男性は女性の想像する以上に鈍感です。
自分が好きだってことに気付いてくれていると思っていたら、全く分かっていないなんてことも多いようです。
好きな人が鈍い男性だとしたら、いろいろとアピールをしてみても伝わる見込みがなく、気苦労が絶えないという女性もいることでしょう。
鈍感な男性にどうアピールをしていけば想いが伝わるのでしょうか?
今回は、好きな人が鈍感な場合のアピール方法をご紹介していきます。
是非あなたの恋愛を前進させてください。
Contents
好きな人が鈍感でも彼にアピールする方法は?
自分の好きな気持ちを、相手の男性に気付いてもらいたいと思っていながら、その好きな人が全く鈍感すぎるというのであれば、もっと脈ありなサインを見せてアピールするしかありません。
男性の多くは、遠回しな態度や言葉には気付かない鈍感なタイプのほうが多いと言えます。
そこで好きな人に気持ちを知ってもらいたい時の、脈ありサインや恋愛アピール、アプローチの効果的な方法についてご紹介していきます。
好きな人が鈍感なときは軽くボディタッチする・触れてみる
好きな人が鈍感で仕方がないと思うのであれば、勢いでもいいから軽く相手に触れてみてはいかがでしょうか?
普通の男性ならば、嫌なタイプの女性ではない限り触れられれば平常心を保てなくなります。
鈍感な男性でもきっとソワソワしだすので効果が期待できそうです。
ただしボディタッチをするのは、その男性だけにすることです。
あまり色々な男性へボディタッチし過ぎると逆にテンションが下がってしまう恐れがあります。
ボディタッチをいきなりするのが苦手という方は、好きな人と笑い合っている時などに、ちょっと腕に触れてみるくらいなどの軽いタイミングで始めてみるといいでしょう。
一度成功すればハードルはいっきに下がります。
何度か繰り返すことで、案外と相手の男性は、いつの間にか意識している状態になっているはずです。
そこから恋愛に発展させていくこともあり得るのです。
好きな人が鈍感なときは自分から話しかけてアピールする
好きな人からのの出方を待つのではなく、勇気を出して自分から声をかけてアピールしてみましょう。
鈍感な男性には、話しかけて欲しいと思って構えていても、そんなあなたの態度を察知することができません。
待つだけでは何も進展は望めないでしょう。
まずは挨拶から始めて、徐々に世間話を加えていくことで自然な会話を成立させていけばよいのです。
それに引き際もあっさりとしたほうが、相手の男性のほうで名残惜しく感じるようになり、次からは話しかけてくれる見込みがあります。
好きな人は鈍感なので感受性が弱いタイプです。
あなた自身が最初にアクションを起こさないと振り向いてくれませんので、積極的に行動していきましょう。
好きな人が鈍感なときは素直にストレートに相手を褒める
好きな人が鈍感だと思ったら、ストレートに相手を褒めてみることをおすすめします。
あなたが言いたいことを素直に伝えないまま言葉を濁していたり、あるいは言わなくても分かってくれると思い込んでいるようであれば、実は全然その男性に気持ちが届いていないのです。
親切にされたら「ありがとう」とお礼を言いつつ、軽く褒めるような言葉を追加すれば。好きな人だって嬉しさを感じるはずです。
自分の気持ちをどう伝えたいのかを考えながら、言葉にしなければそのまま素通りされてしまい、恋愛の運気さえも逃してしまいかねません。
とにかく、さりげなく褒めて褒めて褒めちぎるようにしてみましょう。
好きな人が鈍感なときは話しているときに笑顔・嬉しそうな顔を心掛ける
好きな人が鈍感な場合、なるべく笑顔や嬉しそうな表情を心掛けるようにしましょう。
話している時の表情は、誰しも気にするポイントです。
自分と向かい合っている相手がどんな気持ちで会話をしているのかは、その表情で察するものです。
その性質を活かして、もしあなたが好きな人へ脈ありなサインを見せたいのであれば、好感を持っていると思わせる表情を見せたほうが良いでしょう。
なるべく嬉しそうな顔を作りながら会話をするのがベストです。
好きな人が目の前にいるのだから、あなたの内心ではとても嬉しいはずです。
それを悟られないように隠そうとしてしまうと、相手の男性は鈍感なので、きっと気づくまで相当な時間を要することになります。
変に強張った表情で好きな人と会話をしてしまうと、かえってマイナスイメージを持たれてしまう恐れがあります。
恋愛感情として脈ありなサインを見せたいのであれば、素直になることが一番の方法です。
好きな人が鈍感なときは目が合ったとき見つめる
好きな人が鈍感だと思うのであれば、目があった時に見つめ返すようにしてみましょう。
本来ならば、異性が見つめ合うことへの恥じらいを感じるのが普通です。
しかし鈍感な男性には、あまりそのような気づかいがありません。
そこで、目があった場合には、いつもよりも倍以上の気持ちを込めて見つめ続けてみるといいでしょう。
ちょっと勇気がいるかもしれませんが、それくらいしたほうが、鈍感な相手には響かないということです。
恋愛感情があれば別なのですが、そこまで発展していない双方ですから、少しオーバーなくらいが良いでしょう。
好きな人が鈍感なときはLINEを送ってみる
好きな人が鈍感ならば、ぜひLINEを送ってみることをおすすめします。
何か用があってLINEするというよりも、特別な恋愛感情を含まないで何もないからあえてLINEすることがポイントです。
実は後から特別な意味が出来上がり、鈍感な男性でもきっと何かを勘づき始めることでしょう。
きっと最初は何でLINEしてきたのかを聞かれるかもしれませんが、不思議に思いつつ悪気は先ずないはずです。
なのであなたのほうでは、余計な詮索や悪い思い込みをしないように心がけることです。
何となく話したかったからという素直なあなたの気持ちをLINEのメッセージに乗せていくことです。
LINEなら緊張することもあまりありません。スタンプも送れば照れ隠しにもなります。
好きな人が鈍感なときはLINEで♡を使う
好きな人が鈍感なら、LINEで♡の絵文字を使いまくってみましょう。
よく男は単純だと言われます。
それだけにシンプルで分かりやすいものについて、恋愛への脈ありなサインではないかと思い込みやすいからです。
メールやLINEの内容ならとても簡単に示すことができます。
方法は、文章の中に♡の絵文字を入れていくだけです。
ただし使いまくれと言っても必要以上に多用するということではありません。
ここぞというタイミングの文章に♡の絵文字を入れていきます。
全体の中でたまに現れる♡の絵文字に、男性はドキッとします。
♡の絵文字があるだけで自分に気があるのではと、勝手に想像してしまうのが男性というものです。
余程嫌いな女性ではない限り、♡の絵文字を使う女性に対しては好意的に思っているはずです。
普段使わない人にとっては抵抗感があるかもしれませんが、脈ありサインを見せて恋愛に発展させたいというのであれば、これはとても簡単な最初の一歩です。
好きな人が鈍感なときは恋愛の話題をする・「彼女いるの?」と聞いてみる
好きな人が鈍感なときは、恋愛の話題について積極的に話しかけることです。
好きな人に彼女がいるのかどうかを問いかけることで、知りたかった情報が次々に入ります。
しかも、どうしてそんなこと聞いてくるんだろうと思わせることで、さすがに鈍感な男性でも何かに勘づくかもしれません。
ただし質問しまくっては怖い印象を与えてしまうので、あなた自身の情報は先に伝えておくことがポイントです。
要は、誘導尋問のような聞き方にしないということです。
仮に、思いがけず相手のほうから「好きな人いるの?」と質問返しされたら、思わせぶりな態度をちらつかせると、その場では鈍感な男性でも、後になってからあれはなんだったのだろうと、あなたについて気がかりになるかもしれません。
好きな人が鈍感なときはドキッとする意味深な言葉を投げかける
好きな人が鈍感だと思ったら、相手を動揺させる確信的な台詞を投げかけてみるといいでしょう。
例えば、自分がもし付き合って欲しいって言ったらどうするかといった内容です。
その男性があなたのことを意識しているのであれば、以降、恋愛的な目であなたを見るようになるかもしれません。
ただし、意味深なことを言うというのは、それなりに覚悟も要ります。
好きな人から返されてくる言葉は、必ずしも期待通りとは限らないからです。
もし予想もしていない答えに心がへこんでしまわないこと、その覚悟を持ってからあたってみるようおすすめします。
動揺を隠せないその男性が、その後あなたへ素っ気ない態度を取ってしまうことも考えられます。
しかし鈍感な彼であっても、短期間で好転していく関係になることも期待できます。
好きな人が鈍感なときは彼の側に近づく・座るように意識する
好きな人が鈍感でと思ったら、なるべく機会がある時はその男性のそばに近づいたり、席に着くよう心掛けてみましょう。
イベントやレジャーなどで遊ぶ時は、いつも好きな人の側に居ることを意識してみるのです。
常に好きな人の隣から離れない存在でい続ければ、あなたのことを意識して嬉しく感じてくれるはずです。
それに会話を交わす頻度も高くなりますし、多くのことを共有出来るというメリットがあります。
それと、話す時は小声にしてみましょう。
耳打ちするように好きな人へ声をかければよい緊張感もあって雰囲気も違っていきます。
好きな人が鈍感なときは一緒に写真を撮る
好きな人が鈍感ならば、一緒に映る写真が撮りたいとお願いしてみることをおすすめします。
条件が合えば好きな人の写真をゲットできますが、LINEなどの一切の連絡先も知らないということなら、それをきっかけにして交換する流れも作れるからです。
これは簡単な理屈です。
普通、嫌いな人となどツーショット写真を撮りたいとは考えないからです。
その男性はある程度あなたに気を許せるから一緒に撮られることも厭わないわけです。
鈍感な男性なので恋愛に発展するか否かはそれ以降の経緯によりますが、まず最初の大接近として効果的です。
第三者に撮ってもらう方法でも、セルフで撮る方法でも、どちらでもいいと思います。
好きな人が鈍感なときはデートに誘う
好きな人が鈍感で煮え切らないというのならば、自分の方から思い切ってデートに誘ってみてはいかがでしょうか?
女性から誘うのは何となく違うと躊躇ばかりしていては、いつまで経っても進展は見込めません。
下手をすると、他の積極的な女性に好きな人を取られてしまいかねません。
デートと言っても理由は何でもいいと思います。
大げさに恋愛めいた関係ではなく、ご飯食べに行くお誘い、友人へのプレゼント選びの意見を聞くためといった気軽なことから始めてみましょう。
帰り際には、今日は楽しかったと伝え、足早に去るような態度のほうがインパクトがあります。
後は相手からのデートの誘いを待ってみるのです。
ポイントは思わせぶりにしておきつつ、あっさりと帰宅するということです。
好きな人が鈍感なときは周囲の人や彼の男友達に好きなことを伝える
好きな人が鈍感過ぎると思ったら、周囲の関係者や男友達などに、自分が好きなことを言ってみることも方法の一つです。
つまりこれは友人から根回ししてしもらうための策と言えます。
その男性のことが好きなんだと打ち明けたら、このことは内緒にするよう約束しても、つい何かの拍子でポロっと漏らしてしまうことも想定されます。
そこをあえて確信的に利用するのも作戦です。外壁から攻めていくような方式と言えば良いでしょう。
その友人から相手の耳へそっと伝わっていけば、いくら鈍感な男性でも疑うことなく信じて、あなたのことを意識するようになります。
上手くいけば友人が橋渡し役を買って出る可能性があり、恋愛へと発展する有利な状況になることでしょう。
好きな人が鈍感なときは「〇〇君だけだよ」と伝える
好きな人が鈍感なら、ストレートにあなたのことだとはっきり伝えるといいでしょう。
いくら脈ありなサインを出しても、なかなかそれが伝わらないほど鈍感だというのは、あなたを恋愛対象として最初から考えていないか、もしくは自分に自信を持っていない男性である可能性が考えられます。
もしかして自分のことなのかどうかが分からず、結局あなたからの脈ありサインを放置していると言えます。
そこで、好きな人はあなただけという特別感を匂わせるということです。
注意点は、他の男性と仲良くしている場面を作らないこと、できるだけそういった場所に行かないことです。
好きな人にだけしていると思わせることで、その男性ははじめて自信を持って脈ありサインを受け入れられるからです。
特別な脈ありサインを見せる方法とは、まさしく「こんなこと言うのはあなたにだけだから」「あなただけ特別に」といった言葉を、頻繁に使い続けていきます。
他の男性にはしてないアピールにより、恋愛感情の脈ありサインに気づいてもらえるわけです。
好きな人が鈍感なときは秘密を共有する
好きな人が鈍感ならば、できるだけ二人だけしか知らない秘密を共有すると一層仲が深まります。
恋愛関係を目指してもう一歩踏み込んだ関係性にしたいのに、中々牙城を崩せないのであれば、二人だけの秘密を増やしてみましょう。
内容は何でもいいのです。コンプレックスや私生活での悩み事を話せば、より真実味が湧いてくるようになります。
大切なことは、二人にしか分からない内緒だというシチュエーション作りです。
秘密を共有するというのは特別な関係になりやすいからです。
あなたのほうから切り出せば、そのうち相手の男性もディープな話をするようになるでしょう。
その後遠慮のない話せる仲になれば、好きな人とは特殊な関係になります。
好きな人が鈍感なときは体調を気遣う
好きな人が鈍感な時には、相手の体調を気遣う心配りをしてみましょう。
自分を親身になって心配してくれる人というのはごく限られています。
家族、親しい友人、恋人といった人達です。
知り合い程度の人にとっては、お互いがどうでもいいと内心思っているので、そう易々と心配などしてくれません。
心から自分のことを心配してくれる人とは、それだけ大切な存在なのだと気づいてもらえるきっかけになります。
好きな人に脈ありサインを見せたいのならば、相手を心配したり体調を気遣うような習慣が必要です。
注意点は、本気であなたがその人を恋愛対象として考えていなくてはなりません。
単に恋人が欲しいとか恋愛がしたいという軽い気持ちでそうしてしまうと、テクニックだと見破られてしまうかもしれません。
相手への気遣い、しかもそれが異性であれば、脈ありなサインだと気付いてもらえるはずです。
好きな人が鈍感なときは自分から告白する
好きな人が鈍感なタイプで恋愛の雰囲気に疎すぎるというのなら、思い切ってあなたのほうから告白してみるという奥の手もあります。
恋愛に鈍感で不器用な男性は意外と多いものです。
決して珍しくはありません。
モヤモヤしたままお互いに相手の気持ちがすれ違ってしまうことも少なくありません。
男性のほうからうまくリードしてもらうのが恋愛の基本だという考えもありますが、世の中も変化をしています。
好きな人がなかなか好意に気づいてくれないのなら、自分から主導権を持って告白していくことを考えるべきではありませんか?
鈍感なタイプを気長にどれだけ待っていても、告白されない状況が続くだけです。
男女どちらが告白するべきかということに拘る必要はないと言えます。
まとめ
以上、好きな人が鈍感な時の対処方法について述べてきました。
男性に中には恋愛に関して疎い人もたくさんいます。
人生の価値観の違いがそうさせます。
趣味や仕事のほうに時間を優先させたい男性もたくさんいるので、恋愛は二の次というパターンになっています。
ただしそんな男性でも、嫌いではない女性からのアプローチには、心が躍りドキドキするはずです。
完全に心を開かせるまでには個人差や時間も要するでしょうけど、あなたの気持ちが本気で彼に向いているのなら、ぜひ行動に移してみることをおすすめします。
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