好きな人に学校の男子がとる態度・行動は?

好きな人の前では自分を良く見せたい!と思ったり、好きな人に好かれたいと思うもの。

片思い中の人は、日々そんなことを考えながら過ごしているのではないでしょうか。

大人になれば男性からアプローチしてくることは増えても、学校に通っている男子(中学生、高校生、大学生)の場合は少し違います。

思春期にさしかかり、恋愛をする人は増えても、なかなか自分からアプローチすることはできないもの。

しかしそんな中にも、「好き」のサインは見え隠れしているんです!

ここでは、そんな学校に通っている男子が好きな人にとる態度や行動にはどんなものがあるのか?を見ていきましょう。

同じ学校に好きな人がいる男子は、どんな態度や行動をするのでしょうか。

学校の男子が好きな人にとる態度・行動は?

学校の男子が好きな人にとる態度や行動を、紹介していきます。

まず知っておいてほしいのは、中学生や高校生くらいの男子は、ほとんどがシャイで臆病だ、ということ。

好きなら好きだと言えばいい!と思うかもしれませんが、このくらいの年齢の男子で、はっきり好きと言える人などいないのではないでしょうか。

だからこそ、学校に通っている男子が好きな人にどんな態度や行動をするのかを知らないと、「私、○○くんに嫌われているのかも」なんて思ってしまうかもしれません。

そんなことにならないようにするためにも、学校の男子が好きな人にとる態度や行動を知っておきましょう!

1,好きな人の前でやたらとテンションが高くなる

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子は好きな人の前でやたらとテンションが高くなる、というものが挙げられます。

中学生や高校生くらいの男子、特にまだあまり恋愛経験がない男子の場合、基本的にシャイで自分に自信がありません。

女の子にも慣れていないので、どうやって女の子に声をかけたらいいのかが分からないのです。

そのため話しかけたりはしてこなくても、好きな女の子が近くにいるだけでやたらとテンションが高くなることも。

テンションが高くなるだけでなく、オーバーリアクションになるのも、好きな人が近くにいるからかもしれません。

典型的なのは、同じグループ内に好きな人がいるパターン。

この場合、わざわざ好きな人に話しかけたり好きな人の会話に交ざったりはしません。

それなのに、好きな人が話すたびに大げさなリアクションをしてみたり、いつもより明らかにテンションが高いなんていうときには、それは近くに好きな人がいると見て間違いないでしょうね。

興味がない、意識していないのであれば、テンションが高くなることなどなく、普通に会話することができるはずです。

2,好きな人を目で追ってしまう

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子は好きな人を目で追ってしまう、というものが挙げられます。

これは男子だけでなく、女子にも同じことが言えるのではないでしょうか。

好きな人のことは、自然と目で追ってしまいますよね?

好きな人が今どこにいるのか、何をしているのか、誰と話しているのか‥。

そんなに細かいことまで気になるのは、相手のことが好きだから意外にありません。

どうでもいい人のことなど、あえて見たりはしないでしょう?

必要以上に見てしまう、目で追ってしまうのは、その人のことが好き、もしくは気になっている証拠なのです。

もしもあなたが、「最近なんとなく視線を感じるんだよね‥」と思うのであれば、誰かがあなたのことを目で追っているのかもしれませんね。

目が合う人がいるのなら、その人はあなたのことを好きである可能性が高そうです!

3,好きな人と目が合うと思いっきり逸らす

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子は好きな人と目が合うと思いっきり逸らす、というものが挙げられます。

先ほど、学校の男子は好きな人のことを目で追ってしまうという話をしました。

本人としては、「あえて見ているつもりはない」「そんなにたくさん見ていない」のかもしれませんが、実際にはかなりたくさん見ています。

本人は無意識なのだと思いますが、意外と周りからはバレバレだったりすることも。

それだけ長く、たくさんの時間を見ているわけですから、何かの拍子に好きな人と目が合うこともあるでしょう。

むしろ、それだけ見ていて目が合わないほうがおかしいですよね。

とはいえ本人は「見ていない」と思っているわけですから、ふいに好きな人と目が合うとかなり焦ります。

それこそ「なにごと?」と思えるくらい、分かりやすく慌てる人もいるでしょう。

そのため、目が合った瞬間にパッと思い切り目線を逸らすのです。

あからさまに目線を逸らすので、女の子は「嫌われた?」「私、何かしたかな?」と不安になってしまいますね。

しかし、これはあなたのことが嫌いなのではなく、単なる恥ずかしさから出る行動の1つ。

あなたと目が合って恥ずかしいという気持ちや、見ていることがバレてしまったことへの焦りなどから、これ以上見続けることができないのです。

一瞬嫌われたかなと思ってしまいますが、普通は嫌いな人のことなど見ないので、嫌われたわけではありませんよ。

4,好きな気持ちを悟られたくなくて冷たい態度をとる・無口になる

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子は好きな気持ちを悟られたくなくて冷たい態度をとる、無口になる、というものが挙げられます。

学校に通っている男子の大半に共通して言えることは、「好きな気持ちを悟られたくない」と思っていること。

周りの男友達はもちろん、好きな人の友達なども含め、自分の気持ちを知られたくないと思っています。

なぜかというと、一番は恥ずかしいからでしょう。

思春期頃の男子は、女の子に興味を持ち始める頃でもあるため、恋愛にも興味津々。

誰が誰を好きだとか、誰々はもうキスをしたことがあるとか、そんな話題が出ることも少なくありません。

だからこそ、自分が○○ちゃんのことが好きだということがバレてしまうと、周りからからかわれたり冷やかされたりすることを懸念して、わざと冷たい態度をとったりするわけです。

バレると否応なくからかわれますから、教室に居づらくなってしまいますからね。

好きと嫌いは表裏一体といいますし、冷たい態度や自分にだけ無口な態度をとるのであれば、それは好きの裏返しなのかもしれません。

また、態度が冷たくなったり無口になるタイプもいますが、逆に執拗にいじめたりバカにしてくる男子もいます。

「小学生男子は好きな女子をいじめる」というのと同じ心理で、「○○のことなんか好きじゃないし!むしろ嫌いだし!!」と言うために、わざとバカにしてくるのです。

こんなに極端に反応してくるなんて、好きだといっているようなものですが‥。

男子はまだまだかわいいですね!

5,好きな人と2人きりでいるときはよく喋る

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子は好きな人と2人きりでいるときはよく喋る、というものが挙げられます。

何度かお話ししたとおり、学校に通っている男子はシャイで臆病。

多感な時期でもあることから、好きな人がいることはもちろん、その好きな人が誰かなんて周りに知られたくありません。

そんなこと誰かに知られようものなら、からかわれるのは目に見えていますからね。

そのため、周りに人がいるときには好きな人と話したりしません。

話すとしても、用事があるときくらいのものでしょう。

そんな男子も、周りに人がいないとき、つまり好きな人と2人きりになれば話は別。

2人きりならば周りにからかってくる人はいないので、よく喋るようになります。

これは、思春期の男子ならではの特徴だと言えるでしょう。

普段は好きな気持ちがバレないように興味ないフリをしていても、本音では喋りたい、親しくなりたいと思っているわけです。

ただし、あなたと2人きりで楽しそうに話しているところを誰かに見られてしまったとしたら、その後どうなるかは‥ちょっと目に見えていますね。

周りの人からほぼ確実にからかわれたり冷やかされたりするので、自分を守るために咄嗟にあなたの悪口を言ったりするかもしれません。

理由がわかっていれば仕方ないかな‥とも思えますが、理由がわからない状態だとすると、女の子も男子の行動が意味不明で困ってしまいますね。

6,友達に頼んでLINE・メールアドレスをゲットする

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子は友達に頼んでLINEやメールアドレスをゲットする、というものが挙げられます。

学校の男子は、とにかく周りに自分の気持ちを悟られないようにしています。

そんな中で自分の気持ちを打ち明けるのなら、口の固い信頼できる友達のみでしょう。

そういう友達がいる人は、友達にさりげなく協力を仰ぐことも。

ではどんな協力を仰ぐのか?というと、一番多いのは好きな人の連絡先(LINE、メールアドレス)をゲットしてもらうこと。

自分から聞くのは恥ずかしいし、周りにからかわれるかもしれない、もしくは好きな人に断られたらショックという様々な感情から、自分からは好きな人のLINEを聞けない男子も多いものです。

そういうタイプの男子は、友達づてに好きな人の連絡先をゲットしようとするものですよ。

元々連絡先を知っている男友達から、「○○に教えてもいい?」なんて言われたとしたら、その男子はあなたのことが好きなのかもしれません。

7,LINE・メールでの返事を遅らせようとする

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子はLINEやメールでの返事を遅らせようとする、というものが挙げられます。

これは、あえてLINEの返事を遅らせているというよりも、どちらかというと【結果として遅くなってしまった】というほうがしっくりくるかもしれません。

相手が好きな人だからこそ、LINEでもなんて返したらいいのか分からないのです。

本当は楽しくたくさん会話をしたいと思っているものの、いざスマホを見つめると、「なんて書いたらいいのか‥」と迷ってしまうんですね。

好きな人だからこそ、嫌われたくない、変な人だと思われたくないなど様々な感情が渦巻き、結果としてなかなか返事をすることができません。

さらに、ひたすら考えて何時間も経ってから、結局「うん」「わかった」などの一言になってしまうことも‥。

女の子からすると、「嫌々返事をしてくれたのかな」なんて思ってしまうかもしれませんね。

8,LINE・メールで長文送っても相手が短文だと後悔する

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子はLINEやメールで長文を送っても相手が短文だと後悔する、というものが挙げられます。

学校の男子は、好きな人にLINEを送るときには細心の注意を払っているもの。

それはなぜかというと、第一には嫌われたくない、という気持ちが大きいからです。

そのため様子を伺いつつ、距離を縮めるために時にはいつもと違う調子でLINEを送ることもあるでしょう。

たとえば、いつもは短い文章でしか送らないのに長文を送ってみる、いつもとは違う口調で送ってみる、など。

男子がそういう「いつもと違うこと」をするときには、それなりの自信があるのです。

うまくいくはず、という自信の元にそういうLINEを送りますから、もしも返信が自分の思っていたような内容と違うときには、やたらと落ち込んでしまうことも‥。

好きな人の反応がイマイチだと、自分が思っていた以上に落ち込み、「あんなふうに送らなければ良かった」「いつも通りにすれば良かった」と後悔するのです。

そういう後悔の気持ちは、LINEだけでなくその次に会って話す機会があるときまで引きずっていることも多いです。

9,LINE・メールで女の子を傷つけるような発言をしてしまう

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子はLINEやメールで女の子を傷つけるような発言をしてしまう、というものが挙げられます。

学校の男子、いわゆる思春期の男子は、自分の気持ちに素直になることができません。

恥ずかしさなどが勝ってしまい、本当の気持ちとは逆のことを言ってしまうこともしばしば‥。

LINEは周りに茶化す人もおらず、いわば1対1の環境。

ですから、本音ではデートに誘ったり、女の子が喜ぶようなことを言ったりしたいのです。

しかし、それができないのが思春期の男子。

デートに誘う勇気もなく、好きという気持ちとは裏腹なメッセージを送ってしまうことも少なくありません。

10,好きな人のSNSをチェックしまくる

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子は好きな人のSNSをチェックしまくる、というものが挙げられます。

これは男子に限ってではありませんが、学校の男子は好きな人のSNSをとことんチェックしてしまいます。

今やSNSは誰もがやっているコミュニケーションツールで、

  • ツイッター
  • フェイスブック
  • インスタグラム
  • LINE(タイムライン)

などがありますね。

これらは、ほとんどの人が利用していると言っても過言ではありません。

あなたも一度は、SNSで好きな人のアカウントを探したことがあるのではないでしょうか。

学校の男子は、あらゆるルートから好きな人のアカウントを探して、くまなくチェックしてしまうのです。

最近の投稿だけでなく、何ヵ月も前の過去の投稿までチェックしてしまい、気づけば日付が変わっていた‥なんてことも珍しくありません。

11,髪型を気にしたりオシャレしたりカッコつけようとする

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子は髪型を気にしたりオシャレしたり、カッコつけようとする、というものが挙げられます。

学校の男子は、まだオシャレには興味がないという人がほとんど。

オシャレやファッションのことよりも、友達とふざけてバカなことをしているほうが楽しくて仕方がないのです。

洋服なども、「着られれば何でもいい」なんて男子も多いですよね。

そんな男子がオシャレに目覚め、自分を着飾ることに興味を持ち始めたのなら、それはズバリ好きな人がいる証拠。

好きな人にカッコよく見られたいという気持ちから、洋服や髪型など見た目にこだわるようになるのです。

  • 鏡をよく見る
  • ファッション雑誌を見る
  • 美容室へ行くようになる

このような変化は、彼の中に「恋」が目覚めたからだと言えるでしょう。

12,ノートや教科書を借りようとする

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子は好きな人にノートや教科書を借りようとする、というものが挙げられます。

学校の男子は、好きな人がいてもなかなか話しかけることができません。

何といって話しかけたらいいか、話題を見つけることができないのです。

だからこそ、「教科書やノートを貸して」と用事を作り、話しかけたりすることも。

これなら「借りる」という用事があるので、正々堂々と話しかけることができますからね。

ただし、それを話しかけるきっかけにして話題を膨らませることはできないので、ぶっきらぼうに会話が終わってしまうことも多いものです。

13,好きな人がいるクラスに行こうとする

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子は好きな人がいるクラスに行こうとする、というものが挙げられます。

あなたの側に、違うクラスなのにやたらと自分のクラスに居座る男子はいませんか?

これは単純に、好きな人のことをいつも見ていたいという気持ちから始まったもの。

好きな人のことばかり考えてしまい、その人のクラスに来てしまうのです。

同じクラスの男子に教科書などを借りに来て、いつまでも自分のクラスに戻らないのならば、そのクラスに好きな人がいるのかもしれませんね。

14,からかって距離を近づけようとする

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子は好きな人をからかって距離を近づけようとする、というものが挙げられます。

男同士では、お互いをからかってふざけていることも多いもの。

女子に対しても同じノリで近づいてくることも多いんですよ。

これは、男子の頭の中が単純で、【からかう→笑う→仲良くなる】と思っているから。

だからこそみんなの前でからかったりしてしまうのですが、女子からすると「気にしていることをみんなの前で言われた。最低」と感じてしまうかもしれません。

15,帰り道・時間を合わせようとする

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子は好きな人と帰り道や時間を合わせようとする、というものが挙げられます。

偶然を装って、帰り道や時間を合わせてくるのは好きのサイン。

みんなの前で話すのが恥ずかしくても、帰り道なら偶然を装って一緒にいることができるからです。

わざわざ時間をかけて帰りの支度をしたり、場合によっては無駄にトイレにいったりすることもあるでしょう。

そこまでして?と思うかもしれませんが、恥ずかしがりやの思春期男子にとって、かなり勇気を出した行動とも言えますね。

16,大学生であればボディタッチしてくる

学校の男子が好きな人にとる態度や行動には、学校の男子は大学生であればボディタッチしてくる、というものが挙げられます。

男子はいつだって、好きな女子に触りたいという欲望があるもの。

これは大人の男性と変わりませんね。

大学生くらいになると、会話からさりげなくボディタッチしてくる人もいます。

ベタベタ触るのではなく、さりげなく頭や肩などを触ることが多いようですね。

普通嫌いな人には触ろうとしませんから、触られることが多いなと感じるのならば、あなたに対して好意があるのほ間違いないでしょう。

まとめ

学校の男子が好きな人にとる態度や行動について、紹介しました。

学校の男子は、基本的に本当の気持ちとは真逆の態度や行動をすることが多いです。

そのまま受け取ってしまうと、「嫌われているのかな」と思ってしまいますが、決してそんなことはありません。

好きな人に対してだからこそ、いつもと違う態度になってしまうのです。

女子も、そんな思春期男子の気持ちを汲み取って、自身の恋愛に活かしていきましょう。

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