自己肯定感が低い人の特徴は?原因や高める方法は?

自己肯定感が低い

自己肯定感が低い人とは、どんな人のことをいうのでしょうか。

実は、この「自己肯定感」は、私たちが生きる上で欠かせないものでもあります。

ここでは、そんな重要な自己肯定感にフォーカスを当ててみたいと思います。

自己肯定感とは何なのか?といった基本的なことから、自己肯定感が低い人の特徴、原因、そして自己肯定感を高める方法まで紹介していきます。

今をより良く生きるために、ぜひ最後まで目を通してみてください。

自己肯定感とは?

 自己肯定感が低い

自己肯定感とは、何なのでしょうか。

自己肯定感は、文字通り「自己(自分)」を「肯定する(認める)」感情のことをいいます。

自己肯定感は、物事に取り組む意欲やモチベーションに大きな影響を与えるため、重要なものとされているのです。

自己肯定感の意味

 自己肯定感が低い

自己肯定感の意味について、調べてみました。

実用日本語表現辞典によりますと、自己肯定感とは「自分のあり方を積極的に評価できる感情。自らの価値や存在意義を肯定できる感情を意味する言葉」となっています。

なんだかちょっと難しいなぁと思った人もいるかもしれませんが、簡単にいうなら「ありのままの自分を好きだと思うこと」。

美人、スタイルがいい、頭がいい、お金持ち、一流企業に勤めている…などの付属品をすべて取り、まっさらな、ありのままの自分を愛せる感情のことを、自己肯定感というのです。

自己肯定感が低いとは

では、自己肯定感が低いとはどんな状態なのでしょうか。

自己肯定感が低いと、

・物事に取り組む意欲が低下する

・自分で自分を苦しめる考え方にとらわれる

・幸福度が高まらない

などがあります。

自分で自分を苦しめる考え方にとらわれてしまうというのは、なんとも厄介な気がしますね。

日本人は自己肯定感が低い?

日本人は自己肯定感が低いと言われていますが、それは本当なのでしょうか。

あなたは、「自分のことが好きですか」と聞かれて、自信をもってイエスと答えることができますか?

おそらくノーと答えた人が多いのではないかと思います。

自己肯定感が低いのは、決してあなただけではありません。

国立青少年教育振興機構が高校生を対象に行った調査によると、「自分はダメな人間だと思うことがある」という質問に対し、「とてもそう思う」「まあそう思う」と回答した人の割合がこちら。

日本→72.5%

中国→56.4%

アメリカ→45.1%

韓国→35.2%

割合のもっとも低い韓国と比べると、日本人は自分はダメな人間だと思っている人が2倍以上もいるのです。

日本人の自己肯定感の低さは、世界の中でも圧倒的だと言われています。

自己肯定感が低い人の特徴

ではここで、自己肯定感が低い人の特徴について見ていきましょう。

自己肯定感が低いと自覚している人はもちろん、もしかして自己肯定感が低いかも…と思っている人は、当てはまる項目があるかもしれません。

自己肯定感が低い人には、こんな特徴があるようです。

1,自分に自信がない

自己肯定感が低い人の特徴には、自分に自信がないことが挙げられます。

何をするにも自分に自信がないので、人から褒められても「いえ、そんなことないです」「わたしなんて、全然ですよ」なんて否定してしまいます。

謙遜するのは日本人の特徴とも言われていますが、このことからも日本人の自己肯定感の低さがにじみ出ている気がしますね。

2,マイナス思考でネガティブ

自己肯定感が低い人の特徴には、マイナス思考でネガティブなことが挙げられます。

「どうせわたしなんか…」

「うまくいくはずがない」

なんて、必要以上にマイナス思考になり、ネガティブなことばかり考えてしまっていませんか?

人間、時にはマイナス思考になることもありますが、必要以上に、常にマイナス思考になってしまうのは、自己肯定感の低い人の典型的な特徴です。

3,自分がどのように見られているか気になる

自己肯定感が低い人の特徴には、自分がどのように見られているか気になるということが挙げられます。

周りから自分がどのように見られているか、変な噂を立てられていないか、悪口を言われていないか…ということが、気になって仕方がありません。

周りからどう見られているのかばかりを気にしてしまうため、周りの視線が気になって自分の意見が言えないこともしょっちゅうです。

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4,承認欲求が強く他人からすごいと思われたい

自己肯定感が低い人の特徴には、承認欲求が強く、他人からすごいと思われたいことが挙げられます。

自己肯定感が低い人は自分に自信がないため、自分自身で承認欲求を満たすことができません。

自分で自分を認めてあげることができないのです。

しかし承認欲求を満たしたいという気持ちはありますので、他人から「すごい!」と言われたいのです。

すごいと言われることで、承認欲求を満たそうとしているわけですね。

そのため、ブランド品で全身を固めてみたり、入手困難と言われているグッズを持っている、人気のあるものを集めている、なんてことも。

すべて、他人からすごいと言われるためにやっていることです。

5,できない理由を探している

自己肯定感が低い人の特徴には、できない理由を探していることが挙げられます。

日常生活において、何か新しいことや面白そうだなと思ったことがあっても、自己肯定感が低い人はなかなか始めることができません。

「どうせ無理だから」と、できない理由を探して、新しいことにチャレンジするチャンスを逃してしまっています。

本当は簡単なことなのに、「自分にはできない」と自分自身でチャレンジするハードルを高くしてしまっているのです。

6,自分を守るための逃げ道を用意している

自己肯定感が低い人の特徴には、自分を守るための逃げ道を用意していることが挙げられます。

頑張ったのにうまくいかなかったとき、努力したのに失敗したときに恥ずかしいから、嫌だからという理由から、常に逃げ道を用意しています。

たとえば、学生の頃、テストの日に「昨日勉強しないで寝ちゃった」「テスト範囲、間違えて勉強しちゃった」なんていう人がいませんでしたか?

本当はきちんと勉強をしているのに、点数が悪かったときのために「勉強していない」「範囲を間違えた」と逃げ道を作っているのです。

ダメだったときに自分が傷つかないですむように、自分を守っているのです。

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7,仕事や恋愛で自分の思いを伝えることができない

自己肯定感が低い人の特徴には、仕事や恋愛で自分の思いを伝えることができないことが挙げられます。

仕事や恋愛で相手に対して何か言いたいことがあっても、「自分が我慢することでこの場が収まるなら」「相手が気を悪くするくらいなら我慢しよう」と思ってしまいます。

そのため、仕事や恋愛においては、常に何かしらの不満を抱えているといえるでしょう。

8,完璧主義で理想が高い

自己肯定感が低い人の特徴には、完璧主義で理想が高いことが挙げられます。

理想が高いため、その理想と現実のギャップを埋めるために必死になっています。

失敗することに対して人一倍恐怖心があるため、失敗することができません。

何がなんでも失敗しないようにと、鬼気迫る表情で何事にも取り組んでいるのです。

9,人にアドバイスをしたがる

自己肯定感が低い人の特徴には、人にアドバイスをしたがることが挙げられます。

もちろん困っている人にアドバイスをするのは良いことで、決して悪いことではありません。

しかし自己肯定感が低い人の場合は、相手のためというより、自分のため。

誰かにアドバイスをすることで、自分の存在価値を確かめているのです。

人を助けて感謝されることで、自分の存在意義を見出だしています。

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10,友達のSNSを見ると気分が落ち込む

自己肯定感が低い人の特徴には、友達のSNSを見ると気分が落ち込むことが挙げられます。

自己肯定感が低い人は常に周りの目を気にして生活しているため、家に帰るとどっと疲労感が押し寄せてくるもの。

そんなときに友達のSNSを見て、楽しそうにしている投稿を見つけると気が滅入ってしまうのです。

嫌なら見なければいいのですが、気になって見てしまうのも自己肯定感の低い人の特徴の1つ。

友達のSNSを見て、気疲れや不安な気持ちになるのは、自己肯定感が低いからかもしれません。

11,すぐに謝ってしまう

自己肯定感が低い人の特徴には、すぐに謝ってしまうことがあります。

他人から指摘されて恥ずかしながら思いをする前に、自分から謝ってしまうのです。

本来ならそこまで気にすることではないとしても、執拗に謝ってしまうことも。

また、自己肯定感が低い人は常に周りの目を気にしていますから、場の空気が悪くならないようにとすぐに謝ってしまうこともあるようです。

12,好意を向けられると疑ってしまう

自己肯定感が低い人の特徴には、好意を向けられると疑ってしまうことが挙げられます。

自己肯定感の低い人は、「自分なんかに好意を持たれるわけはない」という意識がどこかにあるので、好意を向けられても素直に受けとることができません。

「それって嫌み?」

「何か裏があるんじゃ…?」

などと考えてしまい、好意を向けられても不安な気持ちが先走ってしまいます。

自己肯定感が低い人は4つのタイプに分けられる

自己肯定感が低い人は、4つのタイプに分けることができます。

  • 逃避タイプ
  • 諦めるタイプ
  • 他人と比較して優位に立とうとするタイプ
  • くださいタイプ

この4つのタイプについて、詳しく見ていきましょう。

自己肯定感が低い人・逃避タイプ

まずは自己肯定感が低い人、逃避タイプから紹介します。

逃避タイプは、逃げることで自分を保っているタイプなのですが、こんな特徴があります。

1,努力をしない

自己肯定感が低い逃避タイプの特徴には、努力をしないことが挙げられます。

努力をしてうまくいかなかったときに落ち込むくらいならと、初めから努力をしないのです。

小さい頃は、努力をしなくてもある程度そつなくこなせた人に多い特徴でもあります。

2,「本気出せばうまくいく」と思っている

自己肯定感が低い逃避タイプの人の特徴には、「本気を出せばうまくいく」と思っていることが挙げられます。

うまくいかなかったとき、壁にぶつかることを回避するために本気を出そうとしません。

本気を出してしまえば限界がわかってしまいますが、本気を出さなければ「やればできるはず」という希望の光を残しておくことができますよね。

失敗したときの逃げ道を用意しているのです。

3,何事からも逃げる

自己肯定感が低い逃避タイプの人の特徴は、何事からも逃げることが挙げられます。

嫌なこと、やりたくないこと、難しそうなことは何かと理由をつけて後回しにしていきます。

そうして、最後には「自分にはそれはできない」と言い、逃げてしまいます。

4,やる気がない

自己肯定感が低い逃避タイプの人の特徴は、やる気がないことが挙げられます。

本気を出せばうまくいくと思っているので、無意識的にやる気を出さないようにしているのです。

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5,無関心を装う

自己肯定感が低い逃避タイプの特徴には、無関心を装うことが挙げられます。

都合の悪いこと、自分にとって分の悪いことは一貫して興味がないフリをします。

無関心を貫くことで、自分を守り、他人から指摘されることを防いでいるのです。

6,安易な楽しみを追求する

自己肯定感が低い逃避タイプの特徴は、安易な楽しみを追求することが挙げられます。

辛い現実から目を背けるため、目の前の安易な楽しみを追求してしまうのです。

逃避タイプの人はとにかく頑張ることや努力することから目を背けるので、目の前の楽しみだけを目標にしているとも言えるかもしれません。

自己肯定感が低い人・諦めるタイプ

自己肯定感が低い人、諦めるタイプについて紹介します。

諦めるタイプは、やる前からできないと決めつけてしまうところがあるようです。

1,「どうせ無理」が口癖

自己肯定感が低い諦めるタイプの特徴は、「どうせ無理」が口癖であることが挙げられます。

やる前から「どうせ無理」と諦めてしまい、自分の限界を無意識に決めつけてしまっているのです。

できるできないではなく、やるかやらないか?でもう一度物事を考えてみましょう。

諦めるタイプはやる前からできないと決めつけているので、まずは「やるか、やらないか」で判断してみるといいですよ。

2,「自分なんて○○だから」と思っている

自己肯定感が低い諦めるタイプの特徴は、「自分なんて○○だから」と思っていることが挙げられます。

自己肯定感の低い人は自信がないため、自分なんてできるわけがない、と思い込んでいます。

・自分なんて受かるわけがない

・自分なんて好かれるわけがない

こんなふうに思ってしまうのは、失敗することを過度に恐れているから。

失敗することを恐れているので、最初から自分なんて…と諦めてしまっているのです。

3,褒められるのが苦手

自己肯定感が低い諦めるタイプの特徴は、褒められるのが苦手なことが挙げられます。

先ほどの「自分なんて○○だから」というのに似ているのですが、自分が褒められるわけないと思っているので、褒められるとどう対応していいか分からなくなってしまいます。

「もうできたの?すごいね!」

「○○さんに頼んで良かった!」

こんなふうに褒められたとしても、褒められるわけがないと思っているため、「何か裏があるのではないか」と勘ぐってしまいます。

その結果、褒められても素直にありがとうと言えず、「いえ、別に…」なんてモゴモゴしてしまうことも多いです。

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4,他人を羨む

自己肯定感が低い諦めるタイプの特徴は、他人を羨むことが挙げられます。

自分はどうせ無理だからとやる前から諦めてしまうのに、キラキラと輝いている人と自分を比較して妬むという、厄介なところも。

輝いている人は何の努力も苦労もしていないと思うのかもしれませんが、決してそんなことはないんですよ。

みな努力して苦労して今の地位に上り詰めたのに、そのことを知るよしもなく、他人を羨んでしまうのです。

5,悲劇のヒロインになりたがる

自己肯定感が低い諦めるタイプの特徴には、悲劇のヒロインになりたがることが挙げられます。

諦めるタイプの自己肯定感が低い人は、次第に深層心理で「不幸な自分」に酔ってしまいます。

不幸な自分がいいと思ってしまうので、いつしか悲劇のヒロインに憧れてしまうことも。

自分が不幸であればあるほど、自分の存在価値を見いだせると思ってしまうのです。

悲劇のヒロインになりたがるのは、諦めるタイプの典型的な特徴だといえるでしょう。

自己肯定感が低い人・他人と比較して優位に立とうとするタイプ

続いて、自己肯定感が低い人、他人と比較して優位に立とうとするタイプについてお話しします。

他人よりも自分の方が優れていると思うことで、自分の存在価値を見出だしています。

1,自己肯定感の低さを隠すために自慢話が多い

他人と比較して優位に立とうとするタイプの特徴は、自己肯定感の低さを隠すために自慢話が多くなることが挙げられます。

このとき、本来よりも大袈裟に自慢してしまい、その自慢した自分に近づくために無理をしてしまうことも。

このタイプは他人から「すごい!」と言われることで自分の存在価値を見出だしているので、とにかく「すごい」と言われることにすべてを費やしているのです。

2,他人を批判して自分を上げようとする

他人と比較して優位に立とうとするタイプの特徴は、他人を批判して自分を上げようとすることが挙げられます。

つまり、悪口が大好き。

他人の欠点を見つけようものならそこを批判して、自分のほうが優れていると思いたいのです。

女性は噂話や陰口が好きとはいえ、他人の批判ばかりしていると、いつしかあなたが悪口の対象になっているかもしれませんよ?

他人の批判はほどほどにしておいたほうがいいでしょう。

3,自分より劣っていると思う人にアドバイスをしたがる

他人と比較して優位に立とうとするタイプの特徴は、自分より劣っていると思う人にアドバイスをしたがることが挙げられます。

自分よりも劣っている(勉強や仕事ができない人、年下の人)と思う人に、執拗にアドバイスをします。

適切なアドバイスをするのは素晴らしいことですが、このタイプの厄介なところは、頼まれてもいないのにアドバイスをするというところ。

そうして、そのアドバイスの通りにしないと機嫌が悪くなります。

なぜなら、アドバイスをしたことで感謝されたいと思っているからです。

感謝されることで自分の存在価値を見出だしていますので、感謝されないと途端にイライラしてしまうかもしれません。

自己肯定感が低い人・くださいタイプ

自己肯定感が低い人、くださいタイプの特徴について紹介します。

くださいタイプは、自分の意志よりも他人の意思を優先してしまい、他人の視線ばかりを気にしてしまいます。

1,いつも不安を抱えていたり心配している

自己肯定感が低い人のくださいタイプの特徴には、いつも不安を抱えていたり心配していることが挙げられます。

自分に自信がなく、失敗して他人に迷惑をかけることを恐れているので、いつも何かに不安を抱えていたり、心配したりしています。

「失敗したらどうしよう」と、常に思っているのです。

2,人からどう思われるかをとても気にしている

自己肯定感が低いくださいタイプの特徴には、人からどう思われるかをとても気にしていることが挙げられます。

周りからの評判をとにかく気にするので、周りからの評価が気になって自分の意見や言いたいことが言えません。

意見を求められても、うやむやにしてしまうことが多いです。

自分が意見をしたことで周りの空気が変わることを恐れているので、そうなるくらいなら何も言わない、言いたいことがあっても我慢する癖がついてしまっているのです。

3,人に対して過度に気を遣いすぎてしまう

自己肯定感が低いくださいタイプの特徴は、人に対して過度に気を遣いすぎてしまうことが挙げられます。

これも、周りの目を気にしすぎるがための特徴。

人からどう見られているか、周りは嫌な思いをしていないかなど、必要以上に気にしてしまいます。

そこまで気を遣わなくてもいいのに…と、周りが感じてしまうほど。

周りの顔色伺いも、ほどほどにしておきましょう。

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4,自分よりも他人を優先してしまう

自己肯定感が低いくださいタイプの特徴には、自分よりも他人を優先してしまうことが挙げられます。

くださいタイプの人は、他人を通じて自分の存在価値を見出だそうとしているため、他人のためにとにかく頑張る傾向が強め。

他人のために行動をして、他人に認めてほしいと思っているのです。

5,他人に依存する

自己肯定感が低いくださいタイプの特徴には、他人に依存することが挙げられます。

他人に依存することで、自己肯定感の低さを埋めようとしています。

自分一人では自分の価値を見つけられないので、他人というフィルターを通してしか自分を見ることができません。

家族、友人、恋人など、誰に依存するかは人それぞれではありますが、くださいタイプの人は、特定の「誰か」に依存してしまいます。

6,他人に振り回される

自己肯定感が低いくださいタイプの特徴には、他人に振り回されることが挙げられます。

他人に依存し、他人を優先してしまう性格であるため、「自分がどうしたいか」ではなく、どうすれば「他人が喜ぶか」を常に考えています。

それゆえ、他人に意見をいうこともままならず、他人の思う通りに動いてしまいます。

他人の一言で、その日の予定がコロコロ変わっても、文句を言わずに合わせてしまいます。

自己肯定感が低くなる原因

では、自己肯定感が低くなる原因とは、一体何なのでしょうか。

自己肯定感の低さは、実は幼少期の過ごし方などが影響していると考えられています。

自己肯定感が低くなる原因について、見ていきましょう。

1,偏差値教育や受験勉強が原因

自己肯定感が低くなるのは、偏差値教育や受験勉強が原因と言われています。

学校は、個性を見出だす機会や健全な人間関係を育む機会がほとんどありません。

その上、勉強においては偏差値など「自分以外」の基準でその人の価値や全人格を判断するシステムです。

偏差値の高い学校に行く人をすごい、できた人間だと思い、偏差値などの低い学校に行く人を残念、ダメな人間という認識が強いですよね。

このシステムそのものが、自己肯定感を低くしている原因の1つとなっているのです。

2,他人に評価されて初めて価値があると言われた

自己肯定感が低いのは、他人に評価されて初めて価値があると言われたことが原因なこともあります。

ありのままの自分がすでにとるに足らない存在だということに気付かずに、何かを得て、それで初めて価値があると思い込まされてきたのです。

たとえばテストで100点をとった、偏差値の高い学校に合格したことで他人に評価され、「○○のできる自分」に価値があり、「○○のできない自分」には価値がないと思ってしまっているのです。

3,親からネガティブなことを言われて育った

自己肯定感の低さは、親からネガティブなことを言われて育ったことも原因です。

簡単にいうなら、親から褒められて育ったかどうか?ということ。

テストで80点だったとき、「80点なんてスゴいね」と褒めてもらえるか、「なんで100点じゃないの」と言われるかで大きく変わるのです。

テストの結果ではなく、そこまでの努力を認めて褒めてもらえた子は、自己肯定感が低くなるなんてことはないのです。

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4,過保護に育てられて選択肢がなかった

自己肯定感が低いのは、過保護に育てられて選択肢がなかったことも原因です。

自信というのは、やりたいこと、挑戦したいことを自分で決めて、それを乗り越えることで得られるもの。

しかし幼少期に過保護に育てられた人は、親がやることを何でも用意してしまい、自分で決めるという経験がありません。

そのため他人に依存しやすくなり、自分を認めるときに「他人」というフィルターを通してしか見ることができなくなってしまうのです。

5,過去の失敗がトラウマになっている

自己肯定感が低いのは、過去の失敗がトラウマになっていることも原因です。

小さなミスをいつまでも引きずっていたり、恋人や友人に裏切られた経験があると、同じことで傷つきたくないという気持ちから、自分を守るようになります。

そのとき、「自分のせいでああなった」「自分がこんなだから裏切られたんだ」と、自分のせいだと思うことで自分という存在を確かめるようになってしまうのです。

自己肯定感を高めるためには?

では、自己肯定感を高めるにはどうすればいいのでしょうか。

これからの人生をより良く生きるためにも、自己肯定感を高めることは欠かせません。

自己肯定感を高めたいのなら、ぜひこれらの方法を試してみてください。

1,自己肯定感の低さの理由をはっきりさせる

自己肯定感を高めるには、自己肯定感の低さの理由をはっきりさせることから始めます。

自分は自己肯定感の4つのタイプのうち、どれに当てはまるのか、考えてみましょう。

理由や原因が分からなければ、適切な対策を見つけることはできません。

まずは自分に正直に、客観的に自分を判断してみてください。

2,他人と比べずに自分の価値基準を持つこと

自己肯定感を高めるには、他人と比べずに自分の価値基準を持つことが挙げられます。

あなたは今、自分はダメな人間だと思っているかもしれませんが、それはなぜですか?

他の誰かと比べて仕事ができないから?

かわいくないから?

お金がないから?

これらはすべて、他人と比べているために生じる感情です。

「人は人、自分は自分」として、不完全な自分も認めてあげましょう。

人と比べず、自分だけの価値基準を持つことが大切です。

3,他人からの好意を素直に受け止める

自己肯定感を高めるには、他人からの好意を素直に受け止めるようにしましょう。

人から「ありがとう」と言われたとき、「なんで?」「いえ、お礼を言われるようなことはしていませんので」ではなく、「どういたしまして」「こちらこそ」でいいのです。

人の好意には裏があると思ってしまうかもしれませんが、日との好意を素直に受け止めることは、とても大切なことですよ。

4,「でも・だって・どうせ」というのを止める

自己肯定感を高めるには、「でも、だって、どうせ」というのを止めることが挙げられます。

自己否定は、自分を責めてより自分はダメなんだと落ち込む原因になりますので、今すぐ止めましょう。

自己否定の言葉は、使っても良いことは何一つありません。

5,ポジティブなイメージの自分を作る

自己肯定感を高めるには、ポジティブなイメージの自分を作ることが挙げられます。

アファメーション(肯定的な断言)を意識して、自分はできる、自分は愛されているとポジティブなイメージを作りましょう。

自己肯定感の低い人はポジティブなイメージができていないことが多いので、まずはポジティブなイメージを持つことから、始めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

自己肯定感が低い人の特徴について、原因や自己肯定感を高める方法を紹介してきました。

日本人は他国と比べても圧倒的に自己肯定感の低い人が多いので、「自分もそうかも」と感じた人も多いのではないかと思います。

自己肯定感が低いと、世界は生きづらいと感じてしまうかもしれません。

何をしてもうまくいかない、自分はダメだと思うと、全然楽しくないですよね?

限られた人生を有意義なものにするためにも、ぜひ今日から自己肯定感を高くするために頑張っていきましょう!

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