と言われる木村多江さんですが、同時に「幸が薄い役をやらせたら右に出る物はいない」と言われるほど幸薄な役が似合う女優さんでもあります。

著書の中では、地味な顔にコンプレックスを持っていたデビュー当時に「お金をかけずに魅力を上げる方法はないものか」と考え、美人と言われる人の仕草や身のこなしから女性らしい声のトーンまで研究された事を書かれています。

及川光博さん

自らを「王子」と称し、愛称である「ミッチー」は職業だと自称するなど奇抜な発言を繰り返す及川光博さんですが、自分の短所を「完璧なところ」だと公言しているほど常に「パーフェクトなミッチー」を追い求めてすべてをセルフでプロデュースするほどの強い信念が多くのファンの心を掴んでいるようです。

「王子」であるための佇まいの美しさにも品格は表れていますが、他の仕事がどんなに忙しくても全国ツアーは欠かさなかったり贈られてくるファンレターやアンケートには必ず目を通すなどファンをとても大切にしている事も有名です。そんな姿勢からも品格が感じられますね。

小泉孝太郎さん

元総理大臣の小泉純一郎さんの息子である小泉孝太郎さんは、幼いころからきちんとした教育を受けてきたのであろう品格の高さが話し方や佇まいからも滲み出ています。

父親が有名人だからと言ってよい事ばかりではなく、知らない人に絡まれたりする事もあったのだそうですが、そんな時でも相手の話をきちんと聞いて冷静に対処するなどの対応をしてこれれたそうです。そんな経験から今の品格が形成されているとも言えるでしょう。

まとめ

品格がある人になるためにまずするべき事は、当たり前の事が当たり前にできるようにする事なのです。人を不快にさせる行動をとらない事だとも言えます。もちろん、それだけで品格がある人だと思われる事はありません。行動だけ真似してみたからと言ってすぐに品格が身に付くわけではありませんが、相手に不快感を感じさせる行動をとりながら品格がある人になろうと思うのは無理なのです。

「まずは形から」とも言いますが、今すぐできるように美しい行動を一つづつ取り入れていきながら、人間的な魅力を磨く事で本物の品格が備わってくるでしょう。

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