好きな人との距離を縮めるためにはどうすればいい?

あなたは好きな人との距離を縮めるためにどのようにしていますか。

最近では意外となかなか距離を縮められず、他力本願になっている人が多いのは確かです。

そのためにチャンスが巡ってこないと諦めてしまう人がとても多く、恋愛を成就させることが苦手とする人がとても増える傾向にあります。

それは奥手な人が増えているということが言えますが、そんなことではいつまでもチャンスは巡ってきません。

そんな人に今回は好きな人と距離を縮めるためにどのようにするべきか、伝授していきます。

ぜひ参考にして、恋愛に前向きになっていきましょう。

好きな人との距離にはどんな種類がある?

あなたは人との距離感、つまりパーソナルスペースを意識したことはあるでしょうか。

人は一人では生きてはいません。

必ず誰かと接し、人がたくさん行き交う雑踏の中を歩き、家から一歩出ると人とのコミュニケーションが必要になります。

ただ人とのコミュニケーションは誰もが悩むことです。

世の中は好きな人、相性の良い人ばかりではないからです。

家族や親戚、恋人、友人、会社の同僚、取引先の相手・・・などなどいろいろな距離感の人と繋がっているのです。

その距離感によって相手との付き合いからを無意識ではあっても変えている人は多いのではないでしょうか。

距離感を間違えると相手から嫌がられたり、うまくコミュニケーションを取りにくくなることさえあります。

それほど人との距離感は難しいものがあるのかもしれません。

では具体的に人との距離感はどのようなものがあるのか、次で詳しく紹介します。

「距離感」にはどんな種類がある?

実際に人には心理的距離というものがあり、それは4種類あるとされています。

その距離とは…

・密接距離…0~45㎝

・団体距離…45~120㎝

・社会距離…120~360㎝

・公衆距離…360㎝以上

という4分類に分けられます。

具体的に、

密接距離は、夫婦や恋人同士などのごく親しい人との距離感です。

もし親しい人以外の人が入ってくると不快感を感じるのがこの密接距離ということいなります。

団体距離は、お互いに手を伸ばすと手が届く距離感の相手です。

例えば目配せでコミュニケーションを取れるような親しい友人との距離感ということになります。

社会距離は、体には触れることができない距離感の相手です。

ビジネスで上司や取引先などと取られる距離感ということになります。

公衆距離は、公的な場で全く個人的に関係がない相手との距離感です。

以上のような距離感が恋愛に限らず、私たちの日常の中で分類され日々を過ごしています。

今目の前にいる人は自分の中でどの距離感の相手であるのか、ということを考えるだけでもその相手と今後はどうしていくのか、ということのヒントが得られます。

ぜひ距離感という視点からも相手との心の距離を計ってみましょう。

好きな人への距離について

ここまで人には心理的距離の4分類があることを理解できたと思います。

そんな人と人との距離感でも好きな人との距離感はとても重要です。

ですがこの距離を近づけることが難しいと考える人は多いことでしょう。

いかに好きな人との距離を縮めるか、それがポイントとなるのです。

つまり心理的距離である密接距離になるためにはどうするか、ということになります。

密接距離まで近づけるためにはいかに相手に心を許してもらえるようになるかが大切です。

人の心ほど開くことは難しく、一筋縄ではいかないものがあります。

好きな人との距離はその心を一歩ずつ縮めることの積み重ねが必要だということでしょう。

好きな人への距離には心と体の距離感がある

人と人との距離には心理的距離があることを踏まえた上で、好きな人との距離を説明しましょう。

好きな人との距離においては、心の距離体の距離があります。

心の距離はやはりお互いの気持ちがどこまで近づき、心が通じ合っているのかその距離を言いますが、この心の距離感を縮めることがまずは大切です。

何となくお互いに気持ちがあることは分かってはいるけれど、そこまで踏み込めない状態であると心の距離は縮まるどころか離れたままです。

ですがその心の距離を縮めるためにアプローチをしていくことが何よりも必要です。

つまり心が動かない状態では何も動かないと言えるでしょう。

もう一方の体の距離感は心の距離が近づいていなければ体の距離も近づけることはできません。

体の距離は心理的距離の4分類の中の密接距離までいかに近づけることができるのか、好きな人との距離は心の距離と体の距離は比例していると言えます。

体の距離、つまりパーソナルスペースという言葉を聞いたことがあると思いますが、あなたがそのパーソナルスペースをどこまで近づけるかで相手の気持ちを変化させることができるのです。

それは人は無意識に体の距離感で心の距離を表していることになります。

かと言って、好きな人へのアプローチとしていきなり体の距離感を縮めようとすることは無謀なことです。

まずは心の距離を縮める、相手も心の距離を縮めていることが確信できてから体の距離を縮めていけるようにしましょう。

好きな人との心の距離を縮めるのは難しい

好きな人との心の距離感は誰もが痛感することでしょう。

ただ、この心の距離を縮めない限りは「ただの好きな人」で終わってしまうことにものなり兼ねません。

心の距離を掴むことは何も恋愛だけではありません。

仕事でも心の距離感はとても大切なことであり、いかにして空気を読めるのか、ということが重要になるわけです。

他人の心を読むというのはどれだけ難しいのかを分かっている人は多いことでしょう。

恋愛ではなおさら距離があることに悩む人がいるのは当然のことです。

またこの自分の感じている距離感はあくまでも自分目線で感じている距離です。

そのため相手がどう思っているのかは分かりようがありません。

こればかりはどんなに恋愛経験が豊富であっても、正確な距離を測ることはできないのです。

ただ確実に距離を縮めていくには、自分の気持ちを素直に、そして誠実に相手と接していくしかありません。

さて、あなたは好きな人とどれだけ距離を縮めていけるか、それが大きなポイントとなるでしょう。

好きな人との距離を詰めるためにはどうすればいい?

では実際に好きな人との距離を詰めるためにはどのようにすればよいのでしょうか。

それが分かれば苦労はしない…と思う人は多いでしょう。

ですが好きな人との距離感をまずは考えてみることで心も体も距離を詰めていくことは可能です。

そのためには好きな人と今の自分の立ち位置を測ってみることが大切です。

ここではそんな好きな人と距離を近づけるために何をするべきか紹介していきます。

好きな人との距離を詰めるためには心→体の距離感と順番を大事にする

好きな人との距離には心の距離と体の距離があることは先述した通りですが、ここでポイントとなるのがその順番です。

例えば女性の多くはまずは体の距離よりも心の距離から縮める人が多いです。

それは心の距離を縮めておくことによって自然と体の距離も近づくことが分かっているからです。

また女性は体よりも心の盛り上がりのほうが先に来ます。

「あ~彼に会いたいなぁ」「もっと彼と一緒にいたいな」

という気持ちの盛り上がりによって、その先に触れたいという感情が沸いてきます。

逆に男性は体の距離から縮めようとする人が多いです。

それは好きという気持ちよりも本能的に自分の気持ちを満たしたい気持ちが先に立ちます。

女性が心の距離から縮めたいのに対し、男性は体の距離から縮めたいとなるとどうしても男性の気持ちに応えたいと思う女性は多いはず。

ただ女性は安易にそれに応えるのではなく、あくまでも自分の気持ちを優先で納得できる距離の縮め方ができるように心がけましょう。

好きな人との距離を詰めるためには清潔感のある格好を心掛ける

好きな人との距離を詰めるためには、清潔感のある格好を心掛けることも大切なポイントです。

男性は特に清潔感のある女性を好みます。

では清潔感とは一体何なのでしょうか。

誰でもきちんと洗濯されたものを着用していることは基本であることはもちろんです。

毎日お風呂に入り、髪も綺麗にセットをしているのは当然でしょう。

ですがなぜか清潔感を感じさせない人もいるのは否めません。

男性は見た目の清潔感も大切ですが、実は内面から滲み出る清潔感にも敏感です。

ちょっとした仕草や言葉遣いなども清潔感に含まれていると言っても過言ではありません。

女性の中にはよく男性だけの前で人格が変わる人がいます。

それは狙いを付けた男性への計算として自分を変えることをするわけですが、男性によって変化できる女性は同性から見ると決して気分良くは見えません。

ただ男性には効果てき面であることは言うまでもありません。

そうは言っても女性の内面は必ずバレてしまうものです。

そのようなことにならないためにも、内面から滲み出る清潔感のある女性になれるように努力していきましょう。

好きな人との距離を縮めるためには友人など第三者に協力してもらう

好きな人との距離を縮めることに不安や自力でどうすることもできないと思う人には、第三者に協力してもらうことも方法です。

まずは友人などに仲介してもらい好きな人と知り合いになって付き合うという人はいることでしょう。

そこから恋愛へ発展したり、うまく結婚へと繋がることができれば順調に距離を縮めた結果だと言えます。

ですが紹介してもらってもなかなかその先へ進めない人もいます。

そうした人には友人や知り合いから間接的に気持ちを伝えてもらうということも方法です。

女性にとっては自力で相手に思いを伝えないことは本意ではない人もいることでしょう。

好きな人と心の距離を縮めるためには自分の口から思いを伝えることが大切です。

でも自分ではなかなか思いを伝えられないという歯がゆい気持ちになることでしょう。

もし第三者に手伝ってもらうとしても、なんとなく気持ちがあるようだという噂話を流してもらう程度で相手に伝えることができたら、その後は自分の口から好きな気持ちを伝えることは少し楽になります。

ぜひ信頼できる第三者を頼ってみることもしてみましょう。

一方的にならず相手の目線になって好きな人の気持ちを大事にして距離を縮めていく

好きな人ができるとどうしても「会いたい」気持ちが付きまといます。

いつでもどこにいても好きな人のことを考えてしまい、仕事が手に付かない人もいることでしょう。

そんな気持ちになるととにかく付き合いたい気持ちが独り歩きしてしまいます。

独り歩きした気持ちはどんどん加速して、時には相手のことなど考えないで暴走してしまうこともあるのです。

ここでまずは冷静にならなければなりません。

なぜなら相手がどのような気持ちであるか、ということです。

必ずしも相思相愛とはいかないのが恋愛です。

もしかすると相手はあなたのことをさほど好きだと思ってはいず、その気持ちには温度差が生じている可能性もあるのです。

そのような状況で突然グイグイ積極的に来られてしまっては、相手の気持ちもドン引きしてしまいます。

女性は特にターゲットを絞るとそこに集中的に、また盲目的にアプローチしてしまう人がいます。

一度でも相手もその気がある、と確信してしまうとたとえそれが間違った確信であっても積極的になり過ぎて相手も戸惑ってしまうことでしょう。

また女性はどうしても相手と常にすべてを共有したがる傾向があります。

メールやLINE、電話など毎日のようにしたくなるのが女性の心理です。

ですがそれでは相手の気持ちは萎えてしまうことは間違いありません。

そのようなことにならないためにも、まずは相手の立場になり、相手目線で考える冷静さを持つことが大切です。

一方的に過ぎると恋愛は失敗するということを頭に入れておきましょう。

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好きな人との距離を縮めるためには自然体であることを意識する

好きな人と距離を縮めるためには、相手にいかに気を遣わせない存在になることが必要です。

そのためにはごく自然体で相手が気を遣わず、打ち解けやすい相手になるのかがポイントとなります。

ただ自然体を意識するということは最初はとても難しいものです。

会話をしていてもどうしても敬語になってしまい、探り探り相手と会話をしてしまうことでしょう。

ですがある程度時間が経ってきたら、いわゆるタメ口を使うこともしてみると相手もざっくばらんに話せるようになってきます。

タメ口で話せるようになると親密な話しができるようになってくるのはそれほど時間は掛かりません。

またそこまでになるとお互いにかなり距離は近づいてきているのでお互いだけのニックネームで呼び合ったり、特別感が出てくることは間違いないでしょう。

かなり二人の距離が近づいてきたということは、人の距離で言う心の距離と体の距離での体の距離が近づいている状態です。

ここでパーソナルスペースである密接距離まで近づくことができれば、グンと恋愛の発展へと前進させることができるのです。

そうは言っても密接距離まで近づけるということも難しいことは間違いありません。

そこで例えば飲み会などで隣の席に座ったり、一緒に歩くときは手が触れ合える距離まで近づいて歩いてみるなど相手が意識する距離感を保てるようにしてみましょう。

自分の気持ちを伝えるなど好きな人との距離を一気に詰めて相手のリアクションに注目する

ここまではある程度相手との距離を保ちながら徐々に近づけるようにすることの必要性を紹介しましたが、恋愛には進展がないと感じたときには一気に詰めてみることも必要です。

恋愛ほど進展するのが遅いことはありません。

そのために一気に詰めてみることが時には必要なのです。

またここでグイッと一歩近づくことで相手のリアクションを見ることもできます。

例えば心の距離を縮めたいときは、日ごろ感じている溜まった気持ちを思い切って言ってみることをしてみましょう。

何回もデートをしているのに一向に進展しない、その時は「え~もう帰るの」「まだ一緒にいたいな」など明るく言ってみましょう。

ここでは深刻に伝えてしまうと相手の気持ちに負担を与えてしまいます。

軽いノリで言ってみると相手も同じ気持ちであれば「じゃあ次どっか行く?」と応えやすくなります。

また体の距離を縮めたい場合は、一緒に歩くときに手が触れ合える距離まで近づいてみてください。

ここぞという場面で手を繋いでみるのも良いでしょう。

ここで相手が手を離したり、嫌がらずに手を繋いでいてくれたら大成功です。

相手も完全に手を繋いで歩ける距離感まで来ているということが分かります。

手を繋げる相手というのは心理的にかなり気持ちを許している相手でなければできることではありません。

またお互いの熱を感じることは気持ちが通じ合えるとても大切なコミュニケーションになります。

ただ注意すべきは、ここまで一気に詰めるということはある程度時間を掛けて関係性を築いてきた場合です。

関係性を築いていないのに最初から一気に距離を詰めることは相手の気持ちを閉鎖的にさせてしまうこともあるので気を付けましょう。

好きな人との距離を縮めるためのステップは?

ここまでは好きな人と距離を縮めるためにある程度の段階を踏むことを説明してきましたが、では実際に距離縮めるためにどのようにするべきなのでしょうか。

ここではその距離を縮めるためのステップを具体的に説明していきます。

ぜひ参考にして好きな人と距離を縮めていきましょう。

好きな人との距離を縮めるためにはお互いの性格、趣味、好み、価値観を理解し合う

好きな人との距離を縮めるためには、お互いの性格、趣味、好みや価値観を理解し合うことをしましょう。

どんなに長く付き合っているカップルでさえお互いのすべてを知っているわけではありません。

ましてやまだ付き合っていない状態では表面的なことしか分かっていないものです。

そのためにも相手のことを知る、そして何より自分のことを相手に知ってもらう、それがお互いを意識するきっかけとなります。

ただそれを話すことができるようになるためにはある程度の会話ができる距離まで近づいている必要はあります。

また親密な会話ができるようになっていればすでに会話の中でお互いの気持ちや価値観がある程度は見えてきていることでしょう。

お互いの深いところの話もできるようになると唯一の理解者であると感じることができればグンと気持ちは動きます。

ここで「もっと一緒にいて話がしたい」「自分にとって大切な人かも」とお互いに思うことができれば心の距離は完全に近づいています。

心の距離が近づければ体の距離が近づくことは必然です。

ただ気を付けるべきことはお互いの家族のことや過去のことなどデリケートな部分に触れることです。

自分のことを知ってもらいたいがために相手に話しても、相手は自分の話はしたくない人もいます。

できる限りデリケートな部分な話しは相手が話すまではしつこく聞かずに、触れないように心がけましょう。

好きな人との距離を縮めるためには毎日、定期的にLINEや電話など連絡をとる

ある程度の心の距離が近づけることができたら、会えない時間を埋めるべく、連絡を取るようにしてみましょう。

ただこれは相手のペースもあります。

そのためあくまでも相手のペースに合わせ、もしLINEやメール、電話が毎日できるようであればなるべく連絡を取り合うようにしてみましょう。

もし毎日LINEや電話ができるような状況であればそれだけお互いにコミュニケーションを必要としていることが理解できます。

それが日常の生活の当たり前になると、相手からの連絡を待ってしまったり、連絡がこないと心配したり、お互いが無くてはならない存在に気が付くことに時間は掛かりません。

お互いに連絡し合うことが日々の癒しになることができれば二人の関係性もステップアップすることでしょう。

ただ注意すべきは、日々の癒しであるコミュニケーションが愚痴や悪口になってしまわないように気を付けてください。

それだけで相手には負担になってしまいますし、もし相手が愚痴や悪口を言うと決して気分が良いものではありません。

お互いの共通の話題を持つことは大切ではありますが、そこには悪意がないことがとても大切です。

好きな人との距離を縮めるためには相談してみる

頻繁に連絡が取れるようになると、相談事をしてみましょう。

「実は今悩んでいることがあるから相談に乗ってもらえないかな」と相談を口実に会う約束をしてみるのも二人の距離をさらに近づけることができるきっかけになります。

女性から頼られていると思うと男性は何とかしてあげたいという気持ちになり、決して悪い気はしません。

きちんと相談に乗ってくれようと思う男性であれば時間を取ってくれようとします。

もしゆっくり相談事を聞けるように休日などを空けてくれると彼の中ではあなたの存在は大きなものとなっており、心の距離も縮まっていることが分かります。

逆に電話で済まそうとしたり、仕事終わりに食事をしながら、という場合はまだ心の距離に開きがあるかもしれません。

そうは言っても相談に乗ってくれるという約束をするということはお互いに大切な時間を過ごすチャンスです。

二人の距離を縮めるためには一緒に過ごす時間をいかに大切にできるかがポイントです。

まずはあまり積極的過ぎてガツガツいかず、相手の気持ちを考えつつ二人の距離を縮めるようにしていきましょう。

好きな人との距離を縮めるためには何かを手伝ってもらう・教えてもらう

あなたはサンクコスト効果という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

人は好きな人ができると何かをしてあげたいという気持ちになります。

実際に料理やお菓子を作って振る舞ったり、好きな人の前で綺麗でいるために洋服にお金を掛けたりメイクやヘアスタイルにも時間を費やすことでしょう。

好きな人のためにお金や時間を費やすその行為をサンクコスト効果と言うのです。

このサンクコスト効果、お金や時間を費やせば費やすほどその相手にのめり込んでいくと言われています。

それを恋愛ではなかなか相手と距離を縮めることができない相手とは何か手伝ってもらったり、教えてもらうなどという手段を使うことも方法です。

相談事に乗るのもこのサンクコスト効果だと言えるでしょう。

ただサンクコストは訳すと埋没費用と言って、取り返すことのできない費用のことを言います。

見返りを求めていては恋愛はいつまでも成就はしません。

そうは言っても、この前相談に乗ってもらったから、今回はこちらが手伝ってもらったり、教えてもらうというような距離の縮め方もアリでしょう。

好きな人との距離を縮めるためには休日に時間があることを伝える

人は自分が暇に過ごしていることを隠したがる傾向があります。

つまり自分がリア充でいかに毎日を楽しく過ごしているかをアピールしたがるものなのです。

ですが恋愛ではそのようなプライドは捨ててみることも方法です。

好きな人とLINEやメールで連絡を取っているときに、休日は暇で寂しい思いをしているアピールをしてみましょう。

また「今度○○へ行ってみたいのだけど一人だと行く勇気がなくて」などとさりげなく寂しいアピールもしてみると相手から誘われる確率は高くなります。

もし直接的に非リアをアピールするのが苦手な場合は、SNSなどを利用してみるのも方法です。

その場合は好きな人もそのSNSを見れるようにしていなければいけませんが、「一人で寂しいなぁ」と呟いてみてください。

あまりガツガツしていないことで相手も誘いやすくなります。

ただSNSを利用すると意中の人以外から誘われることもあるので、そのようなことも頭に入れていきましょう。

好きな人との距離を縮めるためには目が合ったときに笑ってみる

好きな人と距離を縮めるためには、アイコンタクトもアリでしょう。

ですがアイコンタクトができるまでにはかなりの心の距離を縮めていることが必要です。

その前段階として好きな人と目が合ったらニコッと笑ってみることをしてみてください。

男性は笑顔を向けられて嫌な気持ちになる男性はいません。

また笑顔を向けられると相手がとても気になることは間違いないでしょう。

最初は偶然目が合ったと思っても、ジッと見つめられたらドキッとするものです。

目は口ほどにものを言うと言いますが、目が合って笑顔を見せられると親近感が沸いてくるものです。

その目を見ているだけでも恋の予感は十分に感じ取ることができますし、言葉を交わさなくてもアイコンタクトだけでお互いの気持ちが相思相愛であることが分かります。

ただ人と視線を合わせることが苦手な人にとってはアイコンタクトは恥ずかしさでいっぱいになるかもしれません。

そのような人は目から気持ちを悟られることを嫌う傾向にあります。

ですが好きな人に自分の気持ちを分かってもらうためには露骨過ぎるほどしっかりアイコンタクトをするほうが効果的です。

恥ずかしい気持ちでは恋愛は進展しません。

アイコンタクトで相手の気持ちが分かったら決して受け身にはならずに積極的にアプローチしていきましょう。

好きな人とある程度親しくなったら偶然を装って何かをプレゼントしてみる

人はプレゼントをもらって嬉しくない人はいません。

またプレゼントをするということは好感度を上げるためにはとても効果的です。

例えば同じ職場で好きな人がいる場合は、どこか出張へ行ったり、旅行へ行ったりしたときにお土産などを渡してみてください。

思いもよらずお土産をもらったときの反応はとても自然なリアクションです。

また誕生日のときなどあからさまなプレゼントを渡すより、まずは缶コーヒーやお茶を買って渡してみるなど「今日誕生日だったよね、おめでとう」とさりげなく渡して相手の反応を伺ってみましょう。

これは一種のマーキング行動とも言えますが、何かをプレゼントされると相手との友好関係を築くことができますし、今度は自分も相手に返そうという気持ちになります。

言葉ではなかなか好きであることを伝えることが難しいと思ってもプレゼントであれば少しは思いを伝えやすくなるでしょう。

好きな人との距離を縮めるためにはランチに誘ってみる

好きな人と距離を縮めるためには、ぜひランチに誘ってみましょう。

実は一緒に食事を取るという行為はよりお互いの緊張感を取り、もっとも心が近づくことができる行為です。

できればお酒が入ったほうがより効果的ではありますが、まだまだ距離を縮めている段階である場合はランチだけでも十分効果的です。

とは言っても最近は弁当男子なる、お弁当持参の男性は増えています。

もし好きな人がお弁当をいつも持ってきているようであれば、前もってランチの予約をしておきましょう。

「近くに美味しい店を見つけたんだけど、近いうちにランチ行かない?」と好きな人の予定が立てられるように気遣うこともポイントです。

一緒に行ける日を決めておけばお弁当を付く手間が省けますし、もし距離を縮めたいと思っていてくれている相手であればOKしてくれることは間違いないでしょう。

ただ注意すべきは、ランチにあまりお金を使いたくない男性は最近とても多いです。

そのようなことも考慮して、お店選びをしておくことも大切です。

心の距離感が近づいてきたと感じたら手を繋いだり体に触れたりして体の距離を縮める

ここまで距離を近づけるためのステップを紹介してきましたが、これが最終的なステップとなります。

二人で出かけたり、頻繁に連絡を取り合えるようになったら最終段階へと入っていきましょう。

ここまでくると心の距離は十分に近づいていることは間違いありません。

最終段階では体の距離を近づけることが目標となります。

そうは言ってもなかなか体の距離を近づけることなど無理があります。

お互いに相思相愛であることは確信していてもそこから一歩踏み出すことは難しいものです。

この場合は、女性から一歩踏み出してみることがポイントです。

男性は黙っているといつまでも手を握ったりはしてはくれません。

それを待つよりもあなたから手を繋いでみたり、肩に触れたりボディータッチをしてみましょう。

これで一気に二人の体の距離は近づくことは間違いありません。

ただ最初は手を繋いだり、肩に触れるような軽いタッチに留めて置いてください。

軽めのタッチでも彼の気持ちには十分インパクトを与えています。

一気に攻めてしまうと体だけの関係にもなり兼ねません。

ですが軽めのタッチだとまるで学生時代のような淡いドキドキでいっぱいになり、心の中では気持ちが加速します。

まずは相手のペースを保ちながら少し、そして少しづつ距離を縮めていくことを心がけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

人の気持ちほど難しいものはありません。

特に恋愛では二人の間の距離を痛感することは多いのではないでしょうか。

その距離を縮めるべく、心の距離と体の距離を一歩ずつ近づけていくことで恋愛も確実に進展していきます。

ぜひ心と体の距離を考えつつ、相手と良いペースで距離を縮めて素敵な恋愛をしていきましょう。

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