こんにちは!ネガティブな人の特徴・心理の記事へようこそ!
あなたの周りにはネガティブな人はいませんか?
この記事ではネガティブな人の特徴や心理、疲れる理由やネガティブになるのが悪くない理由などネガティブな人について詳しく解説していきます。
ネガティブな人の特徴・心理
ネガティブな人の特徴や心理について解説していきます。
ネガティブな人の特徴・心理1:心に大きな傷を抱えていて自信がない
ネガティブな人の特徴ですが心に大きな傷を抱えていて自分に自信がないというのが挙げられてきます。
ネガティブな人は特に思春期などの子供時代にいじめられた経験や悲しい経験をしていてそれが心の傷やトラウマになり自然とネガティブな感情を生んでしまうという特徴があります。
心に傷を抱えたためにネガティブになってしまった方は一度悲観的な感情が生まれる状態が身についてしまうとなかなかそのような状態から脱却できずズルズルとネガティブな感情を生み出す状態を引きずってしまうのです。
ネガティブな人の特徴・心理2:できない事ばかり考えてどうしても前向きになれない
ネガティブな人の特徴・心理にできない事ばかり考えてしまうというのがあります。
ネガティブな感情が常時頭の中を支配している状態です。
そのため何かある度に「できないのではないか?」「「できなかったらどうしよう」といった負の感情が頭に浮かんできて、口癖になります。
できないが口癖なので何をしても悲観的で粘りに欠けます。粘りに欠けるので努力不足になり自分の人生を上手に進めることができません。
何をしても自分が望むような結果が出なくなるので「できない」という潜在意識がとても強くなってしまってネガティブの負のループに入ってしまいます。
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ネガティブな人の特徴・心理3:物事をシンプルに考えることができない
ネガティブな人の特徴、心理に物事をシンプルに考える事ができないのがあります。
ネガティブな人は物事を単純に考えることができません。
単純に物事を考えるというのはどうすればできるかといったゴールを決めてできるための方法を考えることです。
ネガティブな人はできるということが頭の中になく次第にできない事について考えたり失敗する理由について色々挙げてしまい、自分で勝手に迷宮の中に迷い込んでしまう傾向にあります。
また偏差値が良いとされている人も色々な事を考えてそれが次第にできない理由探しになり物事を悲観的に考えてしまう結果になります。
ネガティブな人の特徴・心理4:暗い
ネガティブな人の特徴・心理に暗いというのがあります。
ネガティブな人は頭の中が負のイメージで覆われています。
考えている事は「できなかったらどうしよう」「もうダメだ」「辛い」といった悲観的な考えばかりです。
悲観的な気持ちばかりが頭の中で浮かんでいるために次第に表情が曇っていき暗い表情を醸し出すようになります。
暗い表情をしているので印象があまり良くなく就職試験などではあまり良い結果が出ない傾向にあります。
ネガティブな人の特徴・心理5:人を疑う
ネガティブな人の特徴、心理に人を疑うというのがあります。
ネガティブな人は人間関係のもつれ、こじれからネガティブになってしまった傾向にあります。
そのため人を信じることができず、「この人は裏切るのではないか」といった疑心を持つようになります。
人に対する疑心を持つようになると人を信じる事ができる能力に欠けていきます。
どこか人に対してよそよそしくなりコミュニケーションも円滑になりません。
「本当?」という言葉が口癖になると聞いている方も「ああ、自分の話を疑っているんだな」と信頼されていない気持ちになるので人がイマイチ寄り付かなくなります。
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ネガティブな人の特徴・心理6:性格が悪いと思われやすい
ネガティブな人の特徴、心理に性格が悪いと思われやすいのが挙げられます。
さきほどの話と関連しますがネガティブな人は人を疑う傾向にあります。
人を疑うと素直さに欠けるのでどうしても性格が悪いと思われます。
性格が悪いと思われるのは人を遠ざけることになります。
結果素直で心がキレイな人はネガティブな人からは遠ざかっていきます。
そうしてネガティブな人通しで一緒になってますます性格が悪くなったりネガティブさに拍車がかかっていくのです。
ネガティブな人の特徴・心理7:動く前に考える
ネガティブな人の特徴、心理に動く前に考える癖があります。
ネガティブな人は一度物事をじっくりと考えてます。
様々なことを考えることができるので思考能力は高いです。
ただ考えるとどうしてもデメリットが目につくので悪い面ばかり考えてどんどん思考パターンがネガティブになっていきます。
一方のポジティブな人は動く前に考える人です。
いわゆる思考が低いタイプですが思考が低いとネガティブなことを色々と考えないので挑戦心や取り組んでいることに対する粘りが出てきます。
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ネガティブな人の特徴・心理8:些細な事が気になり変な心配性がある
ネガティブな人の特徴・心理に些細な事が気になり変な心配性があります。
些細な事が気になるというのは感受性が強く完璧主義の人間です。
1つの事象から色々なことに気が付いたり感じたりする事ができます。
ただ完璧主義の人間なので他人から見たらどうでもよい細かい点が気になってしまって深く考え込んで悩みます。
特に些細な事が気になるのは何か物を作ったりする創作系のお仕事をされている方が陥りやすい職業病と言えます。
逃れられない宿命といえます。
ネガティブな人の特徴・心理9:嫌われないことを強く意識している
ネガティブな人の特徴、心理に人から嫌われないことを強く意識しているのが挙げられてきます。
ネガティブな人は人から嫌われるのを極端に恐れます。
人に嫌われた事が自分に悪い影響を与えたのを知っているのです。
そのため人から嫌われないのを強く意識していて行動が当たり触りないものになっていきます。
行動が当たり障りになるのでネガティブな人には個性が出ません。
個性が出ないので人間としての面白さはなくなっていきます。
ネガティブな人の特徴・心理10:人に良いように使われる
ネガティブな人の特徴に人に良いように使われるというのが挙げられてきます。
ネガティブな人は自分を持っていない人が多いです。
自分を持っておらず他人に依存している、他人からの賛成やサポートがあるとネガティブさが抑えられて行動できるタイプです。
他人からの賛成やサポートがあると安心するタイプなので人に対して良いように使われてしまい利用されやすくなります。
ネガティブな人は人に嫌われるのが嫌なので利用している人の悪意に気がつかないままパシられることになります。
ネガティブな人の特徴・心理11:人を好きになれないと思っている
ネガティブな人の特徴・心理に人を好きになれないと思っているのがあります。
この場合のネガティブな感情が生まれる理由は過去の恋愛で大きな痛手を経験したからです。
本当は恋愛をしたいと思っていても過去女性からこっぴどいフラれ方をしたとか、恋人の男性からDVを受けたなど恋愛においてネガティブなイメージがついてしまって恋愛を避けるようになったというのがあります。
恋愛を避けていると次第に人を好きになるといった感情がなくなってきてしまいます。
心のどこかでは本当は恋愛をしたいと思っていますがネガティブな感情が勝ってしまうので人を好きになれない気持ちになってしまいます。
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ネガティブな人の特徴・心理12:相手の気持ちが読めない
ネガティブな人の特徴・心理に相手の気持ちが読めないのがあります。
ネガティブな人は人の気持ちを過敏に反応してしまう人です。
ネガティブな人は相手の気持ちが読めないために「本当は怒っているんじゃないかな?」と過剰にネガティブに考えてしまって人と接するのが嫌になってくるのです。
ネガティブな人の特徴・心理13:うつ病になりやすい
最終的にネガティブな人はうつ病になりやすいです。
ネガティブな暗い事ばかり考えてしまうので頭の中がマイナスイメージで支配されてしまうためにうつ病になって人と話すのが億劫になったり自分自身を否定的に捉えるようになります。
自分自身を否定的に捉えてしまうとうつ病まっしぐらになります。
ネガティブな人が疲れる理由
ネガティブな人は自分1人で生きている限りはまだ良いです。
ただ社会生活をして他人との関わりの中で生きている以上誰しもがネガティブな人と関わりを持って生きなければなりません。
ただネガティブな人と一緒にいると疲れると感じる方はかなり多いと思います。
なぜネガティブな人と一緒にいると疲れてしまうのか?
その理由を詳しく紹介していきます。
ネガティブな人が疲れる理由1:ネガティブに引きずられそうになるから
ネガティブな人が疲れる理由にネガティブに引きずられそうになるからというのがあります。
ネガティブな人の口癖は「できない」「出来なかったらどうしよう」といった否定的な言葉ばかりです。
ネガティブな人と知り合ってまだ日が浅い段階だと「いやいややればできるよ!」とポジティブな言葉をかけてあげることができます。
ただ人間の思考の癖はなかなか変わらないので関係が深まってくるとネガティブに引きずられて自分も段々ネガティブ、前向きな考え方ができなくなったかのような感覚に陥ってしまいます。
ネガティブに引きずられてしまうとどうしても前向きな考え方ができなくなるので自分もネガティブになる可能性があります。
ネガティブな人が疲れる理由2:自分自身の成長を実感できない
ネガティブな人が疲れる理由にネガティブな人と一緒に何かをすると自分自身の成長を実感できない点があります。
ネガティブになると成功のイメージができなくなり今までできると思っていた事ができなくなる場合があるので自分自身ストレスを感じてしまいます。
自分自身がストレスを感じた状態になるとポジティブになる事ができずに充実感や達成感を感じる事ができなくなります。
もちろん自分がネガティブな人に流されなければ良いだけの話ですが人間はどうしてもその時の環境や人間関係に流されてしまいがちです。
かなり強いメンタルを持つ必要があります。
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ネガティブな人が疲れる理由3:運が悪くなると感じる
ネガティブな人が疲れる理由に運が悪くなると感じるのがあります。
ネガティブな人は挑戦心が薄いです。
「できないかもしれない」「失敗したらどうしよう」といった感情が頭の中を支配しているので失敗を過度に恐れ体が動かなくなり行動することができなくなってしまいます。
物事が成功するかどうかは確率的なところがあります。
サイコロで1の目を出そうと思ったら何回もサイコロを転がし続けるのが良いです。
ポジティブな人は1の目がいつか出れば良いと思って何度もサイコロを転がし続けます。
ただ一方のネガティブな人はサイコロで1の目が数回出ないだけで「ああもうダメだ」といった否定的な感情になってしまい挑戦を止めてしまいます。
挑戦を止めてしまうと成功する事もないので「ああ、自分はなんてダメなんだ」「成功なんて絶対にできない」といったネガティブな感情に支配されて仕舞いには「俺(私)には運がない」といった他力本願の考え方をするようになっていきます。
また運が悪いと思えば脳ができない方向にコントロールされていくので本当にできないことが多くなってしまいます。
ネガティブな人との付き合い方
ネガティブな人は世の中にたくさんいます。
厳しい言い方をすれば所得が低くなれば低くなるほどネガティブな人の数は割合多くなってきます。
社会生活をしている以上ネガティブな人とはどこかで交流を持たないといけない場面が訪れてきます。
ここからはネガティブな人との付き合い方について解説していきます。
ネガティブな人との付き合い方1:ポジティブになる必要を迫る
ネガティブな人との付き合い方ですがネガティブな人にはポジティブになる必要を迫ることが大事です。
ネガティブな人は黙っていてもポジティブになる事滅多にありません。
ネガティブな感情で生きているのが心地よいのです。
ただネガティブな人は「できない」が口癖なので一緒にいるとかなり疲れてしまいます。
そのためポジティブである必要を迫る必要があります。
はっきりと「あなたがネガティブである事によってこんなデメリットがあり、チームや自分にとって悪影響を及ぼしている」のをはっきりと伝える必要があります。
またポジティブである自分は過去このような実績を残してきたのを伝えるとより説得力は増します。
ネガティブな人で結果を出し続けている人に対してポジティブになる事を迫ったところで効果はないかもしれませんが結果が出ていないネガティブな人に対しては結果が出すためにポジティブになる必要があるのを伝えるのが良いです。
そして物事を成功させてネガティブな人に足りない成功体験を積ませる必要があるのです。
ただネガティブな人は悲観的な考え方が脳全体に染みついているので何度も繰り返しポジティブになる必要性を伝える必要がありその点はあなたの力量が問われています。
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ネガティブな人との付き合い方2:否定語を使わない
ネガティブな人との付き合い方ですが否定語を使ってはいけません。
ネガティブな人は自分の中では常に頭の中に否定的な考えが浮かんでいますが、
人から言われる否定的な言葉には過敏に反応してしまいます。
「なんでできないの?」「それダメじゃん」などと否定的な言葉を使うと一気にネガティブにループにはまってしまってますますネガティブになりポジティブの海に入っていくことができなくなります。
ネガティブな人と一緒にいるときには肯定語を使うのを心がけていきましょう。
ネガティブな人が否定語を使ったとしても何とか肯定的にポジティブになる言葉を使ってネガティブから救い出してあげなければなりません。
ネガティブな人との付き合い方3:人間のレベルが近いものがあるに気づく
ネガティブな人との付き合い方ですがあなたの周りにネガティブな人がいるのはあなたもネガティブな人と人間のレベルが近いものがあるのに気がつく必要があります。
人間は結局は同じレベルの人間と一緒にいるのが心地よいので同じレベルの人間と一緒にいるのを好むようになります。
そう考えるとあなたがもしネガティブな人と一緒にいるのであればあなたにもネガティブオーラがついているという事です。
ネガティブな人と一緒にいることによって「あいつ嫌だな」と感じる心が否定的な感情に支配されているのであなたもネガティブな一面を持ったひとなのでしょう。
その心を変えていきたいと思うのであればあなた自身がポジティブな人間になる必要があります。
takajinではポジティブな人になる方法について解説した記事がありますので是非一度お読み頂きポジティブシンキングを手に入れていきましょう。
ポジティブな人の特徴・考え方・恋愛・ポジティブな人になる方法を超一流スポーツ選手から学ぶ!
ネガティブな人との付き合い方4:自分をしっかり持って心の距離を保つ
ネガティブな人との付き合い方で大事なのは自分をしっかり持って心の距離を保つことです。
会社で働いていると人生観が違う色々な人がいます。
なかなか本音を出せない社会生活の中でポジティブになる事を迫っても人生経験の違いからなかなか受け入れてくれなかったり、胡散くさいと思われてしまう事が多いでしょう。
その場合は自分をしっかり持ってネガティブな人の否定的な言葉を受け流して自分をしっかりと保っていくしか方法はありません。
ネガティブに引きずられて自分もネガティブになっていくのは自分がまだまだネガティブさを確立できていないからです。
人のせいにするのではなく自分の鍛錬が足りないと戒めて自分を向上させていく事に勉めていきましょう。
ネガティブが悪いだけではない理由
ここまでネガティブな人の特徴や一緒にいると疲れる理由や付き合い方などを紹介してきました。
ただネガティブである事はメリットもあります。ネガティブの良い面を見て上手に人生を歩んでいきましょう。
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ネガティブが悪いだけではない理由1:最悪の事態を想定して動くことができる
ネガティブが悪いだけではない理由にネガティブになれば最悪の事態を想定して動く事ができるのがあります。
過度にポジティブな人はできる事ばかり考えていますが何かのきっかけで悪い状態になった場合に良いことしか考えておらず悪い状態への対策をとっていなかったために一気に悪い状態の底なし沼にはまってしまう恐れがあります。
一方のクレバーなネガティブな人は一度最悪の状態を考える事ができます。
最悪の状態になった場合にどのように行動すればよいかをしっかりと頭の中においてから行動する事ができるので悪い状態になった場合でも適切な策を打つ事ができます。
ネガティブが悪いだけではない理由2:恐怖心が大きな努力を生み出す
ネガティブが悪いだけではない理由に恐怖心が大きな努力を生み出すパワーを持っているのが挙げれてきます。
恐怖心は人間を硬直させて動けなくしてしまうか、恐怖が逆に大きなパワーを生み出すかという二つのパターンになります。
ネガティブに支配されている人は恐怖心が芽生えてしまうともはや何もできなくなり一気に転落してしまい再起不能の状態に陥ってしまうでしょう。
ただクレバーなネガティブな人は恐怖心をパワーに変えて奮い立たせる事ができます。
恐怖心は爆発的なエネルギーを生む事に繋がっていくのです。
恐怖心を爆発させた人で顕著なのが元巨人軍選手・監督の長嶋茂雄さん。
ミスターの愛称で親しまれた長嶋さん。
明るく天真爛漫でスター性抜群のプレーと独特の長嶋語で戦後史上最大のスパースターと言われた方です。
長嶋茂雄さんはプレースタイルが天才と言われていましたが実際は開幕前になると「ヒットを打てなかったらどうしよう」とか「もう俺はダメかもしれない」という強い恐怖心に心が支配されていたそうです。
その恐怖心が長嶋さんを毎日深夜倒れるまでの素振りに駆り立てたと言います。
このように恐怖心は諸刃の剣ですが上手に付き合っていけばとんでもない努力をする事に繋がっていくのです。
まとめ
ここまでネガティブな人について解説してきましたがいかがだったでしょうか?
ネガティブであり続ける事は人生においてあまり良い事ではありません。
体が動かなくなり喋れなくなり自分の人生を動かなくしてしまう恐れがあります。
ただこれまで紹介したようにネガティブであることにはメリットもあるのです。
自分の力を最大限に発揮して自分が望むような人生を送る事ができるように上手く活かしていきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。