周りに空気が読めない人っていますよね。
一緒にいるとどうにも噛み合わなくて、だんだんイライラしてしまう人も多いです。
ですが、振り返ると「空気が読めない人かも?」と思う瞬間があるかもしれません。
そこで、まずは空気が読めない人の特徴を知りましょう。
自分も気をつけることができますし、対処法も合わせて伝えるので、ストレスなく関わってください。
また、病気が隠れているのか?についてもお伝えします。
空気が読めない人の特徴
空気が読めない人の特徴をお伝えしていきます。
昔はあまり聞かなかった言葉ですが、最近では当たり前のように「あの人空気が読めない人だよね」という発言を耳にします。
それくらい普通の言葉になってきた空気が読めない、というのはどのような行動のことを指すのでしょうか。
空気が読めない、というだけで「仕事ができない」とか「仲良くできない」とまで思われる可能性もあるので特徴を理解しておくのは大事なことです。
空気が読めない人の特徴を知ることによって、自分自身を振り返る参考にしてみてくださいね。
空気が読めない人は周りが見えてない
空気が読めない人の特徴は、周りが見えていないことです。
気遣いができない、というイメージが空気が読めない人にはありますが、まさにその通りで、相手がどう思うかとか今こうしたらいいのかとか周囲を見て考えることができません。
常に、今自分がしたいこと、自分が思いついたことを言ったり行動したりするので、周囲としては「今それやる?」みたいな状況になります。
相手がされて嫌なことはしないとか、困ることはしないという当たり前の常識がてんで理解できないのです。
これも全て、自分のことしか見えていないせいです。
周囲の様子と集団の中での自分の役割をきちんと理解していたら、空気を読んだ行動ができるので、周囲から信用されます。
空気が読めない人は、どうしても信用されない傾向が強いです。
空気が読めない人は他人に厳しい
空気が読めない人の特徴は、他人に厳しいことです。
空気が読めない人は、自己評価が高く、その他の人の評価はかなり低いので、ちょっとでも他人にが失敗するとこれみよがしに叱責したりします。
仕事上の上司や先輩がこういうタイプだと、必然的に慕われませんし、怒られた理由や今後の改善策などもほとんど伝えずにただ感情論に怒るので、めんどくさい人だなと思われてしまいます。
逆に、自分がちょっと失敗しても報告をしなかったり、「まあ軌道修正できるから」なんて言って笑って済ませます。
こういう、自分はいいけど他人はダメという考えをあからさまにぶつけてくるのは、空気が読めない人だと言われても仕方がない特徴だと言えます。
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空気が読めない人は口が軽い
空気が読めない人の特徴は、口が軽いことです。
空気が読めない人は、自分がこういうことをしたら相手が傷付くのでは?とか嫌な思いするのでは?という意識が皆無です。
自分がされたら嫌だと思うことはわかりますが、自分が相手に同じことをしても平気だと思っています。
そのため、自分のことを信頼して秘密を打ち明けてくれた人がいたとしても、面白いと思ったら平気ですぐに他の誰かに話してしまいます。
「どうして話したの?」と聞いても「話さないでって言われなかったし」なんて悪びれることもなく言ってしまうことでしょう。
秘密を自分の中で留めておくことができない人が多いので、サプライズパーティーのメンバーになったら大変です。
すぐに本人にバラしてしまって、ひんしゅくを買ってしまいます。
大人、というのある程度、秘密を守れなくてはいけません。
空気が読めない人は自尊心が高く勘違いしている
空気が読めない人の特徴は、自尊心が高く勘違いしています。
空気が読めない人は、自分の能力を過信している傾向があります。
周囲がどんどん自分から離れていく理由は「自分ができすぎるから」とか「周囲が悪い」というように自分を振り返るということをしません。
基本的に、空気が読めない人は、自分の感覚が第一で間違っていないと信じ切っているので、自尊心がとても高いです。
自分は常に良いことをしているという意識もあり、誰かから「空気が読めないね」なんて指摘されたとしたら烈火のごとく怒って、自分を正当化しようとしてきます。
こういう態度は、ほとんどの場合が敵を作ってしまうきっかけになるので、注意が必要です。
空気が読めない人は自分のことを面白いと思っている
空気が読めない人の特徴は、自分のことを面白いと思っています。
他人の気持ちに鈍感な人が多いので、空気が読めない人は自分のことも客観的に見ることができません。
だからこそ、他人に対して無神経な発言をしてしまいますし、言われた相手がどんな風に感じているのかなんて想像ができないのです。
自分が話したことでちょっと相手が笑ってくれたら、自分って面白いんだ!と思い、どんどんその人に対して些細な話でも面白い風に言ってきます。
相手が愛想笑いしたとか、周囲の空気がその時どうだったかなんて考えないんです。
笑ってくれた、という1つの出来事に自信を持っているので、めんどくさい人だなと思われてしまいますよ。
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空気が読めない人は人の話を聞かない
空気が読めない人の特徴は、人の話を聞かないところです。
この点は、もっとも多くの人が空気が読めない人の特徴として実感しているのではないでしょうか。
聞いているような顔をしていても、見当違いな方向から返答が返ってくることもあるので、「話聞いてる?」と思われてしまいます。
また、相手と話をしている時に自分の意見を通したいという場面では、聞く気がないのではなくて自分の意見がいかに正しいかを伝えたいので、相手の話に聞く耳がもてないのです。
相手をイライラさせてしまう行動ですが、そのことに本人は気付いていないのでまるで気にしていないのも特徴的です。
空気が読めない人は臨機応変な対応ができない
空気が読めない人の特徴は、臨機応変な対応ができないことです。
融通が効かないタイプが多く、決まりを守ることは大事ですが、許容範囲というものが世の中には存在しています。
しかし、空気が読めない人はそういった許容範囲は一切無しにして、決められたことしかできません。
自分の判断や意見がないので、言われたことをただひたすら繰り返します。
そのため、今忙しいからその作業はいつも何時にするけどこっちを優先しようとか逆に今暇だからちょとゆっくりしよう、というような状況の変化に対応することができないんです。
臨機応変な対応というのは、社会では非常に評価を得る重要なポイントなので、理解しておくといいですよ。
空気が読めない人は自我が強い
空気が読めない人の特徴は、自我が強いことです。
空気が読めない人、というのは基本的に相手に合わせることができないからこそ、周囲から浮いた存在になるわけです。
そのことに本人は気付いていないことも多く、むしろ自我が強いせいで「自分はとても出来る人間だ!」という自信に満ちています。
自分に自信があるのはとても良いことですが、偏った判断になりがちなので、自分が違う!と思うことに対しては、何がなんでも相手の意見をねじふせようとします。
相手の考えに耳を傾けずに自分が正しいと思ったことにのみ、目を向けるので空気が読めないのです。
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空気が読めない人は承認欲求が強い
空気が読めない人の特徴は、承認欲求が強いことです。
空気が読めない人は、とにかく自分のタイミングで自分が思うような展開を望んでいるので、その分自分を認めて欲しいという気持ちも人一倍強いと言えます。
なので、SNSなどで自分の写真をたくさん投稿したり、いろんな人に良い顔をしてアピールすることによって、イイネをもらって褒められることを望んでいます。
人から認められたい、目立ちたいという気持ちはそこまで悪いものではありませんが、空気が読めない人の特徴は、承認欲求が強すぎるということです。
目立つために、本当はしてはいけないことを平気でしたり、その場とは全く関係のない行動をして周りに迷惑をかけてしまうことも多いです。
また、会話の時も相手が話しているのに、自分の話に持っていくなど、承認欲求が強いがためにした行動が批判につながっていることをきちんと理解してください。
空気が読めない人は性格が真面目過ぎる
空気が読めない人の特徴は、性格が真面目すぎる部分もあります。
どこかイメージとして空気が読めない人は、破天荒で自分勝手な人だと思われがちですが、そういうわけではないのです。
真面目すぎることが原因で空気が読めなくなってしまう人も意外に多くて、周囲が盛り上がったり、これからいくぞ!というテンションのときに、真面目だからこそ「ちょっと静かにしよう」なんて言ってしまいます。
みんなで遊んでいても、「もう帰るとか」そういう盛り上がりっている場面を壊すような言動をよくします。
ただ、本当に空気が読めないので、自分がダメだと思うとはダメだと言っているだけだとなぜ場のテンションが下がるのか理解できません。
なので、逆に周囲が悪い!と思う傾向が強いです。
人付き合いとは何かがわからないくらいに、真面目さが原因なんです。
空気が読めない人は気が利かない
空気が読めない人の特徴は、気が利かないことです。
常に自分のペースで生きていて、自分の考えが全てなので、周囲の変化や求めているものに対して非常に鈍感です。
簡単な話で言えば、来客があったらお茶を出すとか困っていそうな人がいるから声をかけるとかそういったわずかなこともできません。
今自分が忙しいとか、今自分はこれをしたいとか、そういうことばかりに気を取られて誰かのために何かしようという気持ちになれないのです。
そのため、会社でそういった対応を任された時にどうしたらいいのかわからなくて困ってしまう人も多いですよ。
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空気が読めない人は見栄っ張り
空気が読めない人の特徴は、見栄っ張りな部分があります。
基本的な性格として、空気が読めない人は自分に注目してほしい!という欲求が強く、みんなが自分を評価していると思いたいです。
ただ、理想と現実がマッチすることもそうそうないため、自分をよく見せるために見栄を張ってしまいがちです。
すべて、周囲から「すごいね」と言われたいが為の行動になるので、空気が読めない上に見栄っ張りというのはあまり魅力ない人間だと言えます。
自分の身の丈に合った生活というのは何も恥ずかしいことではありませんし、自分ができる範囲のことで自分を充実させている人の方が魅力が高いです。
空気が読めない人はその点をよく理解した方がいいですよ。
空気が読めない人は時間にルーズor超厳しい
空気が読めない人の特徴は、時間にルーズor超厳しいかのどちらかです。
他人との関係性をなかなか上手に作ることができない人が多いので、その分自分の主張が強くなってしまいます。
自分の考えを曲げることができないので、自分は正しいから間違ってないという主張を繰り返します。
わかりやすいのは時間についてです。
空気が読めない人は基本的に極端な人が多く、時間に対して非常にルーズかもしくはものすごく厳格かのどちらかです。
ルーズな人は待ち合わせ時間を決めているにも関わらず、ほとんど守ることはありませんし、厳しい人は相手が5分でも遅れようものなら怒り狂います。
どちらのパターンも相手にとっては、困ってしまうような話なので、徐々にそばにいてくれる人がいなくなってしまいます。
空気が読めない人は自分の考えが常識だと思っている
空気が読めない人の特徴は、自分の考えが常識だと思っています。
例えば、挨拶1つとっても本来だったらここはするべきポイント!ということでも、自分の考えではしなくてもいいと思ってしまえば、挨拶をしません。
通常挨拶は社会人としての基本であり、常識ですが空気が読めない人にとって不要と感じれば、その気持ちが常識になるわけです。
自分の考えでしか動けない人なので、周囲からすれば「感じの悪い人」という印象になります。
空気が読めないので他人に興味がないことが、そもそもの原因でもありますが、一般常識くらいは理解した方が良いです。
空気が読めない人は冗談が通じない
空気が読めない人の特徴は、冗談が通じないことです。
通常であれば笑って済ませられるようなことでも、話を真に受けてしまって怒り出したり切り替えせずに困惑してしまうということもあります。
空気が読めない人の中には、性格的に真面目な人も多く、その場合は頑固さが優ってしまうこともあるので、周りの空気を白けさせてしまうんです。
柔軟性や顔色を伺うということに欠けているので、相手の真意を見抜く力がありません。
空気が読めない人は自称天然
空気が読めない人の特徴は、自称天然ということです。
「私天然だから」と口にする人に限って、別に天然ではありません。
天然というのは自分では気付かずに、相手から言われることが普通なので、空気が読めない人は自分が他人と足並みをそろえられないことの言い訳に「天然」を使っているだけです。
ある意味、空気が読めない人だと自認しているからこそ出てくる言葉だと言えます。
「天然だ」と言えば、どんなに空気が読めなくても周囲の気持ちを無視したとしても、その行動を正当化して「天然だから許してよ」という発想になります。
ですが、本来であれば天然というのは人に迷惑をかけたり人を傷つけるようなものではないので、よくよく考えたら、その発言自体が空気の読めない発言なわけです。
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空気が読めない人は自称変わっている
空気が読めない人の特徴は、自称変わっているです。
「天然だから」発言同様に「私変わってるから」と自己申告してくる人は、変わっているわけではありません。
空気が読めない人だと思われたくない上に、人とは違った感覚を持っているんだというアピールのために「変わっている」という発言をしています。
自分に対して自信を持っていることも、空気が読めない人の特徴ですよ。
こういった、他人との違いを正当化するのは、空気が読める人だと絶対に言わない言葉なので、よく聞いておくとよいかもしれません。
空気が読めない人は似たもの同士で集まる
空気が読めない人の特徴は、似た者同士で集まる傾向があります。
周囲の人となかなか馴染めない人も多く、最初はみんなといても空気が読めないから徐々に周りから人がいなくなってしまうこともあります。
でも、似たような感覚の人であれば一緒にいてもストレスに感じないので、継続して一緒にいてくれます。
空気が読めない人同士であれば、相手が空気の読めない言動をしようとも自分のペースで生きているので、特に気にならないんです。
周囲からすると全然噛み合っていない会話だったとしても、本人同士はわかり合っているつもりなので、楽しい時間を過ごしています。
この点は、他人がとやかく言うことではないので、尊重しましょう。
空気が読めない人は人の話に平気で割り込む
空気が読めない人の特徴は、人の話に平気で割り込むことです。
空気が読めない人は、人の話を聞いていないので、今相手が大事な話をしていて自分はどんな姿勢で話を聞けばいいのか、今自分は話して良いタイミングなのかをかんがえることができません。
そのため、今自分がこの話をしたい!と思えば、誰がどんな話をしていたとしても口を挟み、自分の話に持っていきます。
話している側としては、自分の話を無視されたようで気分が悪いです。
しかし、空気が読めない人はなぜ相手をイラつかせているのか理解できずにポカンとしてしまうかもしれません。
空気が読めない人は他人の顔色を伺えない
空気が読めない人の特徴は、他人の顔色を伺えないことです。
日本人は「イエスマン」と呼ばれるくらいに周りの意見に流されやすく、上司などの顔色を伺うような性格の人が多いです。
これは、国民性といっても良いくらいの特徴で、よく言えば奥ゆかしさ、悪く言えば自分がないとも言えます。
ただ、相手の顔色を伺うことは、それだけ相手のことを思っていることにもつながるので本来ではある程度身につけておくべきことなのですが、空気が読めない人は全く持ち合わせていません。
相手の顔色よりも今の自分の気持ちが1番なので、何も気にせずにどんな状態の人にだって無神経だと思われる行動をしてしまうのです。
空気が読めないのは病気?
一般的に、空気が読めないというのはただの性格のように思われています。
しかし、自分や親ですらわからないうちに病気になっていることもあるんです。
空気が読めない人というのが特徴の病気は2つあり、PDDと呼ばれる広汎性発達障害とアスペルガー症候群です。
これら2つの病気は、ともに周りの空気が読めない人が病の特徴としてあげられています。
まず、PDDの方はアスペルガー症候群を含む発達障害全体を指し示す言葉で、自閉症やADHDなどもPDDです。
コミュニケーションを他者ととりにくい、周囲に迷惑をかける、自制が効かないという症状があげられます。
アスペルガー症候群は、他者とのコミュニケーションに関して著しい障害を持っています。
周囲が見ても「あの人ちょっとおかしいのでは?」と思われるような行動をよくするので、周囲から孤立してしまう可能性も高いです。
発達障害は、見た目的には全くわかりませんし、ある程度のコミュニケーションならとれるのでなかなか病気だと気付いてもらえません。
大人になってから、自分で「変かも?」と思って病院を受診したら発達障害と診断された!という人も多いです。
そのため、周囲や親も「空気が読めない」と一蹴せずに、注意深くみまもることも大事です。
空気が読めない人への対処法
空気が読めない人の特徴はわかりましたが、実際に空気が読めない人と出会ってしまったら、どう対処したらいいのかをご紹介します。
この人は空気が読めないから、とわかっていても一緒にいるだけでイライラすることってありますよね。
空気が読めない人は基本的に相手を思いやることが難しいタイプが多いので、自分のイライラを軽減させるためにもしっかりと対処法を理解しておいてください。
聞き役に徹する
空気が読めない人への対処法は、聞き役に徹することです。
空気が読めない人と話をしていると、どうしても自分の気持ちを話したいと思って人の話を聞かないことが大きな特徴です。
なので、話をしているとだんだんイライラしてくるので、まともに取り合うとストレスに感じてしまいます。
仕事上どうしても関わらないといけない場合などもあると思うので、そういう人に対してはただただ聞き役に徹してください。
空気が読めない人自体が話を聞いていないので、相手がなんとなくで話を聞いてくれたらそれで満足です。
とにかく自分の意見を押し通したい人がほとんどなので、聞き役に徹するとストレスが少なくて済みます。
空気が読めない人と距離を置く
空気が読めない人への対処法は、距離を置くことです。
空気が読めない人に限らず、嫌だなとか一緒にいて気持ちが落ち着かないな、という人とは極力一緒にいる時間を減らしましょう。
ただ、あまりにもわかりやすく距離を置いたり、遠ざけるようになると承認欲求が強い特徴を持つため、気になってしまってどんどん近寄ってきます。
自分に対しての変化には敏感な場合も多いので、気になってしまうんです。
なので、距離を置く際は、さりげなく、少しずつ減らしてください。
例えば、ランチに行くのが週に3回だったところを2回に減らし1回に減らし、2週間に1回にして……といったかたちです。
そうすることによって、相手もほかの誰かとランチに行くようになるので、あまり関わらずに済みます。
空気が読めない人に指摘する
空気が読めない人への対処法は、指摘することも効果的です。
この方法は、仕事でずっと関わらないといけないとか、家族のような関係性を大事にしなくてはいけない人に使ってください。
空気が読めない人は、人の話を聞かない特徴があるので、最初は根気が必要かもしれませんが、きちんと順序立てて説明しましょう。
その際にこれからも一緒にいようと思っていることや、大切な人だからわかってほしいということを伝えてみると角が立たずに良いです。
自分に非はないと空気が読めない人が反論してきたとしても、ケンカ腰にはならずに冷静に淡々と伝えることが空気が読めない人と話し合いをする効果的な対応です。
悪気がない人がほとんどなので、指摘されて始めて自分が誰かを傷つけていたことに気づく人もいます。
教えてあげずに、孤立させてしまうというのも気が引けますよね。
勇気が必要かもしれませんが、一度面と向かって指摘してみるのも1つの手ですよ。
空気が読めない人と縁を切る
空気が読めない人への対処法は、縁を切ることです。
この方法は、仕事相手の場合は使えませんが友人であれば使えます。
ただ、スパッとやりとりをやめるわけなので、それなりに向こうからしつこくされないようにする準備は必要です。
空気が読めない人は、自分を正当化するためにいろんなことを言ってくる特徴があるので、惑わされないしっかりとした意思が大事になりますよ。
スパッと縁を切る前に、共通の友人がいるのであれば、事前に相談しておき、縁を切った後に何を言われても信じないでほしい、など伝えておくと揉め事を避けられます。
空気が読める人になるためには?
空気が読めない人は、空気が読める人にはなれないのでしょうか?
空気が読めない人のほとんどは、悪気もなく自覚もないので何が悪いのかを理解していません。
なので、空気が読める人の特徴を良く理解してみると、自分も徐々に空気が読める人になっていけるかもしれませんよ。
空気が読める人になるためには人の話をしっかり聞く
空気が読めない人から空気が読める人になるためには、人の話をしっかり聞くことです。
空気が読めない人は、自我が強いので、とにかく話を聞きません。
自分の主張が通るまで話を続けるのが特徴です。
しかし、空気が読める人は人の話をしっかりと聞いて、相手の言いたいことをしっかりと踏まえた上で自分の意見を話します。
これは、会話として当たり前の流れなので、この点は絶対必要です。
周りの人の気持ちを考えて行動する
空気が読めない人から空気が読める人になるためには、周りの人の気持ちを考えて行動することが大事です。
空気が読める人の特徴は、周囲をよく見て、自分が今すべきことの見極めができる部分です。
空気が読めない人のほとんどができないことなので、まずはゆっくりと自分がされたら嫌なことを他人にしていないか?などを考えることから始めてください。
一気に変化する必要はないので、ゆっくりと少しずつ変化していきましょう。
迷ったときは周りのアドバイスを受け入れる
空気が読めない人から空気が読める人になるためには、迷った時は周りのアドバイスを受け入れることです。
空気が読めない人は、自分の考えが全てという意識が強いことが特徴で、この部分が人から苦手意識を持たれる理由でもあるので、改善した方がいいです。
空気が読める人は、間違いを起こさないようにしっかりと人に聞き、アドバイスしてもらったことを受け入れる素直さを持っています。
自我の強さは、揉め事や失敗を増やすだけですよ。
客観的な視点を持つ
空気が読めない人から空気が読める人になるためには、客観的な視点をもつことも大事です。
空気が読める人は、自分のことをしっかりと振り返ることができますし、失敗からの学びもあります。
しかし、空気が読めない人は自分を信じきっていることが特徴なので、なにかがあってもそれは全て他人が悪いという言い訳につながっていく傾向が強いです。
そのため、一度客観的に自分を見て周囲の空気を読むことの大事さを実感してみてください。
まとめ
空気が読めない人の特徴や空気が読めない人に潜んでいる病気についてお伝えしました。
また、空気が読めない人から空気が読める人になることも十分に可能なので、しっかりと理解して、自分が空気が読めない人かも?と思ったときは、改善するようにしましょう!
もしも、空気が読めない人と関わらなくてはいけない場合は、対処法を試してみてくださいね。
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