ハイビスカスの花言葉の意味・由来・赤・白などの解釈!

南国情緒を感じさせるのがハイビスカスの花。抜けるような青空と白い雲に鮮やかなハイビスカスは良く似合います。

今回は、見るだけでリゾート気分を味わうことのできるハイビスカスの花にまつわる花言葉の意味・由来などについてご紹介していきます。

ハイビスカスの花言葉の意味と由来

ハイビスカスの花言葉で有名なものには、「繊細な美」「新しい恋」「微妙な美しさ」「勇気ある行動」「私はあなたを信じます」などがあります。ハイビスカスは一日花と言われ、やっと花開いたかと思えば日が暮れると一気にしぼんで枯れてしまう花です。そこでおそらく「繊細な美」や「微妙な美しさ」なる花言葉が生まれたのではないでしょうか。

一方で陽の光に照らされると再び新しい蕾を開かせる花でもあることから「新しい恋」といったポジティブな意味の花言葉も同時に存在しています。またヒンズー教ではハイビスカスを神聖な花と位置付け、大切な儀式にも使われることから「私はあなたを信じます」と言った精神的な意味の花言葉も付けられています。

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英語のハイビスカスの花言葉

一般的な意味の「繊細な美」はズバリdelicate beauty。とてもストレートな表現はハイビスカスにおける万国共通のイメージなのかもしれません。

色別で見るハイビスカスの花言葉

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普段私たちが目にするハイビスカスの花は赤が最も多いように感じますが、実はピンクや白、オレンジなどの花色も楽しめる花です。

花言葉の意味は、花色の違いによって全く別の意味を表すこともある繊細なものです。ここでは赤・白・ピンクそれぞれのハイビスカスに秘められた花言葉の意味をご紹介します。

赤のハイビスカスの花言葉

情熱を感じさせる赤のハイビスカスは、「勇敢」「常に新しい恋」といった花言葉を持ちます。勇敢というのは熱くほとばしる情熱を秘めた勇者のイメージ。そして常に新しい恋というのはハイビスカスそのものに添えられた新しい恋と同じような解釈が当てはまります。

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白のハイビスカスの花言葉

清らかなイメージの白いハイビスカスには「艶美」の花言葉があり、開放的で明るい中に凛とした美しさが際立つ白いハイビスカスのイメージをより際立たせるものになっています。

ハイビスカスは花の首にかけるレイにも使われますが、白は女性の美しさをアップさせてくれる効果もあって正に艶やかな美しさの象徴といえるかもしれません。

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ピンク

愛らしいピンクのハイビスカスの花言葉は「華やか」。パッと咲いて散り際も潔いそんなハイビスカスの姿を表した花言葉とも解釈できます。

ハイビスカスの種類など花言葉に関する豆知識

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ハイビスカスの花が南国のイメージであるのはもちろんですが、あなたにとってのそれは沖縄?それともハワイ?どちらでしょうか。次はハイビスカスの種類を探りながら意外と知らないハイビスカスの成り立ちに触れてみたいと思います。

沖縄でもハイビスカスの花はポピュラーですから、観光で訪れた人の中には沖縄の県花と勘違いしている人も少なくないようですね。けれど沖縄県を象徴する県花は「ディゴ」でハイビスカスとは全く違う花です。沖縄におけるハイビスカスを見ていくと、特に南部地方では「後生花」と呼ばれ墓地に植えられる花のイメージがあるものです。

また沖縄だけでなく広く九州や四国にも自生している花の中には、芙蓉(フヨウ)や槿(ムクゲ)、紅葉葵(モミジアオイ)など花の姿がハイビスカスによく似ていることで間違いやすい品種もあります。

ではハイビスカスの原種はというと、なんとその数250種以上でサイズや性質も大きく違うものがたくさんあります。20世紀の初頭にハワイで品種改良が始まったとされるハイビスカスはすでに1万種を越える数があり、私たちが普段目にしている鉢花の多くは品種改良によって生まれた園芸種であると考えられます。

その品種改良の元とされるのが次の4つの原種です。

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・ブッソウゲ(仏桑花)

台風や海風に度々見舞われる沖縄でも丈夫で適応力は抜群。そのため民家の生垣を彩る目的でも使われる品種です。

・ヒビスクス・アーノッティアヌス

ハワイオワフ島を原産とするヒビスクス・アーノッティアヌスは、白い花の中央にピンク色の花柱が突き出しているのが特徴で、かすかな香りも持つ品種です。

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・ヒビスクス・コキオ

ハワイ語で「ハイビスカスの原種」を意味する名を冠していますが、実は絶滅の危機に瀕している種類。赤を筆頭に暖色系の鮮やかな花色も美しく、花柱の先に独特の形をした雄しべが目印となっています。

・フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑花)

その名の通り花が垂れ下がるように咲く珍しい品種です。一日花のブッソウゲと違うのは花持ちの良さで、開花後に数日間楽しめるのも特徴です。

これら4つの原種をもとにオールド・コーラル・ハワイアンといった系統の園芸種を交配させて生まれるのが多種多様な美しいハイビスカスの花たち。写真やイラストでみれば、誰もがわかるハイビスカスらしい花姿をしている「サマーレッド」や「レモンイエロー」といった定番から、何色もの色がグラデーションになった奇抜なものまで本当に様々です。

つけられた名前も粋でオシャレ。「マジックカーペッド ライド」や「レッドフラミンゴ」などハイビスカスとは想像できないほど自由なネーミングも魅力の一つです。

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ハイビスカスの誕生花

誕生花としては7月11日、8月10日・31日と、やはり夏場中心にはなるものの、そこは常夏の島らしくピンクなら9月22日、赤は11月10日と以外に長い期間が当てられているようです。

ハイビスカスは生花として観賞するのはもちろん、女性の美容には嬉しい効果の詰まったハイビスカスティーとしても楽しめます。甘酸っぱい味と香りは、かのクレオパトラにも愛されたお茶だとか。ハイビスカスを誕生花として贈る際には、こういったエピソードも交えて検討するといいかもしれませんね。

名称・名前

さて、私たちが普段何気なく口にしている「ハイビスカス」という花の名前。これはどうやって誕生したものなのでしょうか?その名前の由来をたどると、現在多く言われているエジプト神話にまつわる説を覆す、新たな解釈にたどり着きました。

まずは一般的な解釈ですが、これはキリスト教もイスラム教もなかった遥か昔のエジプト神話にまつわる「Hibis」という美しい女神の名前と、ギリシャ語の「isko」(=似る)という言葉を合わせた造語から派生したとされるものです。確かに英語表記ではHibiscusとなりますから、この説もあながちウソではないようにも思えます。

これが新しい説になると、そもそもエジプト神話に「Hibis(ヒビス)」なる女神は存在せず、名前の由来は別のところにあるとしています。その解釈の大元が、紀元後1世紀の植物学者であるペダニウス・ディオスコリデスがタチアオイという花に付けた「ibiscos」という呼び名です。

「ibiscos」は古代ギリシャ語ですが、ペダニウスの本がラテン語やアラビア語などに翻訳されていく過程で「hibiscos」に変化し18世紀ごろになると海外から盛んに持ち込まれた花々の一つに、ここから派生した名前がつけられてしまったというものです。

ここでの名付け親は植物学者のリンネという人物で、中国から渡ってきたと勘違いして付けた名前が「hibiscos  rosa-sinensis」直訳すれば「中国のバラ」といったところでしょうか。ただし新しい説においてはペダニウスが最初につけた「ibiscos」の意味は不明とされています。

しかし私たちが知る現代の記述には、ハイビスカスの原産地に寄せた英名としてChinese roseやChinese hibiscusが存在しています。これは一般的な熱帯アジア原産の考えではなく、ハイビスカスが中国からやってきたものだという流れの名前ですから、新たな解釈の方も非常に有力な由来と考えることができそうです。

では日本に場所を移すとどうでしょうか。ハイビスカスというのはアオイ目アオイ科フヨウ属の植物を総称しているものながら、日本でのとらえ方は少し違うようです。日本では特に熱帯や亜熱帯の地方にのみ分布しているものをハイビスカスと定義づけています。

そのため日本では和名も同じくハイビスカスとしており、その代表的な品種である仏桑花(ブッソウゲ)を別名とするのが一般的です。

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季節・開花時期

最後になりましたが、南国の雰囲気に欠かせないハイビスカス本来の季節と開花の時期についてご紹介します。

一般的なハイビスカスの季節は6月~9月。出回る時期は3月頃からでも最盛期は真夏の7~8月が中心で、やはり夏の花の代表格と言えそうです。中には南の地方以外でも目にすることのできる花もありますが、これは園芸種の1年草で品種改良によって全国どこでも栽培が可能になっているのが理由です。

まとめ

今回は、心を明るく開放的にしてくれるようなハイビスカスの花言葉についてご紹介しました。

研究によって様々な品種が生まれる花は多いものの、ハイビスカスはその予想をはるかに超える多さと個性が楽しめる花であることも魅力の一つだと感じます。

南国ならではといえば、摘みたての生花を使った髪飾りに心ときめくのは年齢に関係なく女性なら誰しも同じことではないでしょうか。ちなみにハワイでハイビスカスを髪飾りにするなら役立てて欲しいマメ知識があります。

既婚者の方は左側に、シングルなら右側に刺すのが習わしだそうです。美味しいお茶を頂いて心身ともにリフレッシュする時間に美しい花の存在があると尚いいですね。この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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