気分屋と呼ばれる人には、どんな特徴があるのでしょうか。
一緒にいると疲れる、振り回されるなどあまり良いイメージのない気分屋の人ですが、気分屋とは具体的にどんな特徴があるのか分からない…という人もいるでしょう。
そこでここでは、気分屋の特徴や長所短所、気分屋の人との付き合い方について紹介したいと思います。
気分屋の直し方についても紹介しますので、気分屋の彼氏や上司に手を焼いている方は必見ですよ!
気分屋の特徴
まずは、気分屋の特徴からお話ししていきます。
気分屋と呼ばれる人には、以下のような16個の特徴があるのです。
気分屋の特徴1:ノリが良い・気さく・明るい
気分屋の特徴は、ノリが良い、気さく、そして明るいということ。
気分屋の人は話題が豊富なので、基本的に話題に困ることはありません。
また、ノリが良くて話していて楽しいというのも特徴だと言えます。
少し大げさに話したりするので突っ込みどころも満載ですし、笑顔と笑い声の絶えない時間を過ごすことができるでしょう。
いわゆるムードメーカーになりうる存在なのです。
気分屋の特徴2:気分・発言が変わりやすい・飽きっぽい
気分屋の特徴は、気分や発言が変わりやすい、そして飽きっぽいことが挙げられます。
これは気分屋の最大の特徴ともいえることですが、時間の経過と共に気分や発言がコロコロと変わってしまいます。
興味の矛先が次から次へと変わっていくので、1つのことを長く続けることができません。
「昨日までは○○に行きたいって言ってたのに」
「この間と言ってること違ってない?」
と思うこともしばしば。
むしろ、こういうことがしょっちゅうあるのが気分屋なのです。
気分屋の特徴3:不思議ちゃんと思われやすい
気分屋の特徴には、不思議ちゃんと思われやすいことが挙げられます。
不思議ちゃんというのは「自分の世界を持っていて、ちょっと変わった人」というとイメージしやすいでしょうか。
メルヘンの世界観を持っている人も多いですね。
気分屋の人は自分のやりたいことなどがコロコロと変わるため、周りの人に何を考えているのか理解されにくいのです。
「あの人結局何がしたいのかな」と思われてしまうため、不思議ちゃんと思われることも多いです。
気分屋の特徴4:素直で正直・裏表が少ないので信頼されやすい
気分屋の特徴には、素直で正直、そして裏表が少ないので信頼されやすいことが挙げられます。
気分屋の人は、悪気なく思ったことをそのまま口にするという特徴があります。
これは「空気が読めない」とも言われやすいのですが、それは言い換えれば素直で裏表がないということ。
思ったことをそのまま言いますから、裏表がなく嘘をつくこともありません。
そのため他人から信用されやすい人ということもできるのです。
気分屋の特徴5:空気を読むことができない
気分屋の特徴は、空気を読むことができないということが挙げられます。
これは素直ということでもあるのですが、気分屋の人は自分が感じたこと、思ったことをそのまま口にしてしまいます。
ふつうなら「こんなこと言ったらまずいかな」「これを言ったら相手はどう思うだろう」と考えて発言しますよね?
しかし気分屋の人は思ったままに口にしてしまいますから、デリカシーのない発言をしてしまうことも。
はっきりと物を言うところもあるので、空気が読めないと思われてしまうことも多いです。
気分屋の特徴6:あまり考えず行動できる
気分屋の特徴には、あまり考えずに行動できるということが挙げられます。
気分屋の人のことを一言で表すのなら、「気のみ気のまま」。
その日の気分で行動するため、深く考えることはありません。
計画性がない、ともいえますね。
何日も前からどこへ行こう、何をしようと考えるのは気分屋の人は苦手なので、あまり考えずに行動することが多いです。
気分屋の特徴7:マイペースな性格
気分屋の特徴は、マイペースな性格だと言うことが挙げられます。
気分屋の人は他人に左右されることを嫌い、自分のやりたいことをやりたいようにやります。
周りがバタバタと慌てていても、気分屋の人は周りのことなど気にしません。
マイペースに行動するところは、人によっては協調性がないともとられてしまうので気を付けたいところです。
気分屋の特徴8:行動が分かりやすくはっきりとした性格
気分屋の特徴は、行動が分かりやすくはっきりとした性格と言うことが挙げられます。
気分屋の人はそのときの気分を元に行動しますので、行動は非常に分かりやすいと言えます。
その行動や意見が合っているかどうかは、気分屋の人には関係ありません。
本人としては筋を通しているつもりであり、やりたいと思ったことには遠慮せずに取り組みます。
行動派、ともいえますね。
気分屋の特徴9:物怖じしない
気分屋の特徴には、物怖じしないということが挙げられます。
気分屋の人は、おもしろそう、楽しそうと思ったらすぐに行動します。
それこそ一人でも気にせず行動するのは、まさに物怖じしないところだと言えるでしょう。
自分の思ったように楽しめるところは、気分屋の良いところと言えそうですね。
気分屋の特徴10:意外とお人よしの性格
気分屋の特徴には、意外とお人よしの性格と言うことが挙げられます。
深く考えずに見たまま、感じたままに受け止めるため、気分屋の人には冗談が通じないところがあります。
冗談を真に受けて流されやすいところから、ばか正直な人とも言えるでしょう。
気分屋の特徴11:ストレスを溜めにくい
気分屋の特徴は、ストレスを溜めにくいことが挙げられます。
ここまでの特徴でもなんとなく分かると思いますが、気分屋の人は自分の思い通りに毎日を過ごしてきています。
嫌なことがあったとしても、 他に楽しいことがあればすぐに忘れてしまいます。
そもそも気分屋の人はそのときの感情を我慢せずに発言していきますので、日常生活でもストレスを溜めることは少ないのです。
気分屋の特徴12:相手より優位に立ちたいと思っている
気分屋の特徴は、相手より優位に立ちたいと思っていることが挙げられます。
気分屋の人は、基本的に自己中。
自分が一番でなければ気がすまないところが少なからずありますので、相手よりも優位に立ちたいと思っていることでしょう。
気分屋の特徴13:チヤホヤされることが好き
気分屋の特徴は、チヤホヤされることが好きということが挙げられます。
気分屋の人は大勢の前で話すことが好きなど、目立つことが大好き。
その反面で自分を否定されることを嫌いますので、チヤホヤされたいと思っているのです。
気分屋の特徴14:自分の思い通りにならないと機嫌が悪くなる
気分屋の特徴は、自分の思い通りにならないと機嫌が悪くなることが挙げられます。
先ほど述べたとおり、気分屋の人は自分のやることを否定されることを嫌います。
そのため、やりたいことをやりたいときにやれない、つまり思い通りにできないとすぐに不機嫌になってしまうことも。
その不機嫌になるタイミングが分かりにくい人もいるので、周りの人は苦労するかもしれません。
気分屋の特徴15:変なこだわり・マイルールがある
気分屋の特徴は、変なこだわりやマイルールがあることが挙げられます。
他の人からすると、「なにそれ?」というような変なこだわりがあったり、「そこはこうしないとダメなの!」といったマイルールがあることも。
他の人には理解されにくいところもあるのは、少し厄介なところかもしれません。
気分屋の特徴16:多趣味
気分屋の特徴には、多趣味と言うことが挙げられます。
なんとなく想像できるかと思いますが、気分屋の人はやりたいことがあれば物怖じせずにチャレンジしますので、多趣味になりがち。
ただし、熱しやすく冷めやすいところもありますので、多趣味であってもそれらを極めていることはほとんどありません。
気分屋の長所
気分屋の長所について紹介します。
気分屋と聞くとマイナスのイメージが浮かぶ人も多いのですが、長所だってたくさんありますよ!
気分屋の長所1:人の意見に左右されにくい
気分屋の長所は、人の意見に左右されにくいということが挙げられます。
気分屋は自分のしたいことをしたいときにさますので、周りが何を言ってもおかまいなし。
周りの人が左と言っても、自分が右だと思えば右を貫きます。
日本人は特に人に合わせてしまう特徴がありますから、人の意見に左右されにくいと言うのは素晴らしい長所ですよね。
気分屋の長所2:ポジティブで前向き
気分屋の長所は、ポジティブで前向きなことが挙げられます。
たとえ嫌なことがあったとしてもあまり気にせず、ポジティブに前向きな姿勢を崩しません。
今が楽しければいいと言う考えが根底にありますので、何事にもポジティブに取り組みます。
気分屋の長所3:オンオフがはっきりしていて集中力が優れている
気分屋の長所は、オンオフがはっきりしていて集中力が優れていることが挙げられます。
これは気分屋の最大の長所でもあるのですが、とにかくオンオフがはっきりしています。
気分にムラがあるので、「やるときはやる、やらないときはやらない」スタイル。
気分屋の人は気分が乗ったときの集中力というのはすさまじく、今までの遅れを一気に取り戻せるほどの集中力を持っています。
一度スイッチが入ったら止まらなくなるタイプ、というと分かりやすいかもしれませんね。
気分屋の長所4:気持ちの切り替えが早い
気分屋の長所は、気持ちの切り替えが早いことが挙げられます。
嫌なことがあって、ウジウジ、ネチネチと悩むことはありません。
言い方を変えれば、すぐに忘れてしまうのです。
他に興味を持てるものがあればすぐにそちらに目がいくので、気持ちの切り替えは早いですよ!
気分屋の長所5:独特のアイデア・考えを思いつく
気分屋の長所は、独特のアイデアや考えを思い付くと言うこと。
気分屋の人は「人と違ったことがしたい」という気持ちが心の底にあるため、他の人が思い付かないようなアイデアや考えが浮かぶことも多いです。
気分屋の短所
では続いて、気分屋の短所について見ていきましょう。
もともと気分屋という言葉はあまりいい意味では使われないのですが、どんな短所があるのでしょうか。
気分屋の短所1:ドタキャンが多い
気分屋の短所には、ドタキャンが多いことが挙げられます。
気分屋の人は、縛られることや決められていることを面倒だと感じやすいもの。
約束の数日前から億劫に感じ始め、当日になるととてつもなく面倒に感じてしまいます。
そのため「体調が悪い」もしくは「急用ができてしまった」などと嘘をついてドタキャンすることもしばしば。
そのときは相手にとても悪いと反省するものの、ドタキャンした途端に気分が良くなってしまいます。
ドタキャンが多いのは気分屋の最大の短所であり、周りから呆れられてしまうこともあるので気を付けなくてはなりません。
気分屋の短所2:気分が変わりやすく情緒不安定と思われやすい
気分屋の短所は、気分が変わりやすく情緒不安定と思われやすいことが挙げられます。
気分屋の特徴でも述べたとおり、気分屋の人は気分がコロコロと変わります。
どの気分も大して長続きせず、時には回りが声をかけるのをためらうくらいすごく落ち込んでしまうことも。
そのため情緒不安定だと思われやすいのです。
しかし気分屋の人は落ち込むだけ落ち込めば、あの落ち込みはなんだったの?と言われてしまうくらいなんともなかったかのように振る舞います。
気分屋の短所3:人に合わせることができず自分勝手と思われる場合がある
気分屋の短所は、人に合わせることができずに自分勝手と思われる場合があること。
気分のままに行動してしまう気分屋は、人に合わせることができません。
そもそも「人に合わせよう」という気持ちが気分屋の人にはないので、「自分勝手な人だな」と思われてしまうことが多いです。
特に仕事など協調性が求められる場面では、この人に合わせられないことは致命的になることも。
自分のやりたいことを貫く姿勢は、時に自分勝手と思われてしまうので気を付けたほうがよさそうです。
気分屋の短所4:大事なところで信用されない
気分屋の短所には、大事なところで信用されないことが挙げられます。
言っていることややっていることがその場の気分でコロコロ変わるので、「どうせまた変わるんでしょ」と思われてしまうことも。
そのときは心の底から「やってみたい!」という気持ちがあるのですが、そのやる気が長続きしないのは気分屋の良くないところですね。
発言がコロコロ変わることで、ここぞという場面で信用されなくなってしまいます。
気分屋の短所5:人を振り回してしまう
気分屋の短所には、人を振り回してしまうことが挙げられます。
気分屋の人には悪気はないのですが、「○○に行きたい」「やっぱりやめた」が日常茶飯事。
周りの人は○○に行くための準備をしていたのに、当日になって行き先が変更になっては困りますよね。
このようなことが日常的に起こるため、気分屋は人を振り回してしまうことがあります。
気分屋の短所6:飽きっぽく物事が長続きしない恐れがある
気分屋の短所には、飽きっぽくて物事が長続きしない恐れがあることが挙げられます。
気分屋は「そのときやりたいことをやる」ので、色々なことに興味を持ちます。
しかし、どれもやってはみるもののある程度どんなものかを理解すると、それで満足。
そのため飽きっぽく、なんでも長続きしないことのほうが多いのです。
気分屋の短所7:人やモノに八つ当たりをする
気分屋の短所には、人やモノに八つ当たりをすることが挙げられます。
もちろん全ての気分屋に当てはまるわけではありませんが、思い通りにできない、他人に理解してもらえないイライラから、人やモノに八つ当たりをすることも。
人やモノに八つ当たりをするのは、決していいことではありません。
気分屋の短所8:我慢弱い、自制心が弱い
気分屋の短所には、我慢弱い、自制心が弱いことが挙げられます。
自制心というのは、感情や欲求をコントロールする力のこと。
社会に出れば、自分の思い通りにやりたいことができるときばかりではありません。
しかし気分屋はそういうときにも我慢ができず、気持ちを自制することができないため「わがままな人」ととられてしまうこともあります。
気分屋は気持ちをコントロールできないというより、むしろコントロールする気がないところが厄介なところかもしれません。
気分屋の短所9:子供っぽいと思われてしまう
気分屋の短所には、子供っぽいと思われてしまうことが挙げられます。
自分の意見を押し通す、意見が通らなければ拗ねるというのは、まるで子供みたいですよね。
自分の気の向くままに行動することは、ときに「あの人って子供っぽいよね」と思われてしまいます。
気分屋の短所10:周りから人が離れてしまう
気分屋の短所には、周りから人が離れてしまうことが挙げられます。
気分屋の言動には自分勝手ととれるものも多く、発言もコロコロと変わりますから、それに付き合っていくのは正直疲れますよね。
周りの人が「疲れた」と感じ、その気持ちが高まれば気分屋と一緒にいるのをやめようと思うのは、至極当然のことでしょう。
そうなれば、周りから人はどんどん離れていってしまいます。
気分屋の短所11:無神経で敵を作りやすい
気分屋の短所には、無神経で敵を作りやすいことが挙げられます。
気分屋は、後先考えずに思ったことをそのまま口にしてしまいますから、人によっては「デリカシーがない」「無神経」と感じることも。
そのような無神経な言動が続き、気づいたら周りは敵だらけだったということもあるのです。
気分屋との付き合い方
気分屋との付き合い方について、紹介します。
短所が多い気分屋ですが、うまく付き合っていくにはどうすればいいのでしょうか。
気分屋との付き合い方1:無理に機嫌を伺わない
気分屋との付き合い方は、無理に機嫌を伺わないこと。
あなたがご機嫌取りをする必要はなく、気分屋の機嫌を伺う必要はありません。
そんなことばかりしていては疲れてしまいます。
気分屋と長く付き合っていきたいと思うのなら、無理に機嫌を伺うことはしなくて大丈夫です。
気分屋との付き合い方2:気分屋は自分でも何がしたいか分かっていない
気分屋との付き合い方は、気分屋は自分でも何がしたいか分かっていないことを理解することが挙げられます。
コロコロと言動が変わるので、「結局何がしたいの?」と言いたくなる気持ちは分かりますが、そこはグッと飲み込んでください。
気分屋は「やりたいことをやって楽しみたい」だけであり、何がしたいのかは自分でも分かっていないのです。
気分屋との付き合い方3:気分屋の機嫌が良いだけ絡む・機嫌が悪いときは絡まない
気分屋との付き合い方は、気分屋の機嫌が良いときだけ絡む、機嫌が悪いときは絡まないということ。
気分屋の機嫌が良いときは、ノリが良くて明るくて、一緒にいてとても楽しいですよね。
しかし機嫌が悪くなって「面倒くさいな」と感じたら、離れてしまっていいのです。
気分屋とは、機嫌の良いときにだけ絡むようにしましょう。
気分屋との付き合い方4:何も意識せず自然体で付き合っていく
気分屋との付き合い方は、何も意識せず自然体で付き合っていくことが挙げられます。
相手が気分屋だから、という気持ちは捨てて、何も考えずに自然体でいることを心がけましょう。
友達を作るとき、メリットやデメリットなんて考えないでしょう?
それと同じことです。
気分屋との付き合い方5:適当にあしらっておく
気分屋との付き合い方は、適当にあしらっておくといいです。
気分屋の発言が変わっても、「この間は○○だって言ってたじゃん!」と反論せず、うまくかわしておけばOK。
適度にスルーし、適度にあしらっておけばこちらもストレスを溜めずにすみますよ。
気分屋との付き合い方6:機嫌が悪い理由を聞いてはいけない
気分屋との付き合い方は、機嫌が悪い理由を聞いてはいけないことが挙げられます。
なぜかというと、気分屋自身にもなぜ機嫌が悪いのかが分かっていないから。
そのため、「ねぇ、なんで機嫌が悪いの?」なんてストレートに聞くのはやめましょう。
気分屋との付き合い方7:気分屋の感情に責任感を抱く必要はない
気分屋との付き合い方には、気分屋の感情に責任感を抱く必要はないことが挙げられます。
自分といるときに不機嫌になられると、「何か嫌なことをしたかな?」「私が悪いのかな?」と気にしてしまうもの。
しかし、気分屋の感情はあくまでも気分屋自身のもの。
明らかに態度に出ていたとしても、あなたが責任を感じることは一切ありません。
気分屋との付き合い方8:相手に無理に合わせると疲れる
気分屋との付き合い方は、相手に無理に合わせると疲れることが挙げられます。
気分屋の言動すべてに合わせていたのでは、正直身が持ちません。
気分屋とフランクに付き合っていくためにも、無理に合わせなくていいのです。
気分屋の発言が突然変わったら、「じゃあ私はあっちにするね!」と別行動をするのも1つの方法論です。
気分屋との付き合い方9:気分屋の相手の良い面を見る
気分屋との付き合い方は、気分屋の相手の良い面を見るといいです。
つい気分屋の嫌なところばかりが目についてしまいますが、気分屋の相手にも良い面はたくさんあるはず。
それで嫌なところが帳消しになるとはいいませんが、良い面を見ることでその人の印象はガラリと変わるはずです。
気分屋との付き合い方10:命令や指示をしない
気分屋との付き合い方は、命令や指示をしないこと。
気分屋は、誰かに指示されることを嫌います。
そのため、気分屋には指示や命令をすることはできるだけ避けておくことが無難です。
気分屋の彼氏との付き合い方
気分屋の彼氏との付き合い方について紹介します。
彼氏が気分屋だと付き合うのも大変…と思うかもしれませんが、こんなふうに付き合っていきましょう!
気分屋の彼氏との付き合い方1:すぐに気持ちが揺らぐので一緒にいると疲れてしまう
気分屋の彼氏との付き合い方は、すぐに気持ちが揺らぐので一緒にいると疲れてしまうことが挙げられます。
気分屋の彼氏は意味も分からず気分が変わってしまうので、いつ不機嫌になるか…とドキドキ。
それでも付き合っていくのなら、この人はそういう人なんだと割り切る以外に方法はありません。
全てをまともに受け取っていると、こちらが疲れてしまいます。
気分屋の彼氏との付き合い方2:毎回連絡をとらないようにする
気分屋の彼氏との付き合い方は、毎回連絡をとらないようにすることが挙げられます。
気分屋の彼氏は自分のペースを崩されるのが
嫌いなので、毎回連絡を取るのはあまりおすすめできません。
連絡が来た、来ないでこちらが振り回されてしまいます。
気分屋の彼氏との付き合い方3:相手のペースに合わせる
気分屋の彼氏との付き合い方は、相手のペースに合わせることが大切です。
気分屋はペースを崩されることを嫌いますから、できる限り気分屋彼氏のペースに合わせてあげましょう。
もちろん、すべてを合わせる必要はなく、「合わせられるところだけ」でかまいません。
気分屋の彼氏との付き合い方4:先の予定を立てない
気分屋の彼氏との付き合い方は、先の予定を立てないことが挙げられます。
気分屋の人は、予定や計画という言葉が億劫に感じてしまいます。
そのため、できるだけ先の予定は立てないようにしましょう。
旅行などの予定は、彼氏の気分を見ていつ立てるか決めてみてください。
気分屋の彼氏との付き合い方5:ネガティブな話には付き合わない
気分屋の彼氏との付き合い方は、ネガティブは話には付き合わないことが挙げられます。
ネガティブな話に付き合うとこちらも参ってしまいますので、もしも彼氏がネガティブな話を始めたら、「ふーん」と受け流しておきましょう。
まともに聞くと、疲れてしまいます。
気分屋の彼氏との付き合い方6:気分屋の彼氏といて楽しいのであれば問題がない
気分屋の彼氏との付き合い方についてお話ししましたが、気分屋の彼氏といて楽しいのであれば特に問題はありません。
気分屋の彼氏には、色々と問題はあるかもしれません。
しかしそれを上回って楽しいと思えるのであれば、今のままでも何も気にしなくていいでしょう。
気分屋の上司との付き合い方
気分屋の上司との付き合い方について紹介します。
友達ならば、嫌だと思えば離れてしまえばすみますが、相手が上司であるならそうはいきません。
気分屋の上司とは、どのように付き合っていけばいいのでしょうか。
気分屋の上司との付き合い方1:上司が気分屋であることを責めない
気分屋の上司との付き合い方は、上司が気分屋であることを責めないことが挙げられます。
「この間と言ってることが違います!」なんて言おうものなら、あなたに更なるとばっちりがくるのは目に見えていますね。
余計に機嫌が悪くなるだけですから、気分屋なことを責めてはいけません。
気分屋の上司との付き合い方2:上司の行動を記録しておく
気分屋の上司との付き合い方は、上司の行動を記録しておくことが挙げられます。
気分屋ゆえに行きすぎた行動をすることもあるでしょう。
しかしそれは、パワハラになっている可能性もあるのです。
精神に支障を来す前に、どんなときにどんな言動があったのかを記録しておくことが大切です。
気分屋の上司との付き合い方3:酷い言動を他の上司に相談する
気分屋の上司との付き合い方は、酷い言動を他の上司に相談することが挙げられます。
信頼できる人、しかるべき人に相談をして1人で悩まないようにしましょう。
気分屋の上司との付き合い方4:おだてておく
気分屋の上司との付き合い方は、おだてておくようにします。
気分屋の人は、おだてておけばそれだけで気分を良くしてくれます。
そこをうまく利用して、不機嫌の矛先が自分に向かないようにしていきましょう。
気分屋の上司との付き合い方5:無理をせず自分のペースを保つ・距離を置く
気分屋の上司との付き合い方は、無理をせず自分のペースを保つこと、距離を置くようにします。
無理に合わせて付き合っていくとこちらが辛いだけなので、上司とのほどよい距離感を見つけていきましょう。
気分屋の上司との付き合い方6:理不尽を受けても自分のせいにはしない
気分屋の上司との付き合い方は、理不尽を受けても自分のせいにはしないことが挙げられます。
気分屋の上司は、気分のままに理不尽な行動をしてくるかもしれません。
それでも、その不機嫌は自分のせいだと思うことはやめましょう。
気分屋の人は、理由や意味もなく理不尽な態度を取ってきますので、いちいち自分のせいにしていたならキリがありません。
気分屋診断
気分屋診断というのを知っていますか?
自分が気分屋なのかどうかを知るための判断の1つとして、こちらを見てみてください。
柔軟性・冷静・判断力・継続力・包容力・心配性があるのは気分屋の可能性は低い
柔軟性、冷静、判断力、継続力、包容力、心配性があるのは気分屋の可能性は低いです。
しっかり考えて行動したり一時の感情に振り回されない、そして何事も最後までやり通すことができるのであれば、気分屋の可能性は低いです。
他人に合わせることを苦痛と感じないのなら、気分屋の可能性はほぼないでしょう。
挑戦心・社交的・独創性・俊敏性・感受性・忘れ癖が強いのは気分屋の可能性が高い
挑戦心、社交的、独創性、俊敏性、感受性、忘れ癖が強いのは気分屋の可能性が高いです。
色々な経験をしたいと思っている、物事は意外と簡単なことが多いと思っている、人と違うことをやりたいなんて気持ちはありませんか?
こんなふうに思うのなら、気分屋の可能性は非常に高いと言えるでしょう。
気分屋を直す方法
では最後に、気分屋を直す方法について紹介します。
気分屋を直したいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
気分屋を直す方法1:動じない・周囲の環境に左右されない
気分屋を直す方法は、動じないこと、そして周囲の環境に左右されないようにすること。
気分屋の人は考えが変わりやすいので、一度決めたら最後までやり通すように心がけていきましょう。
気分屋を直す方法2:自分が気分屋であるのを自覚する
気分屋を直す方法には、自分が気分屋であるのを自覚することから始めます。
まずは自覚しないことには、話になりませんよね。
自覚することが、気分屋を直すための第一歩なのです。
気分屋を直す方法3:感情を表に出さずまずは深呼吸
気分屋を直す方法には、感情を表に出さずまずは深呼吸するようにします。
一度落ち着いて、冷静になってみましょう。
気分屋を直す方法4:自分が嫌われている可能性があるのを自覚する
気分屋を直す方法には、自分が嫌われている可能性があるのを自覚する必要があります。
気分屋は自分勝手ととられることも多く、それゆえに嫌われているかもしれない…と自覚しておきましょう。
気分屋を直す方法5:気分屋を貫いて嫌われてみる
気分屋を直す方法についてお話ししましたが、あえて気分屋を貫いて嫌われてみるのもいいでしょう。
自分では直せなくてヤキモキするくらいなら、あえて気分屋を貫いて嫌われてみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
気分屋の特徴や長所、短所、気分屋の彼氏や上司との付き合い方、そして直す方法について紹介しました。
気分屋には短所も多いですが、その分長所もたくさんあります。
気分屋の人とうまく付き合っていく方法を見出だし、日々を楽しく過ごせるようにしていきましょう。
【関連記事】
【自由奔放な人】特徴・性格17選!嫌いな理由や付き合い方&恋愛・自由な人になる方法は?