自己主張が強い人の特徴!扱い方は?

自己主張が強い人といると疲れる、イライラする、なんて経験のある人もいるのではないでしょうか。

日本人は自己主張のできる人が少ないと言われていますので、自己主張が強い人は、余計に目立ってしまうのかもしれません。

ここでは、改めて「自己主張が強い人」の特徴について見ていきましょう。

何をするにも「わたしが」と自分のことばかりを主張するわけですが、自己主張が強い人にはどんな特徴があるのでしょうか。

自己主張が強い人の扱い方についても紹介しますので、「自己主張が強すぎて困る…」といった人間関係の悩みがある人も、必見です!

自己主張が強いのは長所?短所?

自己主張が強いのは、長所なのでしょうか。

それとも、短所なのでしょうか。

冒頭でもお話ししたように、日本人は他人に合わせてばかりで自己主張のできない人が多いです。

それを踏まえると、自己主張が強い(自己主張ができる)というのは、決して悪いことには思えませんよね。

しかし、「自己主張が強い」というのは、あまり良い意味で使われることはありません。

日本国語大辞典での意味は「自分の意見を言い張ること」とあり、良くない意味合いを含んでいることが分かりますね。

自分の意見を言い張るとは、

・自分の意見を認めさせる

・他人の意見を聞かない

などの意味合いを含むため、「自己主張が強い」ことは短所と見られることの方が圧倒的に多いのです。

自己主張ができることと、自己主張が強いことは、世間一般の捉え方には違いがあると言えそうです。

ポジティブな意味に捉えることは少ないので、自己主張が強いことは短所と思っていた方がいいでしょう。

自己主張が強い人の特徴

自己主張が強い人の特徴について、見ていきます。

自己主張が強い人と周りから思われてしまう人には、共通する特徴があるのですが、それは一体何なのでしょうか。

早速見ていきましょう。

自己主張が強い人の特徴は、こちらです。

1,自己主張が強い人はマイルールのこだわりが強くて自分の意見を通すために相手を否定する

自己主張が強い人の特徴には、自己主張が強い人はマイルールのこだわりが強くて自分の意見を通すために相手を否定することが挙げられます。

自己主張が強いと言われてしまう人は、とにかくマイルールへのこだわりが強いです。

自分がこうだと決めたら、それを絶対に曲げません。

他人が別の意見を言ってもかまわず、自分の意見(マイルール)を押し通そうとします。

自分の意見を遠そうとするために頑固な物言いになり、相手を否定してしまうことも少なくありません。

自己主張が強い人の問題点は、根拠がなくても自分の意見を断定してしまうところにあります。

自分がこうだと決めたらそれを押し通すといいましたが、なぜそうなるのか、根拠がないことが大半。

たとえば「AとBならAのほうがいいに決まっている」と、自己主張が強い人は決めつけてしまいます。

なぜAの方がいいのか、その根拠はないのにBのほうがいいという意見を聞き入れることはありません。

2,自己主張が強い人は自己顕示欲が強く自慢してマウントをとりたがる

自己主張が強い人の特徴には、自己主張が強い人は自己顕示欲が強く自慢してマウントをとりたがることが挙げられます。

自己顕示欲とは、多くの人に自分のことを認めてほしいとアピールする欲求のこと。

人間社会の中でコミュニケーションをとるため、社会生活を送るためにも必要不可欠な欲求の1つです。

睡眠や食欲のように、自己顕示欲は誰もが持っている欲求であり、自己顕示欲そのものは悪いことではありません。

しかし、自己主張が強い人は自己顕示欲が強すぎるため、自慢によってマウントをとりたがるところがあります。

マウント(マウンティング)とは、ゴリラなどの動物が他より自分が強いということをアピールするため、他の動物に馬乗りになる行為のこと。

人間社会におけるマウントは、

・自慢で相手を牽制する

・自慢で人より優位に立つ

ことが挙げられます。

自己主張が強い人は、他の人と比べて「自分のほうが上だ」「自分のほうができる」という意識が強いので、何につけても自慢をすることが多くなるのです。

3,自己主張が強い人は疑い深い・思い込みが激しい・心が折れやすい

自己主張が強い人の特徴には、自己主張が強い人は疑い深い、思い込みが激しい、心が折れやすいことが挙げられます。

自己主張が強い人は、いつも自信満々な態度を取っています。

しかし実際にはメンタルが弱く、心が折れやすいという一面もあわせ持っているので要注意。

・自分の意見を押し通すために相手を否定する

・自慢話でマウントをとる

これらの行為はすべて、自己防衛から成るもの。

人から何かを言われて立ち直れなくなる前に、相手を攻撃するわけです。

相手を攻撃してしまえば、自分のことを傷つけるようなことはされずにすみますからね。

なぜそこまで先制を切って自己防衛をするのかというと、それはやはりメンタルが弱いから、心が折れやすいからと言えるでしょう。

自己主張が強い人は、自信満々な態度とは裏腹に相手の行動や発言をとても気にします。

思い込みの激しい部分もありますので、たとえば誰かがヒソヒソと話をしていたとき、

「自分のことを言っているのかも」

「何か良くないことをしたのかも」

と疑い、悩み、そして落ち込みます。

落ち込むとネガティブなことばかり考えてしまうので、余計に疑い深くなるという負のループに陥ってしまうというわけですね。

自己主張が強い人は、普段から人並みかそれ以上に物事を行えるように、それなりに努力をしているので、挫折の経験も少なめ。

挫折の経験が少ないからこそ、少しのことで心が折れてしまうという見方もあるようです。

4,自己主張が強い人は自信があって異性へのアピールも激しい

自己主張が強い人の特徴には、自己主張が強い人は自信があって異性へのアピールも激しいことが挙げられます。

自己主張が強い人は、他人よりも容姿や能力が優れていることを知っています。

小さい頃から褒められて育ってきた人も多いため、なおさら自信満々に振る舞うことができるわけです。

褒められて育ってきたため、自己主張をすることを他人も望んでいるんだ、と思ってしまう部分もあるのでしょう。

さらに、自己主張が強い人は、自信のある自分のことが大好き。

自分のことが好きで自信もありますから、異性へのアピールも激しくなるのです。

積極的に異性にアピールをすることができるため、草食系という言葉とは無縁です。

自己主張が強い人は自信があって堂々としている上、アピールも積極的ですから、必然的に異性からモテます。

本人も自分がモテることは自覚していますので、女性ならば小悪魔的な態度をとることもあるでしょう。

しかし異性からはモテても、同性からは嫌われる傾向が強いのも自己主張が強い人の特徴です。

5,自己主張が強い人は他人からの評価がとても気になる

自己主張が強い人の特徴には、自己主張が強い人は他人からの評価がとても気になることがげられます。

自己主張が強い人は、自分の望んだ通りに他人から評価を得られているかをとても気にします。

周りから自分が良く見えるよう、優秀に見えるように振る舞っているので、他人から自分がどう思われているのかが気になって仕方がありません。

そのため、

・他人が注目していないときにはやらない

・誰がやっても同じ結果になる地味な仕事はやらない

なんていう特徴も。

人が見ているときには張り切って頑張るけれども、人が見ていないときには頑張らないのです。

また、人からの評価ばかりを気にしているので、過去の栄光を繰り返し伝えたり、自慢げに話すことも少なくありません。

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6,自己主張が強い人は他人から否定されるのがイヤ・自分の非を認めない

自己主張が強い人の特徴には、自己主張が強い人は他人から否定されるのがイヤ、自分の非を認めないことが挙げられます。

自己主張が強い人は、他人から否定されることを極端に嫌います。

元々自分に自信があるから表に出しているわけですから、それを指摘されるのは心外なのです。

たとえそれが、相手の言っている方が正しいとしても、素直に認めることができません。

そのため、自己主張が強い人には「謝れない」という特徴もあります。

相手から指摘されても、自分の非を認めることができないため謝ることもできないのです。

謝るということは、自分の非を認めるということですからね。

謝れない代わりに、徐々に自分の意見を引っ込めていったり、黙ってしまうというのは自己主張が強い人にはよくある話。

特に女性のほうが意地っ張りで強情なので、言い訳ばかりを繰り返して逆ギレしてしまうこともあるでしょう。

7,自己主張が強い人は自分が一番だと思っている

自己主張が強い人の特徴には、自己主張が強い人は自分が一番だと思っていることが挙げられます。

自己主張が強い人は、とにかく自分が一番だと思っています。

何に関して一番なのかは、そのときによって様々。

学生時代なら勉強や運動が一番の対象でしょうし、社会人になってからは仕事での営業成績が対象になるかもしれません。

異性からモテるかどうかといった、人気かもしれません。

いずれにせよ、自己主張が強い人は常に「自分が一番だ」と思っているのです。

一番だと思っているから、強い自己主張ができるわけですね。

8,自己主張が強い人は自分の凄さ・素晴らしさを知ってほしいと思っている

自己主張が強い人の特徴には、自己主張が強い人は自分の凄さや素晴らしさを知ってほしいと思っていることが挙げられます。

自己主張が強い人の辞書には、「謙遜する」という言葉はありません。

自己主張が強い人は、謙遜とは無縁の生活をしていると言えるでしょう。

自分の手柄や優秀さ、凄さをとにかくアピールしたくて、誰かに知ってほしくて仕方がありません。

日本人は、褒められても謙遜する人が多いと言われていますよね。

たとえば仕事で大きなプロジェクトを成功させたとき、上司に「さすが○○くんだね!○○くんのおかげで成功したよ!」と言われたとします。

大抵の日本人は、「いえ、自分なんてまだまだです」「周りのサポートのおかげで、なんとかうまくいきました」のように、謙遜するのではないでしょうか。

しかし、自己主張が強い人は謙遜とは真逆ですから、上記のように褒められたとき、「そう、わたしって凄いの!」というアピールをするのです。

謙遜することが良いというわけではないのですが、日本人の性質上、「あの人って自己主張が強いなぁ」という印象を与えてしまうことは否定できませんね。

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9,自己主張が強い人は自分が間違っていないと思っている

自己主張が強い人の特徴には、自己主張が強い人は自分が間違っていないと思っていることが挙げられます。

自己主張が強い人は、何につけても「自分は間違っていない」「自分が正しいんだ」と思っています。

だからこそ強い自己主張ができ、相手を否定したり自分の意見を押し付けることができるわけです。

自分が間違っているかも…と思ったら、堂々と強い主張などできないですよね。

自己主張が強い人は、自分は正しいと思っているからこそ、自分の欲求や権利を主張することも、「正しい権利」「正当な権利」と思っているわけです。

人の意見が聞けない、否定されるのがイヤというところも、まさに自分が正しい、間違っていないと思っているからだと言えるでしょう。

自己主張が強い人の扱い方

続いて、自己主張が強い人の扱い方についてお話しします。

自己主張が強い人がいると、ついイライラしたり一緒にいるのが嫌だなと思ったりしてしまいますよね。

自己主張が強い人の特徴を理解した上で、自己主張が強い人の扱い方を頭に入れておきましょう。

扱い方を知っておけば、お互いに嫌な気持ちにならずに上手に付き合っていくことができるはず。

自己主張が強い人の扱い方は、こちらです。

1,自己主張が強い人に話や距離を合わせない

自己主張が強い人の扱い方は、自己主張が強い人に話や距離を合わせないことが挙げられます。

自己主張が強い人は、誰でもかまわず近寄ってくるわけではありません。

言い方は悪いですが、

・自分の話を文句を言わずに聞いてくれそうな人

・自分の自己顕示欲を満足させてくれそうな人

を見つけて、近寄ってくるのです。

心が折れやすいという特徴もありますから、自分を傷つけそうな人、すなわち自分の意見を否定しそうな人には寄ってきません。

つまり、あなたが今自己主張が強い人の扱いに困っているということは、あなたは自己主張が強い人のターゲットにされてしまっているということ。

関係が密接になればなるほど、遠慮がなくなり、無頓着になりますからね。

自己主張が強い人と話や距離を合わせてしまうと、自己主張が強い人は「この人ならわたしを満足させてくれる!」と見極めてしまいますので、できるだけ話や距離は合わせないことが正解です。

2,自己主張が強い人には相槌や称賛を控える

自己主張が強い人の扱い方は、自己主張が強い人には相槌や称賛を控えることが挙げられます。

先ほども述べたように、自己主張が強い人は「自分を満足させてくれる人」をターゲットにしています。

自分を満足させてくれる人とは、すなわち

・話をきちんと聞いてくれる人

・自分を認めて、褒めてくれる人

のこと。

「へぇー、そうなんだ、スゴいね!」なんて言おうものなら、自己主張が強い人はこれでもか!という勢いで自分の主張を繰り返してくることでしょう。

自己主張が強い人に対しては、相槌を打つのも最小限にし、称賛は控えることが無難です。

そのためには、まずは自己主張が強い人と正面から顔を合わせるのを避けましょう。

顔を少し背けて座り、「話は聞くけど強い主張は控えてね」というスタンスを貫くことが大切です。

興味津々という態度で話を聞き出してしまうと、自己主張が強い人は本領発揮してしまうので気を付けたほうがいいでしょう。

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3,自己主張が強い人と一対一にならず集団で話す

自己主張が強い人の扱い方は、自己主張が強い人と一対一にならず集団で話すことが挙げられます。

自己主張が強い人と一対一で話すと、イライラしたりストレスが溜まってしまいます。

自己主張が強い人は、あなたをターゲットにしている可能性がありますから、あなたが本当は嫌がっていることなど気づきません。

だからこそ、一対一ではなく集団で話をすることがおすすめ。

集団になると、一対一のときよりは態度が変わることもあるんですよ。

集団で話しているときに自己主張が強い人がガンガン主張をし始めたら、周りの人と一緒に「ちょっと抑えて抑えて」「圧がすごいよ~」なんて、笑いながら言えるのではないでしょうか。

集団で話すことで、自己主張が強い人の態度改善も期待できるかもしれません。

4,自己主張が強い人を否定しない

自己主張が強い人の扱い方は、自己主張が強い人を否定しないことが挙げられます。

自分の意見や行動を否定されることは、自己主張が強い人が何よりも嫌うこと。

自己主張が強い人と付き合っていく上では、このことは忘れてはなりません。

たとえその否定の内容が正論であっても、自分を否定されたことに腹をたて、自己主張が強い人は自分を正当化し、恨みを買ってしまうこともあるでしょう。

そのうち、1つ言うと10になって返ってくるようになるので、こちらが参ってしまいます。

そのため、自己主張が強い人に対して真っ向から否定するのは得策ではありません。

心持ち薄めの反応をするようにし、否定することはやめましょう。

5,自己主張が強い人にはやんわり、きっぱり「No」を言う

自己主張が強い人の扱い方は、自己主張が強い人にはやんわり、きっぱり「No」を言うことが挙げられます。

自己主張が強い人の話を聞くことが嫌だと思ったら、ちゃんと断ってしまってOKです。

ただし、人の耳というのは不思議なもので、自分にとって都合の悪いことは聞こえない(聞こえにくい)もの。

自己主張が強い人はその傾向がかなり強めなので、遠回しにNoを伝えても聞こえません。

ですから、自己主張が強い人へはきっぱりとNoと伝える必要があるのです。

しかし、言い方には要注意。

否定されることを極端に嫌う自己主張が強い人は、ストレートに「嫌だからやめて」というと怒る可能性が高いです。

言い方には気を付ける必要がありますが、きっぱりとNoを伝えましょう。

6,自己主張が強い人には仕方がないと思って大人の対応をする

自己主張が強い人の扱い方は、自己主張が強い人には仕方がないと思って大人の対応をすることが挙げられます。

人の話をきちんと聞くというのは、自己主張が強い人に限らず意外と難しいもの。

ふつうにしっかりしている人でも、人の話をきちんと聞ける人は少ないものです。

自己主張が強いからというわけではないので、ここは1つ大人になりましょう。

「仕方がない」と思うことで、自分自身が楽になることもありますよ。

自己主張が強い人がひたすら自慢話を続けていても、人の話を聞かずに自分の主張を続けていても、「仕方がない」と思うのです。

仕方がないと思えば気持ちも楽になりますし、ストレスも溜めずにすむのではないでしょうか。

7,自己主張が強い人と自分を切り分けて考える

自己主張が強い人の扱い方は、自己主張が強い人と自分を切り分けて考えることが挙げられます。

自己主張が強い人と付き合っていくことを

・嫌だな

・ウザったいな

と思っているのは、何を隠そう「あなた」自身。

自己主張が強い人を嫌だと思っているのは自分なので、自分の意識や感じ方を変えてみるようにするのです。

相手に変わってもらうことは求めません。

自分と切り分けて考えてみることで、自己主張が強い人とのつきあい方も少しずつ変わっていくことでしょう。

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8,自己主張が強い人には自分流を伝える

自己主張が強い人の扱い方は、自己主張が強い人には自分流を伝えることが挙げられます。

自己主張が強い人は、自分が正しいと思っているため、作業をしている人に向かってあれこれと口出しをしてくることも。

自己主張が強い人は、親切心のつもりで口出しをしているので、まったく悪気はありません。

そのため、「うるさいな」「ほっといてよ」なんて言うのは関係を悪化させるだけなのでNG。

こういうときには、「そっか。でも、これが私流なの」と胸を張って自分流を伝えましょう。

我流だと言われれば、自己主張が強い人もしつこく口出しすることはありません。

自分を否定されたわけではないので、すんなり引き下がってくれるのです。

9,自己主張が強い人には自分流に話を持っていく

自己主張が強い人の扱い方は、自己主張が強い人には自分流に話を持っていくことが挙げられます。

自慢話ばかりでうんざりしているときは、「その話、聞きあきたよ」と言うのではなく、「得意なことが多くて羨ましいな。っていうか、苦手なことってあるの?」と話題を変えるのです。

羨ましいということで自己主張が強い人のことを認めた上で、「苦手なこと」へ話を変えていきましょう。

2段階に分けて自分のペースに持っていくことで、うんざりする自慢話から解放されるはずですよ。

10,愚痴が強い自己主張が強い人には話を受け止めて話題を変える

自己主張が強い人の扱い方は、愚痴が強い自己主張が強い人には、話を受け止めて話題を変えることがおすすめ。

愚痴ばかりを言う人には、「大変だね」「そんなことがあったんだ」と、まずは愚痴を受け止めてあげましょう。

自己主張が強い人は、自分の愚痴を聞いてほしいので、まずは受け止めてあげることを忘れずに。

その上で、相手のセリフを引用して話題を変えるのです。

たとえば「仕事が忙しすぎて疲れている」と愚痴を言われたら、「じゃあ疲れをとるために温泉でも行こうよ!いいところ知ってる?」と話を振ります。

「親が結婚しろってうるさくて」という愚痴なら、「結婚って言えば、小さい頃お父さんのお嫁さんになるって言ってた?」と言うのです。

自分のセリフを引用されているため、相手は話題をそらされたとは思わないので、スムーズに話題を変えることができますよ。

11,自分のことばかり話をする人はタイミングを見て離れる

自己主張が強い人の扱い方は、自分のことばかり話をする人はタイミングを見て離れることが挙げられます。

どうでもいいことを一方的に話し続けるタイプの人には、相槌を打たずに黙っていましょう。

すると、相手は「ねぇ、聞いてる?」と言ってきます。

ここで「ごめん、少し疲れていて…」と言っても気にせず自分の話を続けてくるときには、頃合いを見て立ち去ってしまいましょう。

こちらの身が持ちませんからね。

ただし、はっきり「そんな話ばかり聞きたくないよ!」と言ってしまうと、ケンカになったり気まずくなってしまうので、タイミングを見て立ち去ってしまうのがおすすめです。

12,悪口を言う自己主張が強い人には肩透かしを食らわす

自己主張が強い人の扱い方は、悪口を言う自己主張が強い人には、肩透かしを食らわすことがおすすめです。

自分のことは棚にあげて、人の悪口ばかりを言う人っていますよね。

このとき、「自分はどうなの?」「よく人のことが言えるよね」なんて本心を言ってしまうのはNG。

ゴタゴタして面倒くさいだけなので、はっきりと言うのはやめましょう。

そうではなくて、「そういう人、意外と多いよね」「普通にいるよね」と言うのです。

悪口を言う人は、その悪口の対象となる人が「おかしい」「ふつうじゃない」と思っているわけですよね?

そこであえて、「そういう人普通にいるよ」と言って肩透かしを食らわせてしまいましょう。

思いがけない答えに、悪口を言うことをやめるかもしれません。

まとめ

自己主張が強い人の特徴と、自己主張が強い人の扱い方についてお話ししました。

自己主張が強いことは、必ずしも悪いことでありません。

しかし、自己主張が「強すぎる」ことは、少し問題かもしれませんね。

自己主張が強い人の特徴に当てはまるなぁと感じた人は、自分の考え方や言動を少しだけ見直してみるといいでしょう。

自分の周りに自己主張が強い人がいて困っているという人は、扱い方を参考にして上手に付き合っていけるといいですね。

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