男女の友情は成立すると言う人がいれば、成立しないという人もいます。
もし今まで友達だと思っていた異性の友達がいつしか恋愛対象だと気づいたとき、あなたはどうするでしょうか。
もうすでに友情という絆で2人の関係が固まっていたとするとそこから恋愛へ進めていくことは困難を極めることになるかもしれません。
ですが相手も実はもっと前からあなたを恋愛対象としていたこともあり得ます。
好きな人と友達との接し方の違いが分かっていれば相手の心理も見えてくる可能性があります。
今回はそんな好きな人と友達の接し方はどのように違うのか、そこから恋愛対象になる方法はどのようにすればよいのかを取り上げて紹介していきます。
Contents
好きな人と友達で態度は変わる?
好きな人に接するときと異性の友達として接するときは態度の変化はあるのでしょうか。
自分の身に置き換えて考えてみてください。
恐らく多くの人が態度は変わると思ったことでしょう。
好きな人と会うとテンションが上がりますし、相手からも良い印象を持って欲しいという心理から自分の中で一番の自分を表現するはずです。
ではなぜ好きな人の前で態度が変化するのか、また変わらないと言う人の理由も紹介します。
好きな人と友達で態度が変わる理由は?
好きな人と友達で態度が変わる理由として、特に変えるるつもりはなくても自然に変わってしまう、という理由が多いです。
男性の10人中、約7人がそれを実感しているという統計が出ています。
その理由にはまず好きな人の前では緊張してうまく女性とスキンシップすることができないということが挙げられます。
つまり好きな人の前で本当の自分を見せることができないので作り物の自分を見せてしまうということでしょう。
また好きな女性からとにかく好かれたいと思う気持ちが女性に対して丁寧に接するようになってしまう、ということです。
人の印象のほとんどは第一印象で決まります。
最初の印象が悪いとなかなか良いイメージへと変化することは難しいことです。
それを本能的に人は分かっているので、好きな人にはどうしても良い自分を見せようとするのです。
それはごくごく自然なことであり、決して計算ではありません。
また男性は特にそれが顕著であることが多いので、女性にとっては分かりやすいと言えます。
好きな人と友達でも態度が変わらない理由
好きな人と友達でも態度が変わらない理由として、態度を変えて周囲にバレてしまうことが嫌であるとする理由があります。
男性は特に恋愛関係の話に対しては寡黙な人が多いので、男同士での恋バナは少ないと言えます。
そのため周囲にバレて冷やかされたり、逆にバレてその女性とくっつくように周囲が根回しするようなことは嫌います。
また態度が変わらないとする人は態度を変えられるような器用さはないという自覚をしている人も多いです。
女性が男性の気持ちが分からない、と思うのはそうした器用ではない男性が多いということにつながります。
男性は恋愛に限らず対人関係で態度を変えるようなことをしない人が多く、自然体で接してもし嫌われたらそれはそれでしょうがない、と考える人が多いようです。
好きな人と友達との接し方の違い
では好きな人と友達との接し方の違いはどのようなことでしょうか。
ここではどのように接し方が違うのかを詳しく紹介していきます。
もし今好きな人がいて好きな人の態度に置き換えてチェックしてみましょう。
好きな人と友達では接し方が違う
好きな人と友達との接し方の違いとして、好きな人と友達では接し方が違うということが挙げられます。
ではどのように接し方が違うのでしょうか。
自分は好きな人と接するとき、どのように接しているのかを考えてみましょう。
恐らく好きな人には丁寧に接しているということを感じるのではないでしょうか。
好きな人だからこそ接し方が慎重になりますし、大切な人という扱い方をすると思います。
もしただの友達だという認識があると同性異性関係ない接し方になり、言葉遣いなども大雑把になっているはずです。
好きな人には嫌われたくない、嫌なやつだと思われたくないとする思いがより丁寧な接し方になってしまうようです。
好きな人と友達では積極性が違う
好きな人と友達との接し方の違いとして、好きな人と友達では積極性が違うということが挙げられます。
人はこの人が好きだと思うとその人と近づきたいという気持ちが積極的になります。
それが特に好きだと感じていない相手であるとどうしても積極的にはなれないものです。
人の気持ちは正直です。
目の前の好きな人をなんとか自分の方へと気持ちを向けるために自分の中の積極性を発揮することでしょう。
そんな積極性を見るだけでも相手が自分を好きだと感じているというバロメーターになることは間違いありません。
好きな人は目で追ってしまう
好きな人と友達との接し方の違いとして、好きな人は目で追ってしまうということが挙げられます。
好きな人はどうしても目で追ってしまうものです。
それは無意識なことが多いです。
無意識だからこそ嫌味なく相手を見ることができます。
それが意識的であると嫌らしい見方をしていることもあり得ます。
また無意識に目で追ってみてしまうからこそ自分の相手への好きだという気持ちが理解できるのです。
さらにこれも無意識にどこか相手が見ていることに気付いてこちらに目を向けて欲しいという心理があります。
もし相手の視線をよく感じて目が合うことが多くなったら、好意を持たれていることは間違いないでしょう。
好きな人のときは緊張してしまう
好きな人と友達との接し方の違いとして、好きな人のときは緊張してしまうということが挙げられます。
好きな人が目の前にいると思うとどうしても緊張してしまうものです。
ではなぜ緊張するのでしょうか。
その理由はやはり相手に変なところを見せて嫌われてしまわないか、と思ってしまうからです。
人は好きな人に嫌われるということは一番辛いことです。
好きな人に嫌われないために必死に自分の良いところばかりを見せようとしてしまうのです。
また緊張するのは相手の気持ちが分からないということもあります。
相手が今どう感じたのか、いちいち気になってしまいます。
そうした気になる心理がより緊張へと変わっていくということでしょう。
好きな人と友達との会話の違い
好きな人と話すのと友達と話すのとでは気持ちが大きく違ってきます。
ではどのような会話の違いが好意のありなしで左右するのかをここでは紹介しましょう。
もし今付き合う前で相手の気持ちが分からないと感じている人はぜひ参考にしてみてください。
好きな人にはより自分のことを話そうとする
好きな人と友達との会話の違いとして、好きな人にはより自分のことを話そうとすることが挙げられます。
好きな人には自分のことをたくさん知ってもらいたいものです。
男性の中にはあまり自分のことを話したがらない人がいますが、寡黙な人は話さないことが美徳とする人もいます。
ですが自分のことを理解してもらうには今自分が考えていることやその日あったこと、家族のこと、友達のこと、プライベートのことすべてを知ってもらうことは相手と深く繋がっていくことの第一歩です。
好きな人に自分のことを話すことはごくごく自然なことです。
もし目の前の相手がプライベートのことをよく話す人であれば、それはあなたに自分をアピールしているということであり、心も許していると言えるでしょう。
好きな人には質問が多くなる
好きな人と友達との会話の違いとして、好きな人には質問が多くなるということが挙げられます。
好きな人には自分のことを知ってもらいたいと思うと同時に、相手のことも知りたいと思います。
そのためどうしてもあれやこれやと質問をしてしまうわけです。
相手のプライベートのことを根ほり葉ほり聞いてしまうのは相手が好きだからこそです。
好きな人とは会話が盛り上がりたいと思いますが、会話はなかなか続かないものです。
ですがお互いのプライベートを話すとそこから会話は広がっていきます。
好きな人のことはそのすべてを知りたいと思いますが、もし好きではない人ではそれほど相手に興味がないためプライベートの話よりも仕事の愚痴や他愛ない話になります。
もし相手からプライベートのことをいろいろ聞かれたら、自分に興味があるということかもしれません。
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好きな人には気遣いが多くなる
好きな人と友達との会話の違いとして、好きな人には気遣いが多くなるということが挙げられます。
好きな人に対して大切にしたいと思うことで気遣いが多くなります。
好きな人が体調が悪そうであれば心配したり、一緒に食事などに行って遅くなると帰りを心配して気遣ったり、とにかく相手に対してなんとかしてあげたいという気持ちがこみ上げてきます。
そうした気持ちは相手とシンクロしたい心理があります。
つまり好きな人の気持ちになって考えることしているのです。
相手がどう思っているのかということが一番気になることもありますし、相手は何を求めているのかということを探っている心理でもあります。
相手を気遣う気持ちは好きであるからこその心理と言っていいでしょう。
好きな人と友達のLINEの違い
好きな人とLINEをやり取りするのはテンションが上がるものです。
そのテンションの上がり方は特に好きな感情がない人とは大きな差があります。
ではそんな好きな人と友達のLINEの違いを紹介します。
好きな人にはLINEを早く返事する
好きな人と友達のLINEの違いとして、好きな人にはLINEを早く返事するということが挙げられます。
多くの人は好きな人とのLINEの返事は速攻でする、とする人が多いです。
それ以外の人とのLINEのやり取りは後回しで、まずは好きな人とのLINEのやり取りを優先したい気持ちが勝ります。
好きな人とたくさんやり取りとしたいという気持ちが優先させるということでしょう。
ただあまりに早く返信するとまるでLINEを待っていたように思われるのも嫌なので、その辺の駆け引きも考えているようです。
ただ好きな人とはどうしても少しでも気持ちが繋がっていたいと思う心理がLINEのやり取りを優先させてしまうのかもしれません。
好きな人へのLINEでは内容に気を配る
好きな人と友達のLINEの違いとして、好きな人へのLINEでは内容に気を配るということが挙げられます。
好きな人とのLINEでは特に気を配る人は多いようです。
例えば内容もそうですが、誤字脱字がないかどうかも気にする人が多いことです。
文字の変換ミスのまま送信してしまい、変な文面になってしまうと恥ずかしい気持ちになることでしょう。
またあまりにも文面が長くなると相手も返信に困ってしまいます。
そのことからも文面は相手と同じ程度の長さでするのが好ましいです。
言葉を文字にすると少々軽くなってしまうためにうまく気持ちを伝えることは難しいこともあります。
好きな人とのLINEは特に気を遣うことも大切なことかもしれません。
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好きな人のLINEではスタンプを使う
好きな人と友達のLINEの違いとして、好きな人のLINEではスタンプを使うということが挙げられます。
最近はLINEのスタンプをする人は減っている傾向があります。
ですがその手軽さや気持ちをひと目で分かる手軽さもあってスタンプを使う人はまだまだ健在です。
そんなLINEのスタンプですが特に男性は使うことが苦手な人が多いです。
その理由はどこか幼稚に感じることもありますし、何より恥ずかしい気持ちがあるからです。
ですが好きな人とのLINEのやり取りであれば話は別です。
可愛いスタンプを使ったり、好きな人がどうしているかな~と思った時に「元気?」が伝わるようなスタンプを送ったりすることで相手に気持ちが伝わって欲しいという思いがあります。
好きな人とのLINEは何かと変化を付けたいと思うのですが、特に好きな人ではない人とは一言二言の文字だけのメッセージで済ませてしまいます。
それほど好きな人とは思いを込めてやり取りをしたいと思う気持ちがあるということでしょう。
男性が好きな人にするアプローチは?
ここでは男性が好きな人にどのようなアプローチをするのかを紹介していきます。
男性のアプローチはなかなか分かりずらにものがありますが、あらかじめ知っていることで男性にアプローチされているのかどうかが分かるようになることでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
好きな人と目を合わせようとする
男性が好きな人にするアプローチとして、好きな人と目を合わせようとすることをします。
男性のアプローチは分かりずらいものですが何とか女性に察してもらいたいという気持ちから目を合わせようとします。
なるべくアイコンタクトが取れるようにすることで女性に気付いて欲しいという心理があります。
好きな人は自然と目で追ってしまうこともあり、もし女性と目が合うことができれば会話ができるチャンスがあるかもしれません。
もし男性と目が合うことが多いと感じたらそれはあなたを意識しているということかもしれません。
さりげなく彼の目線を気にしてみましょう。
好きな人をデートや食事に誘う
男性が好きな人にするアプローチとして、好きな人をデートや食事に誘うということをします。
人は男女問わず好きな人と2人きりになりたいと思うものです。
ですが男性はそれが顕著な人が多いです。
好きな人と2人きりになれるためなら男性はどんどんアピールしてきます。
もちろん脈なしと思った女性に対しては嫌がるようなアピールはしないことはわきまえているものです。
あなたをデートや食事に誘ってくるのはあなたが彼に対して好意を抱いていることは彼もそれとなく気付いているからでしょう。
もしあなたの気になっている男性から食事に誘われたら、それは彼もあなたに好意を持ってくれているということに他なりません。
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好きな人に告白する・好意を伝える
男性が好きな人にするアプローチとして、好きな人に告白することや好意を伝えるということをします。
まわりくどいアプローチをするよりも直接「好き」を伝える男性も意外と多くいます。
それができるのは脈ありと確信があるということもありますし、いつまでも好きな人の気持ちをあれこれ考えて悩んでいるよりも素直な気持ちを真っ向から言うことで気持ちもすっきりさせることができます。
女性にとっても真っ向から気持ちを伝えてもらえることはなにより嬉しいことです。
ストレートに気持ちを伝えることはとても勇気が必要なことですが、女性にとっても真剣に受け止めることができるでしょう。
好きな人に友達から恋愛対象として見てもらう方法は?
ずっと友達関係だと思っていたのに、気が付いたら好きになっていた…そんな経験はないでしょうか。
今まで異性として見たことはなかったのにふとした瞬間に意識することがあります。
一度意識するとどんどん異性として好意を持っていくのは時間の問題です。
でも意識しているのは自分だけで相手はまだ友達だと思っていたらどうするべきなのでしょうか。
ここでは好きな人に友達から恋愛対象として見てもらう方法を紹介していきますので、うまく相手にアピールできるように参考にしてみてください。
好きな人に自分の悩みを話してみる
好きな人に友達から恋愛対象として見てもらう方法として、好きな人に自分の悩みを話してみるということが挙げられます。
例えば2人で食事などに言ったときに切ない自分の気持ちをさりげなく相談してみましょう。
それができない場合はまずは自分の友達がそうなったという設定にしてみるのも方法ですが、彼に自分の悩んでいる姿を見せることがポイントなのでできる限りは自分のこととして相談することをしてみてください。
あなたが悩んでいるという一面を見せることで彼もあなたに対してそれまでとは違う一面を見せられることになるため、異性として意識し出すことはそうは時間は掛かりません。
彼に女性と意識させること、これがこの方法の一番のポイントとなることは間違いありません。
好きな人の記念日をズラして祝う
好きな人に友達から恋愛対象として見てもらう方法として、好きな人の記念日をズラして祝うということが挙げられます。
記念日というのは大切な人にお祝いしてもらうことがほとんどでしょう。
特に誕生日などは本命の彼女がキープする日と言っても過言ではありません。
そんな特別な日を忖度してみるという方法があります。
例えば彼に彼女がいるのかどうか分からないときは、「今度誕生日でしょ。きっと彼女にお祝いしてもらうと思うから、その前にでも一緒にお祝いしようよ。」と持ち掛けてみてください。
そこでの彼の反応が今後の脈ありかなしかを計るバロメーターとなります。
「誰も当日に祝ってくれる人なんていないよ。」と言わせることができれば成功と言えます。
またもし彼女は居なくても家族などがお祝いしてくれる場合もあります。
「家族が祝ってくれるけど、次は当日空けておくから。」と未来の約束をすることもできるかもしれません。
彼に対する思いやりアピールができることが大きなポイントとなるのがこの方法と言えるでしょう。
好きな人をドキドキさせる
好きな人に友達から恋愛対象として見てもらう方法として、好きな人をドキドキさせるということが挙げられます。
異性を意識させたいと思ったら、2人の距離感が大きなネックになってきます。
例えばあまりに仲良くなりすぎて異性を超えた付き合い方をしてしまうとそこからさきに恋愛という文字は見えてはきません。
だからと言って女をアピールすると単なる体の関係になってしまう場合もあるわけです。
いかに彼に恋愛対象としてドキドキ感を持ってもらえるかが大切になってきます。
そのためには単なる異性の友達関係になってしまうことはまず避けましょう。
彼と一緒にいるときにボディタッチなどをして女性であるということを意識させてみるのも方法です。
ですがボディタッチをやりすぎるとあからさまに体の関係をOKとしている雰囲気にもなり兼ねません。
彼にとって都合の良い関係にだけはならないように気を付けるようにしてください。
好きな人にドキドキ感を持たせることは駆け引きが必要となってくることは否めません。
自分が女性であるということを常に意識して、彼に思わせぶりな面を見せることも方法です。
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自分に自信を持つ
好きな人に友達から恋愛対象として見てもらう方法として、自分に自信を持つということが挙げられます。
女性は特に異性としての関係を持ってしまうと自分が女であるということを忘れる傾向があります。
つまり女としてのスイッチが切れることがあるのです。
そうなってしまうとまたスイッチを入れるにはかなりの意識を持つ必要があります。
彼と遊んだり楽しい関係を築いてしまうとむしろ異性を感じさせないようにしてしまうかもしれません。
もし異性を意識させてしまうと彼との楽しい時間を失いかねないという気持ちが頭をよぎります。
ですがもし彼を好きになってしまった場合は自分が女であるということを彼に認識させることが必要になるわけです。
そのために自分は女として見られていない、と自信をなくした状態では彼に気持ちは伝わりません。
彼に女性してアピールするためにはまず自分が女であるということを自分自身が認識することから始めてみてください。
そのためには自分に自信を持つことが必要です。
自信を持つためにはちょっとした変化をすることをおすすめします。
例えば髪型を変えたり、ファッションをそれまでとはガラリと変えるなど彼がドキッとするようなことをしてみることも良い方法でしょう。
自分自身が恋愛モードになる
好きな人に友達から恋愛対象として見てもらう方法として、自分自身が恋愛モードになることが挙げられます。
それまでは異性の友達として2人がいられたのは異性を感じさせない間柄だったからです。
でも彼を好きになってしまったら、自分自身が恋愛モードに切り替える必要が出てきます。
ただ女性は恋愛モードに入ると女性としてのフェロモンを出す人がほとんどです。
その点は男性よりも女性のほうが恋愛モードに入った瞬間として分かりやすいのかもしれません。
異性の友達として接してきたときは友達として失いたくない存在と感じていたのが、好きになった途端にずっとそばにいて欲しい存在と認識します。
女性の恋愛モードに入ったことを男性は意外と分かる人も多いです。
もし少し彼に避けられるなどを感じたときは完全に彼はあなたの気持ちに半信半疑ながらも気づいたかもしれません。
そのときはさりげなく告白してみましょう。
彼が避けるなど様子に変化が出るということは彼も意識をし出したということに他なりません。
あなたの一歩進んだ態度で彼は受け止めてくれる可能性はあります。
もし受け止めてくれなくても一歩進まなければ何も進みません。
まずは素直な気持ちになってみるということが大切です。
女性らしさをアピールする
好きな人に友達から恋愛対象として見てもらう方法として、女性らしさをアピールするということが挙げられます。
異性の友達として仲良くしていたときは身なりなどほとんど気にすることはなかったと思います。
それは素の自分を見せることができたということに他なりません。
ですが彼を好きになってしまったら、そこからは女性らしさをアピールすることは必要不可欠です。
彼が好きだと思った瞬間に女性としてのスイッチを入れていきましょう。
そのためにはメイクを変えてみたり、いつもパンツばかりだったのをスカートを取り入れたコーデにしたり、うっすらと香水をつけて見るなどもしてみてください。
ただあまりにケバケバしくなったり、きつい香水の匂いは嫌われることもあります。
さりげなく女性らしくなった姿に彼はドキッとすることは間違いありません。
また彼に軽くボディタッチをしたり、それまでとは違う雰囲気を出すことで彼を意識させることはできます。
なかなか女性アピールをするのは勇気が必要ですが好きな彼に綺麗なあなたを見せてください。
男性が女友達から好きな人になる瞬間は?
ここでは男性が女友達から好きな人へと気持ちが変化する瞬間を紹介していきます。
いままでもそしてこれからも異性の友達だと思っていたのに、ある日突然好きだと意識する瞬間があります。
女性のさりげない言動や今まで彼女の見たことがないような顔や一面を見て急にドキドキすることもあるでしょう。
そんな男性のドキッとする瞬間を取り上げてみますのでぜひ参考にしてみてください。
嫉妬したとき
男性が女友達から好きな人になる瞬間として、嫉妬したときが挙げられます。
ぜんぜん彼女が他の男性と話をして笑い合ったり、楽しそうにしていたのを見ても嫉妬など感じていなかたはずなのに、ある日突然嫉妬している自分を認識することになります。
それはもう単なる友達から恋愛対象へと変化した瞬間と言えます。
ジェラシーを感じるということはそこに独占欲が生まれたということになります。
つまり彼女を女性として意識し出したのです。
女性として意識すると彼女が他の男性と話していることなど許せなくなってしまうことでしょう。
ですがまだ付き合ているわけでもなければ告白もしていない状態。
それでは「あいつときやすく話すな」とも言えません。
もし彼が他の男性と話していた内容を知りたがったら、それは女性として意識し出した証拠と言えるでしょう。
悩みを聞いてくれた・相談に乗ってくれたとき
男性が女友達から好きな人になる瞬間として、悩みを聞いてくれたり、相談にのってくれたときが挙げられます。
女性は悩みを口から出すことで発散することができますが、男性はそうはいきません。
よほどのことが無い限り悩みを誰かに言ったり、弱音や愚痴を吐くことはできないものなのです。
ですが自分のなかで悩みを処理できなくなったとき、相談に乗ってもらうことは気持ちがスッキリするだけではなく、解決できるきっかけとなることもあります。
もしその悩みを彼女に言ってみて彼女が真剣に聞いてくれて、なおかつ適切なアドバイスなどをしてくれた瞬間、好きになるきっかけとなる可能性があります。
人は意外と他人の悩みや愚痴を聞いてはいても受け流していることが多いものです。
特に単なる友達関係であると深く掘り下げて相談することなどできませんが、真剣に彼が悩んでいるのだと感じて真剣に受け止めてくれる彼女の姿勢に男性は安心を得られ、一瞬で愛情へと変化していきます。
女友達の意外な一面を見たとき
男性が女友達から好きな人になる瞬間として、女友達の意外な一面をみたときが挙げられます。
いくら仲が良い友達関係でもすべてを知っているわけではありません。
ですが長く付き合っていくうちにどんどん相手の素顔を垣間見る機会は増えていきます。
そうした中で彼女の以外な一面を見るとドキッとする場面がやってくることでしょう。
例えばいつも気が強くて男勝りだと思っていた彼女が、弱い一面を見せたときなどドキッとします。
弱さにプラスして涙など見せられると男性は瞬間にキュンとするものです。
女性として弱さを知ると守ってあげたいという気持ちが一気に噴き出してきます。
そうなると彼女に対してどんどん意識して好きになっていくことでしょう。
ふと思い出したとき
男性が女友達から好きな人になる瞬間として、ふと思い出したときが挙げられます。
もし家で一人で居て、ふとしたときに彼女の顔が浮かんだら、それは好きだと認識した瞬間です。
なんとなく日ごろ会っていない友達や知り合いを「あの人元気かな」と思うことは誰もがあると思いますが、さっきあっていた女友達のことをふと思い出して「今何しているのかな」と思ったら、それはもう好きになっている証拠です。
ですが好きになったことを認識してしまうと、今彼女が何をしているのかが不安になってきます。
もしかすると違う男と会っているのかもしれない、自分が知らない彼女がいることを知ってしまいます。
そうなってしまうと彼女と恋人になりたいと思います。
恋人になることで彼女の行動が見えてきますし、いつでも何をしているのかが確認できるようになります。
ただ気を付けるべきはそこに束縛が付いてきます。
彼女を好きだという自分の気持ちが分かったときは、同時に彼女の気持ちも尊重するということも理解しましょう。
特別感を感じたとき
男性が女友達から好きな人になる瞬間として、特別感を感じたときが挙げられます。
女友達である彼女が他の男性と楽しそうにしているのを見て「彼女の一番になりたい」と思ったその瞬間、彼女を好きになった瞬間と言えるでしょう。
つまり彼女の中の一番特別な場所に自分が居たいと思った瞬間とも言えます。
男友達が多い彼女にとってそれまではそのた大勢の一人、と認識されている状態です。
ですがその他大勢の中から一番へと抜きん出たい気持ちが表れたことは、彼女を好きだと感じた証拠です。
男性は特に本能的に一番という場所を得ることでプライドを保つことができます。
特別感を得ることは彼女の一番を勝ち取ることで彼の中の面目は保たれた、ということになるでしょう。
ただ注意すべきはまだ付き合っていない状態では特別感は出すべきではありません。
自分が特別で一番だと表面的に出していいのは付き合ってから、のことです。
まずは彼女の彼氏となれるようにすることが先決でしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
完全に友達関係を築いてしまうとそこから恋愛へと発展することは難しくなります。
ですがそこから好きな気持ちへと変化することは決して不思議なことではありませんし、人の気持ちは変化していくことが当然です。
大切なことは相手のことが好きだと認識したら、何より相手を大切に思う気持ちを持つということです。
相手を思う気持ちは必ず伝わることは間違いありません。
求めるだけではなく、人に何かを与える気持ちが必要です。
ぜひ目の前の人を大切だと思ったら、素直な気持ちで自分にとっていかに必要で大切な人であるのかをアピールしてみましょう。
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