今まで意識したことなかったのに急に男友達が気になりだしたことありませんか。
何でも言い合える相手だったのに意識し出すと何も言えなくなったりしてしまうことも。
ですがあくまでも男の友達。
今回はそんな「男友達を好きになってしまった」ときの友達から恋人にする方法をご紹介します。
好きな人を男友達から恋人にするための心構え
今までお互いに「友情」を持って接してきた男友達。
ですがもし大切な男友達を好きになってしまったら、あなたはどうするでしょうか。
男女の友情は成立する、と思ってきたあなたにとって男友達を好きになることはまさに青天の霹靂かもしれません。
そうは言っても好きになってしまった彼を恋人にしたいのであればあなたからアプローチするしかありません。
まずはそんな男友達を恋人にするには心構えが必要です。
ここではその心構えについて紹介していきます。
好きな人を男友達から恋人にするためには好きアピールや恋愛感情を抑える
男友達から恋人にするための心構えとして、好きアピールや恋愛感情を抑えるということがあります。
「恋人にしたいのに好きアピールしないなんて逆効果では?」
そう思った人は少なからずいるはず。
ですがあなたが彼を好きだからと言って彼も好意を持っているとは限りません。
むしろあくまでも友達として割り切った付き合いをしていることも。
もし彼の考えがそうであると好きアピールをするということは友情さえも壊しかねません。
まずはあくまでもしっかりと友情関係を築き上げること。
一番近い異性というポジションをキープすることがまずは大切です。
好きな人を男友達から恋人にするためには服装・髪型に気を配る
男友達から恋人にするための心構えとして、服装や髪型に気を配ることをしましょう。
ここでいう服装髪型に気を配るということは女性としてのアピールをするということではありません。
まずは彼と一緒にいても彼を不快に思わせない身なりを心がけるということです。
あまりに露出度の高い服装などは絶対にNGです。
友達として清潔感のある服装や髪型は女友達としてそのポジションを意識付けさせるために必要なことです。
彼が一緒にいても違和感を持たないように常に綺麗で常識ある身なりをするようしましょう。
好きな人を男友達から恋人にするためには理解者・相談相手になる
男友達から恋人にするための心構えとして、よき理解者や相談相手になるようにしましょう。
男性は女性以上にナイーブな一面があります。
そして人知れず悩んでいることもあるのです。
そんなときに寄り添って相談に乗ってあげたり、彼の一番の味方になってあげることが大切です。
男性は意外とプライドが邪魔をして悩んでいても男友達にも言えないという人は多いです。
ですが一人で悩んでいることの辛さもあります。
それが案外女友達であると異性に言えることもあるのです。
ここは異性であるという立場を利用して彼の相談に乗って彼のそばのポジションをキープすることに努めましょう。
好きな人を男友達から恋人にするためにはたまに女性らしさを出すことを忘れない
男友達から恋人にするための心構えとして、たまに女性らしさを出すことを忘れないようにしましょう。
いくら友達だからと言ってもやはり女性は女性です。
この先に恋愛へ発展させたいのであればやはり女性であるという認識をさせておくことは必要なことです。
あくまでも男女の友情を成立させたいというのであれば別ですが、あなたのアプローチによって彼を恋人にしたいという願望があるのであればたまに女性らしさを出すことはしておくべきでしょう。
彼も羽目を外し過ぎてまるで男友達のようにあなたを扱っていても女性らしさが出た瞬間にドキッとさせることができます。
あくまでも女性である、ということは彼に植え付けておきましょう。
好きな人を男友達から恋人にするため具体的な行動
ではここでは男友達を恋人にするためにはどのようにするべきか、その行動を紹介してしていきます。
もちろん友達関係から恋愛関係へスライドさせるためには大きなリスクもあります。
そのリスクを考えつつ好きな人を彼氏にするにはその公算が大きいものにしなければなりません。
ぜひ確実に友達から彼氏へとスライドできる行動を取ることができるようにここでは紹介してみます。
週1〜2回程度の連絡を定期的にする
男友達から恋人にするための具体的な行動として、週1~2回程度の連絡を定期的にすることをしてみましょう。
週1~2回程度というのには理由があります。
好きな人には毎日のように連絡を取りたいと思うことが自然ですし、LINEなど何らかのアクションを起こす人は多いです。
ですがここは付かず離れずという距離感を保つことが大切です。
彼があなたから連絡が来ないときに「何をしているのかなぁ」と思わせることが必要なわけです。
そのためまったく連絡を取らない日を作ることが重要なポイントとなります。
彼にそう思ったときにあなたからの連絡が来る、この繰り返しで存在を大きくしていくことをしてみましょう。
時間をかけて一緒にいる時間を増やしていく
男友達から恋人にするための具体的な行動として、時間をかけて一緒にいる時間を増やしていくことをしてみましょう。
もともと友達関係なのですから一緒にいることは可能です。
ですがそれはあくまでも友達という関係のみ。
つまり恋人というポジションになるためには彼から求められる存在にならなければいけません。
それも友達ということではなく、一人の女性としてということになります。
最初こそは友達として求められても仕方がありません。
そこから女性として求められるためには会う時に女性らしさを出すファッションで行ったり、あるいは駆け引きなどもしてみることもしてみてください。
つまり他の男性と連絡を取り合っているようなニュアンスをにおわすことも方法です。
一緒に帰り道にタピオカ屋などテイクアウトを頼んでみる
男友達から恋人にするための具体的な行動として、帰り道にタピオカ屋などテイクアウトを頼んでみることをしてみましょう。
今大流行のタピオカドリンク。
二人で寄ってみるのも一気に二人の距離を縮める方法です。
ここでは必ず彼とは違うドリンクを注文しましょう。
つまり同じものであると交換をして飲むことができないからです。
違うものを注文するとシェアできます。
それは間接キスということもあり得るわけです。
ただここで彼が気にして自分のストローをキープしてシェアするときにキープしたストローで飲んでしまうと意味がありません。
まずはあなたから「そっちも飲ませて」とストローをつけたまま彼へ渡すことをしてみてください。
躊躇なく渡すことで彼をドキッとさせることができるでしょう。
ハロウィンやクリスマスでのイベントで普段と違う一面を見せる
男友達から恋人にするための具体的な行動として、ハロウィンやクリスマスでのイベントで普段と違う一面を見せることをしてみましょう。
イベントはあなたの存在を大きく植え付けるチャンスです。
またここ一番のイベントであるので女性としてのアピールも大いにできます。
ハロウィンやクリスマスは仲間で集まってイベントをすることが多いわけですが、思い切りおしゃれをすることもイベントならではです。
ハロウィンは仮装で楽しむことが多いですが、いつものキャラからは想像できない仮装にチャレンジしてみましょう。
またクリスマスでは女性らしいファッションでデコルテを見せたり、いつもは着ないようなドレスを選んでみるのも彼をドキッとさせるチャンスになります。
イベントだからこそできるアピールでぜひ彼に存在をアピールしてみましょう。
好きな人と飲んでも適度な距離を保つために終電で帰る
男友達から恋人にするための具体的な行動として、好きな人と飲んでも適度な距離を保つために終電で帰るようにしましょう。
いくら好きな人と距離を縮めたいと思っても先走ることはNGです。
まずはお互いの距離感を保つことは必ずしましょう。
つまり好きな人と飲みに行くとついつい楽しくて終電をのがしてしまう、そんなことにもなり兼ねません。
ですがここで終電に間に合うように切り上げて帰ることが大切です。
まだ一緒に居たい、そんな風に思わせることがちょうど良い距離感となります。
もしこのまま終電終了後もダラダラとしているとまかり間違って盛り上がってホテルへ…ということは絶対にないとは言えません。
一度そうなってしまうと体だけの関係にもなる可能性も。
ここはしっかりとした自分の意思を持った行動を取るように心がけましょう。
距離がとても縮まったら頼ったり甘えてみる
男友達から恋人にするための具体的な行動として、二人の距離がとても縮まったら頼ったり甘えてみることをしてみましょう。
男性は基本的に頼られることに嬉しさを感じます。
頼られることは男性として認められているような気持ちになりますし、そもそも男性は本能的に自分の大切な人を守るという意識が高いこともあります。
また甘えられるとその相手を全力で大切にしたいという気持ちになることでしょう。
ただここまでになるにはやはり相当な距離感を縮めておく必要はあります。
もちろん単なる友達関係であっても大切な人だという認識があると何とかしてあげたいと思うことはあります。
ですがそこは男性にとって友達はあくまでも割り切った関係である前提があります。
それが友達以上の関係になっていると友達とも違う思いになっているはず。
二人の思いが高まってきた段階で頼ってみたり甘えてみるなど一歩前進させてみましょう。
気持ちが通じ合ったとき手を繋いでみる
男友達から恋人にするための具体的な行動として、気持ちが通じ合ったとき手を繋いでみることをしてみましょう。
頼ったり甘えたりできるような関係まで進んでいると、後は恋人になるのは目前です。
ただここまで来てもまだまだお互いの思いは友達以上恋人未満の状態です。
それ以上に踏み込めないという気持ちがあることでしょう。
そんな気持ちを取り払うべく、ここは恋人となるべく行動を起こしてみることも大切です。
すでにお互いの気持ちは通じ合っていることがなんとなくわかっているはず。
そうであればどちらからともなく手を繋いでそれを相手も受け入れるということは自然な流れです。
それができないのは躊躇する心理と相手はそこまで思っていないかもしれない、という傷つきたくないという思いが交錯していることでしょう。
恋人になりたいのであれば行動に起こすこと。
もし相手が手を繋いで驚いて拒否をしてきたら…そのリスクもあることを頭に入れておきましょう。
友達への配慮を忘れない
男友達から恋人にするための具体的な行動として、友達への配慮を忘れないようにしましょう。
つまり単なる友達から恋人になるわけです。
今まではグループで仲良く楽しくやってきたことが急にその中でカップルが誕生することは喜ばしい反面、そんなことは無しにやってきたはずなのに戸惑う人もいるはず。
また急な展開にグループから距離を置こうと思う人がいても不思議ではありません。
そうなってしまうと楽しいはずの友達関係がどんどん壊れていきます。
そうならないために恋に夢中になるだけではなく友達への配慮が必要になるわけです。
まずはグループの中で好きになってしまった人がいたら、グループ内でそれとなく根回しをしておくことが必要です。
もちろん気を遣って二人きりにしてもらうというようなことは一切なしに、あくまでも普通に接してもらえるようにすることです。
目立った手助けはなくてもみんなに見守られてアプローチしていく方が格段にやりやすくなります。
友達を大切にしながら恋愛を確立していくほうが誰も傷つかずにすんなりといくことが多いのです。
そのためにも友達への配慮は忘れないようにしてましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
女性にとって男友達という存在はとても貴重です。
恋愛感情抜きで付き合えるというのは異性ではそうそういません。
ですがやはりあるとき異性として意識していることに気が付いたとき、友達として付き合っていくべきか恋人としてアプローチすべきか悩むところでしょう。
大切な存在だからこそ失ってしまうことは嫌なことです。
もし彼が完全に男女の友情を優先していたとしたら、彼にアプローチすることは友達としても、そして恋愛相手としても両方を一度に失ってしまう大きなリスクが伴います。
男友達から恋人にしたいと思ったとき、まずは背負うべきリスクを考え、そして恋人として必要な人だと確信したら急がずゆっくりと大切に彼との距離を縮めていくことをしてみましょう。
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